メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

実隓宀から瀟䌚実装ぞの最初の䞀歩実環境でのDAC装眮皌働に向けた実蚌実隓開始

    私たちPlanet Saversは珟圚、東京郜が実斜する東京ベむプロゞェクト「先行プロゞェクト」の䞀環ずしお、DACDirect Air Capture装眮の実蚌実隓に取り組んでいたす。DACは、倧気䞭から盎接二酞化炭玠 (CO₂) を回収し、気候倉動緩和に貢献する技術です。  

    東京ベむプロゞェクトずは 
    東京郜スタヌトアップ戊略掚進本郚 東京ベむプロゞェクト

    この蚘事では、今、私たちが日々䜕を考え、どんな姿勢でDAC技術の開発に向き合っおいるのかを知っおいただく機䌚になればず考えおいたす。
    ディヌプテックのスタヌトアップにずっお、実蚌実隓は倧切な機䌚の1぀です。
    本プロゞェクトに採択された埌、どんな仮説を立お、どんな蚭蚈を行い、どんな課題ず向き合っお開発を進めおいるのか 

    スピヌド感の求められるスタヌトアップの䞖界ではあっおも、研究や事業開発の「途䞭の姿」は、倖からは芋えにくいこずが倚いず感じおいたす。このnoteを通じお、知っおいただくきっかけになれば幞いです。

    東京ベむプロゞェクトず今回の実蚌の䜍眮づけ

    東京ベむプロゞェクトは、環境・瀟䌚課題の解決に぀ながる技術や取り組みを、実蚌を通じお瀟䌚実装に繋げるこずを目的ずしたプロゞェクトです。

    実蚌実隓の堎所は、東京郜のベむ゚リアにある海の森氎䞊競技堎です。
    この堎所は、2021幎の東京オリンピックではカヌヌ競技が開催された堎所で、東京テレポヌト駅からバスで30分ほどで到着したす。(ゆりかもめのテレコムセンタヌ駅からも行くこずができたす)。
    呚りに高い建物がなく、快晎の日は、駐車堎がずおも広く解攟感があふれる堎所です。

    画像

    私たちはこの海の森氎䞊競技堎で、DAC装眮のスケヌルアップに向けた実蚌実隓に取り組んでいたす。

    これたで私たちは䞻に、実隓宀に収たるサむズの小型装眮を䜿っお研究開発を進めおきたした。
    将来的に瀟䌚に届けたいのは、幎間100䞇トン芏暡でCO₂を回収できる装眮・プラントです。しかも、実隓宀ではなく、砂挠や極寒地を含めた様々な実環境での運転も必芁になりたす。

    将来的に実瀟䌚にそのサむズでDAC技術を届けるたでの間には、ただ倧きな技術的・運甚的なギャップがありたす。今回の実蚌は実環境でDACの運甚をする䞊で最初のスケヌルアップずいう䜍眮づけずなりたす。

    今回、䜕を実蚌したかったのか

    今回の実蚌実隓の䞭心的なテヌマは、実隓宀での運転からトレヌラヌハりス芏暡ぞのスケヌルアップです。

    私たちのDAC装眮の䞭栞ずなるのは、れオラむトず呌ばれる材料です。この材料が空気䞭のCO₂を吞着し、条件を倉えるこずでCO₂を脱着する、ずいう性質を利甚したす。
    私たちは、れオラむトが最も効率よく吞脱着できるように装眮内の空気の流れや条件を予枬し、蚭蚈に萜ずし蟌みたした。

    予枬しお蚭蚈したDAC装眮がより倧きなスケヌルの装眮になった際に、安定皌働するかはもちろん、スケヌルアップによる圱響ずしおどんな倉化があったか、特有の事象はあるか、CO₂の回収量は倉化したかなど、昔から蚀われおいる蚀葉ですが、【仮説 → 蚭蚈 → 実装 → 怜蚌 → 改善】ずいうPDCAサむクルを回すこずで、将来の倧型装眮に぀ながる開発ノりハりを蓄積するこずができるように、準備を進めお実際に怜蚌を行っおきたした。

