
パパからの手紙「幸せになる、幸せになってみせる。」
こんにちは!ぽん&ぶーです。
いつもは旅やワイン、ミュージカル等の私たちの”偏愛”について書いていますが、今日も少し特別な投稿です。
私たちの大切な家族である「ぶーのパパ」が、娘たちに向けて書き留めてくれた53個のメッセージがあります。
それを少しずつ編集して、今日は「あなたが悪いんでしょう!」「許してあげなさい」「成績表」「何で私にだけ?」「幸せになる、幸せになってみせる」です。
今、人生の分岐点にいる方や、もっと素敵な自分になりたいと願う方へ。
パパからの「人生のヒント」を受け取っていただければ幸いです。
29.あなたが悪いんでしょう!
人が揉めている時、たまに耳にする言葉。
自分は全く悪くないと思っているのか、少しは悪いけど相手の悪い度合いの方が強いと思っているのか。
いずれにせよ、それを言葉にすると聞いた方は感情が先に立ち発展的な会話は終わると思います。
「あなたが悪いんでしょ!」と言われたとき、自分の悪かったところを探したり考えたり出来るすごい人は、そうそういないよね。
けれど、「いや、あなたの方が悪い!」と思っていても言葉に出さないことはそんなに難しくないよね。
感情的になる前に、相手の悪いところを探すより自分の悪かったところを探す努力が出来れば、あなたはまた一歩素敵になれる。
相手の悪いところを指摘しても、相手は変わりません。
二人の間により深い溝ができるだけだよ。
30.許してあげなさい
幅の狭い歩道を歩いていて人とすれ違う時、父さんは必ず道を譲ります。
お礼を言ってくれたり会釈してくれる人は10人に1人もいないかなぁ。
エレベーターに乗るとき、父さんは必ず後ろを見て他に乗る人がいないか確認します。
いる場合は“開く”ボタンを押しその人たちが乗ってから“閉じる”ボタンを押し最後に降ります。お礼を言ってくれたり会釈してくれる人は少し増えて5人に1人くらいかな。
歩きスマホをしている人がぶつかりそうになります。
道を譲ってもお礼を言う人は、まずいません。
色んな人がいます。
色んなことを抱えている人がいます。
色んなことにぶつかっている人がいます。
許してあげなさい。
私たちは道を譲る余裕がある。
最後にエレベーターを降りる時間もある。
周りを見て歩くのが当たり前に育ってきた。
許してあげなさい。
31.成績表
成績表というと学校でもらう成績表を思い浮かべますね。
テストで良い点数を取ったら成績は上がるし、体育でほかの皆より早く走れたり、上手に運動が出来ると成績は上がります。
良い成績だと世間で言うところの良い会社で働ける可能性は高くなるでしょう。
会社に入っても成績表はついてきます。
一生懸命働いて良い結果を残せば給料は上がるし、出世するかも知れません。
みんな良い成績表を取りたいです。
けれど父さんの考える成績表はそれとはちょっと違います。
今、自分の周りにどんな人たちがいるか。
自分の家族の仲は良いか。
特にパートナーとの仲はどうか。
そしてどんな生活をしているか。(これは金銭的に裕福かどうかではないが、多分父さんのいう成績の良い人は裕福でしょう。)
それらが本当の成績表だと思っています。
父さんの考える成績表は、テストの点数が悪くても腐らずに努力できる。
点数が良くても驕らず周りに気を配り、なお努力出来る。
仕事でも同じです。
その積み重ねがあなただけの成績表になって、先ほど話したようなことがあなたについて来ます。
あなたの発してきた言葉、あなたの起こしてきた行動の積み重ねが成績表になって今のあなた、そして今のあなたの環境を作っています。
年を重ねるほどにその成績表はあなたの人生は豊か、それともそうではないか、恐ろしい程に明確に表してくれます。
32.何で私にだけ?
他人にルール等を注意または指摘された時に耳にする言葉です。
「みんな同じことをしているじゃない!」、「他のやつも注意しなよ!」。
そもそもルール違反をあなたが注意されている。他の人は関係ないのにね。
何で私だけこんな目に合うの?
ちょっとした不運があった時、口にする人がいます。
他の人も同じ目にあったら不満はないのかなぁ」?
以前父さんがある学校に通っていた時、その学校窓口のあまりに不誠実な対応に説明を求めたところ返ってきた答えが、「皆さんにご理解頂いています。」
たまに行く買い物でいくつかの候補のうちどれを選ぼうか迷っていると、ほとんどの店員さんの決め台詞は、「皆さんこちらを選ばれますよ。」
物事を決める軸を“他の人はどうしているか?”置いている人が多いのだろうね。
自分はどうなのか?自分はどう受け止めるべきなのか?これらが大切なのにね。
物事を決める軸は、自分の希望、自分の信念、自分の目、耳で決めたいものだね。
もっともっと素敵になれるよ。
33.幸せになる、幸せになってみせる。
よく耳にする言葉です。父さんはこれらの言葉に違和感があります。
“幸せ”って何かの到達点なの?って、思ってしまいます。
一度到達するとまるで不幸というものがない世界に住み続けられるような誤解をしそうですね。
人によって幸せの定義は違うかもしれませんが、父さんは心の満足感というのが幸せを感じる大きなポイントではないかと思います。
同じ出来事が起っても、そのことに不変不満を感じそれを口にする人と、そこに感謝できるもしくは感謝を見出そうとする人。
父さんは後者の方が心の満足感は満たされるのではないかと思います。
そう考えると“幸せ”遠くにあって追いかけるものではなく、常に私たちのそばにあって気づくべきものなのですね。
今日はここまでです。
いかがでしたでしょうか…?
もし、どうしてこの手紙を書き始めたのか気になった方は1通目の投稿も読んでいただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!