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Photo bylimber_lynx8551

精神疾患を抱える皆さんへ

    私は、双極性障害です。20年前職場の人間関係のゴタゴタで抑鬱状態になりました。それから様態は悪くなり、うつ病と診断されました。その後転院し統合失調症と診断されました。

    それから10年以上統合失調症の薬を飲みました。しかし、また転院したら双極性障害と診断名は変わりました。双極性障害と診断され1年くらい経った頃でしょうか、私は服薬していたエビリファイを飲むのをやめたいと主治医に言いました。

    主治医は私の意思を受け入れ、エビリファイを徐々に減らしてくれました。完全にエビリファイがなくなるまで、2、3ヶ月くらいかかりました。エビリファイの代わりとして、登場した薬がラツーダという薬です。

    エビリファイをやめて顕著に現れたのが、体重の減り方でした。90キロあった体重がみるみるうちに70キロ台へと落ちていきました。あとは、考えとか思考が、スッキリしてきた感じがします。

    私は、これまでに2回の離婚を経験しています。エビリファイがなくなり思考が鮮明になったところで、40歳から携わっていた僧侶の正式な資格を取得しようと一念発起しました。

    学科試験、読経試験をクリアして35日間のお寺にこもっての団体生活。スマホも時計も取り上げられ、外部との接触は一切禁止の団体生活でした。朝は、夜中の3時半には起床し、4時から水浴びその後読経の練習。

    果たして35日間、耐えられるだろうか?と修行に入る前は不安で仕方ありませんでした。でも、なんとか踏ん張り35日間の修行を終えました。
    正式な日蓮宗の僧侶の資格を取得できました。

    20代の頃は、介護職。20代後半から30代前半にかけては林業に携わっていました。

    縁あって僧侶になりました。今思うに自分を助けるのは、自分ではないということです。自分を助けてくれるのは、自分を含めたそれ以上の事柄、人、ものだということです。

    今現在、精神疾患で苦しんでいる皆さん。希望を持って生きてください。大丈夫です。必ず明るい現在と未来が訪れてきます。自分だけの力でなんとかしようとしないでくださいね。


     
     
    双極性感情障害です。介護職、林業を経験しました。 54歳の時、35日間の修行に行き正式な日蓮宗僧侶の資格を取得。  現代の寺院の在り方に疑問を抱いています。形式化してしまった今の仏教。その形式化した仏教に甘んじることなく、独自の人生の歩き方を現在進行形で日々摸索中です。

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