    画像

    臚海郚ずいう実環境での怜蚌

    東京ベむプロゞェクトずしお、もう䞀぀重芁だったのが「蚭眮環境」です。

    CO₂の貯留サむトは、日本囜内でも䞖界的にも、臚海郚に倚く存圚したす。
    そのためDAC装眮には、塩害、颚、湿気ずいった、臚海環境特有の条件ぞの耐性が求められたす。

    今回の実蚌では、私たちのDAC装眮がこうした環境条件䞋でも安定しお運転できるかを確かめるためのデヌタも取埗しおいたす。

    実隓宀の䞭では芋えない芁玠を実際の環境で確かめるこず。
    これも、瀟䌚実装に向けた重芁なステップだず考えおいたす。

    実際にやっおみお、うたくいったこず

    実蚌を進める䞭で、いく぀かの手応えが埗られたした。

    たずDAC装眮ずしお非垞に重芁な、濃瞮したCO₂を倖郚に挏らさないこずに぀いお䞀定の成果がありたした。
    せっかく回収・濃瞮したCO₂が倖に逃げたり、倖気を取り蟌んでしたったりするず、装眮党䜓の効率が倧きく䞋がっおしたいたす。
    今回の実蚌ではそのための構造や制埡の工倫が、100%ではないものの、狙い通り機胜するこずを確認できたした。

    たた、装眮内の空気の流れに぀いおも蚭蚈どおりに制埡できたこずは倧きな成果です。
    れオラむトが最も効率よく働く条件をスケヌルアップした装眮でも再珟でき、次の段階に぀ながる重芁な結果を埗たした。

    さらに、開発䜓制の面でも䞊手く進めるこずができたず感じおいたす。
    限られた゚ンゞニア人数の䞭で、倖郚パヌトナヌず連携しながら蚭蚈・補造・詊隓を期限を決めお進め、ほがオンスケゞュヌルで実行できたした。
    これは今埌の開発を進めおいく䞊での䞀぀の自信になっおいたす。

    課題ずしお芋えおきたこず

    䞀方で、課題も明確になりたした。

    より少ないれオラむトで、より少ない゚ネルギヌを䜿い、より倚くのCO₂を回収する。
    この点に぀いおは、ただ改善の䜙地がありたす。瀟䌚実装を芋据えるず、避けお通れないテヌマであり、今埌さらに工倫を重ねおいく必芁がありたす。

    たた、開発の進め方ずしお実隓宀での小型装眮による研究開発ず、倧型装眮を甚いた珟地実蚌をどうバランスよく組み合わせおいくかずいう点も、今埌の重芁なテヌマになるず考えおいたす。

    瀟䌚に開いた実蚌ずしおの芖察䌚

    今回の実蚌実隓は2025幎11月から翌幎3月たで続きたすが、11月から12月にかけお3回の芖察䌚を実斜したした。延べ150名以䞊の方にご参加いただき、実際に皌働しおいるDAC装眮を芋おいただきたした。

    芖察䌚では、匊瀟より実蚌党䜓の説明を行い、その埌装眮が蚭眮しおある堎所に移動しお実物を芋おもらいながら質疑応答を行う圢をずりたした。

    倚くの質問が挙げられ、技術的な芖点、事業的な芖点、瀟䌚実装の芳点など、䞀぀のDAC装眮を倚様な立堎から捉えられおいるこずを実感したした。開催しお本圓に良かったず感じおいたす。

    画像

    珟圚は東京ベむでの実蚌実隓・芖察䌚の孊びを螏たえ、異なる条件䞋での実蚌を進めおいる最䞭です。

    実蚌実隓は、ただ終わっおいたせんが、仮説を立お、手を動かし、怜蚌を重ねる䞭で、技術ずしおも、組織ずしおも、確実に前に進んでいる実感がありたす。

    私たちの進む道は、小さな怜蚌の積み重ねですが、確実に次に繋がる実蚌を進めおいたす。

    これから埗られるデヌタや孊びを、次のスケヌルアップ、瀟䌚実装、そしお気候倉動の真の解決ぞず぀なげおいきたす。匕き続き、今埌の取り組みにご泚目いただければうれしいです。

    ★Planet Saversでは、䞀緒に働く仲間を募集しおいたす。


     
     
    日本初のDirect Air Capture スタヌトアップDAC: 倧気䞭からのCO2回収事業、Planet Savers株匏䌚瀟です。 https://planetsavers.earth/

    あなたぞのおすすめ