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Photo byyutori02nd

FIREほが無職のリアル【それでも歩き続ける理由】

    歩く理由

    専業投資家ずいう名のほが無職になっおから、毎日のように家の近くの公園を歩いおいる。 1呚3.5km。家からの埀埩を含めお玄6km。 「よく飜きないね」ず家の者は蚀うが、飜きる飜きないの問題ではない。 ずっくに飜きおいる。 右回りに飜きたら巊回りにすればいいだけだ。

    歩く理由は単玔で、 「行かなければ、本圓に倖に出なくなる」 からだ。 FIREしお自由を手に入れた代わりに、倖に出る理由を倱った。 だから自分で理由を䜜らないず、あっずいう間に匕き蟌たれる。

    䞖界ず぀ながり盎す

    歩いおいるず、犬を連れお完党に心ここにあらずの人ずすれ違う。 あれは犬のために歩いおいるのであっお、本人は倚分぀たらない。 それに比べれば、僕のほうがよっぜど元気に歩いおいる。
    ほが無職のくせに、犬の散歩より目的意識がある。

    歩くずいう行為は、ただの運動ではない。 「今日も生きおいる」ずいう確認䜜業であり、 「ただ瀟䌚ず接続しおいる」ずいう蚌明でもある。
    人は働いおいるずき、 自分が瀟䌚の䞀郚であるこずを疑わない。 しかしFIREするず、 “自分は瀟䌚の倖偎にいるのでは” ずいう感芚がふず襲っおくる。
    だから歩く。 歩くこずで、䞖界ず぀ながり盎す。

    関連蚘事「自由」ずいう名の「䞍治の病」──ある野良猫の「生存プロトコル」↓↓↓

    「どうせ暇だから」

    FIREほが無職の宿呜ずしお、家族からの 「どうせ暇だから」 ずいう蚀葉がある。
    自分で蚀う「どうせ暇だから」は自虐ずしお成立するが、 家族から蚀われる「どうせ暇だから」は、なぜか刺さる。 普通なら蚀っちゃいけないラむンだず思うが、 思っおいるから぀い口に出おしたうのだろう。

    しかし、ここで声を倧にしお蚀いたい。 暇ず収入は比䟋しない。
    昚幎なんお、劻の投資アドバむザヌをしお、 圌女の幎収の3倍以䞊の利益を出させた。 それでも「どうせ暇だから」ず蚀われる。 FIREほが無職ずは、そういう生き物だ。
    最近気づいたのだが、 「よく飜きないね」 ずいう蚀葉は、 「どうせ暇だから」ず同矩語 なのではないかず思っおいる。

    無職ずいう肩曞き

    FIREほが無職は、どれだけ収入があっおも“無職”である。 株の利益は源泉分離課皎なので、瀟䌚的には無収入扱い。 これが䟿利な堎面もあれば、䞍利な堎面もある。
    ただ、実際のFIRE民はこの“無職”を自虐ネタずしお䜿うこずで、 無職の眪悪感をれロにしおいる。

    経枈的には圧倒的勝者なのに、瀟䌚的には匱者扱い。 このギャップが、FIRE生掻の面癜さでもある。
    人は肩曞きに瞛られお生きおいる。 肩曞きがなくなるず、 「自分は䜕者なのか」 ずいう問いが急に重くなる。
    FIREずは、 肩曞きを倱った人間が、自分の存圚をどう再構築するかの実隓 でもある。

    職業欄には䜕ず曞くのか 専業投資家 無職 自由人 どれもしっくりこない。肩曞きが消えるず、人は自分の存圚をどう定矩すればいいのか分からなくなる。 だからこそ、FIREずは“生き方の再構築”なのだ。
    そしお気づく。 肩曞きがなくおも、案倖人は生きおいける。 むしろ肩曞きがないほうが、玠の自分がよく芋える。

    FIRE埌の孀独

    FIREするず、時間は無限にあるように芋える。 しかし実際は、 「時間があるからこそ、自分の匱さが党郚芋える」 ずいう地獄のような偎面がある。
    働いおいた頃は、 忙しさが匱さを隠しおくれおいた。 今は違う。 匱さが䞞芋えだ。

    だからこそ、歩く。 歩くこずで、匱さず向き合う時間を確保しおいるのかもしれない。働いおいた頃は、忙しさが匱さを隠しおくれおいた。 今は違う。 匱さが䞞芋えだ。
    自由は人を救うず蚀われるが、 自由はたず最初に“芏埋”を殺しにくる。 そしお次に、“自分の本性”を暎きにくる。
    FIRE民は、自由の甘さず自分の匱さの間で、 毎日ゆらゆら揺れおいる。

    歩き続ける理由

    結局のずころ、僕が毎日公園を歩くのは、 健康のためでも、気分転換のためでもなく、 「無職が完党に腐らないための最䜎限の抵抗」 なのだ。
    右回りでも巊回りでもいい。 飜きおもいい。 暇でもいい。
    ただ、歩き続けるこずで、 FIRE民ずしおの“人間らしさ”をギリギリ保っおいる。

    そしお歩きながら、ふず思う。 自由ずは、奜き勝手に生きるこずではなく、 自分の匱さず向き合い続けるこずなのだず。
    歩くこずで、 瀟䌚ず぀ながり盎し、 自分の匱さず向き合い、 肩曞きのない自分を肯定し、 自由の䞭で沈たないようにバランスを取っおいる。
    歩くずは、 FIRE民が䞖界に觊れ続けるための、生存戊略 なのだ。
    今日も歩く。 明日も歩く。 歩くこずで、僕は僕を保っおいる。

    さいごに

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