
セルゲイ・プロコフィエフ 子供のための音楽 作品65
「セルゲイ・プロコフィエフ 子供のための音楽 作品65」
セルゲイ・プロコフィエフさんは、言わずと知れた大天才大作曲家。
1891年にウクライナのドネツクでお生まれになり、1953年にモスクワでお亡くなりになった。
今回弾いた曲は、「子供のための音楽」と題された、12曲が収められた小品集。
12曲の標題は次の通り。
朝
散歩
小さな物語
タランテラ
後悔
ワルツ
バッタのパレード
雨と虹
鬼ごっこ
行進曲
夕べ
月が草原を散歩する
さて、曲だが、「子供のための」と書かれているが、結構難しい。右手で左手の音を弾いたり、左手で右手の音を弾いたりするところもある。
プロコフィエフさんの、へんてこりんな音楽もところどころに登場するが、全体的には、普通の、というか、まともな音楽になっている。
子供のために書かれている、楽しい、あるいは、素朴な曲が多いと思うのだけれど、ちょっと大人びた曲もあるように思う。
「行進曲」は、少々皮肉が込められている感じがするので、そんな感じに弾いた。
「月が草原を散歩する」とは、なんて素敵な曲なのだろう。月が明るい晩に草むらへ行くと、お月様が散歩しているかもしれない、と思うと、心が弾む。
プロコフィエフさんの曲を弾いてみたい、と、ずーっとそう思っていたのだけれど、今回、念願が叶った。
プロコフィエフさん、僕でも弾ける素敵な曲を書いて遺してくださって、ありがとうございました。
「セルゲイ・プロコフィエフ 子供のための音楽 作品65」