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ChatGPTで韓国語を勉強してみたら、結構困った

    最近、韓国語を勉強しています。

    これまでも何度か書いているので
    ご存じの方もいるかもしれません。

    今のところ
    主に使っているのは

    • Duolingo

    • ChatGPT

    • モチタン

    です。


    モチタンは最近ダウンロードして
    課金もしてみました。

    なぜいろいろ試しているかというと

    単純に韓国語を勉強したいから
    というのもあります。


    でも、もう一つ理由があります。


    私は英会話コーチとして、普段から

    「初心者さんがAIだけで英語を勉強するのは、あまりおすすめしません」

    とお伝えしています。


    だったら、自分自身が初心者としてAIを使って外国語を勉強してみたらどうなるのか。


    実際に試してみたほうがいいですよね。


    英語では私はもう初心者ではありません。

    でも韓国語なら、
    完全に初心者です。

    だから今、ある意味

    「初心者がAIやアプリで語学学習するとどうなるのか」

    を自分自身で実験しているところなんです。

    ChatGPTは便利。でも、初心者には怖いところもある

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    実際に使っていて一番感じるのは

    ChatGPTの回答って、結構ブレる

    ということです。


    例えば
    「この表現って、カジュアルな日常会話でよく使う?」
    と聞いたとします。

    すると
    「うん、日常会話でよく使う自然な表現だよ」
    と言われる。

    ところが翌日、
    同じ表現についてもう一度確認すると

    「これは少しフォーマルだから、日常会話ならこっちのほうが自然だよ」

    と言われたりするんです!!!

    「いやいや、昨日と言ってること違うじゃん!本当はどっち?!」

    と、私も思わずツッコんでます(笑)


    もちろん
    AIはどんどん進化しています。

    それでも
    回答のブレや事実と異なる説明、
    いわゆるハルシネーションはまだまだ多いです。


    これ、ある程度その言語がわかる人なら
    「ん?なんか変だぞ」と気づけるんですが

    初心者だったら

    そもそも、どちらが正しいのか判断できないんですよね。


    昨日はAと言われて
    今日はBと言われる。


    そのたびに調べ直していたら
    結構時間もかかります。


    だから実際に自分が韓国語初心者として使ってみて、

    「やっぱり初心者がAIだけで学習するのは、効率がいいとは言えないな」

    と感じています。

    Duolingoをやっても、知っているはずの言葉が出てこない

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    Duolingoも使っています。

    無料プランですが、アプリ上ではかなりの数の単語を学習したことになっています。(7000語くらいだったかな?)


    でも

    実際に韓国語を話そうとすると、全然出てこない(笑)


    これも
    自分で体験して改めて感じました。


    「見たことがある」
    「問題なら正解できる」

    と

    「自分の言葉として使える」

    はまったく別なんですよね。


    もちろん、英語でも同じです。

    単語帳を何周しても
    アプリで何百問正解しても

    それだけで会話中にパッと出てくるようになるとは限りません。

    モチタンは楽しい。でも「自分の生活」とはつながりにくい

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    最近は「モチタン」という単語学習アプリにも課金してみました。

    家族でも使えるので
    娘の学習にも使えるかなと思ったのがきっかけです。

    これはゲーム感覚でできるので、なかなか面白いです。


    「勉強している」という感覚が薄く
    続けやすいのはすごくいいところだと思います。


    ただ、やっぱり一つ気になることがあります。


    それは

    自分の生活と関係のない単語も覚えていくことになる

    ということ。


    今はまだ入門レベルなので
    比較的よく使う言葉が中心です。


    でも学習が進んでいけば

    「これ、私の日常生活ではいつ使うんだろう?」

    という単語も増えてくと思います。

    やっぱり「自分の生活」から覚えるのは強い

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    私は普段、英語を教えるときに

    自分の生活、自分の経験、自分が実際に言いたいことから英語を覚えましょう

    とお伝えしています。


    今回、自分が韓国語を勉強してみて

    「やっぱりこれって効率がいいんだな」

    と改めて思いました。


    例えば私は最近

    「昨日、弟から連絡があって姪っ子を預かった」
    「今日はスーパーに買い物に行く予定」

    みたいな、自分が本当に生活の中で使う文章を韓国語にしています。


    こういう文章って覚えやすいんですよね。


    だって
    自分に関係があるから。


    そして翌日もまた使える可能性があります。


    ・「今日自分が言いたかったこと」を覚える。
    ・翌日、それをもう一度言ってみる。
    ・必要になった言葉を少しずつ増やしていく。

    やっぱりこの方法は、理にかなっていると思います。

    初心者ほど「すぐ聞ける人」がいたほうがいい

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    もう一つ改めて感じたことがあります。

    それは

    語学を始めたばかりのときほど
    「これって自然?」とすぐ確認できる相手がいる
    というのが大切。

    文法的には合っているけれど
    ちょっとフォーマル。

    意味は通じるけど
    ネイティブならあまりこうは言わない。

    逆に、カジュアルすぎて使う場面を選ぶ。


    こういうことって
    辞書だけではなかなかわかりません。


    AIにも聞けます。

    でも先ほど書いたように
    AIの回答にはまだブレがあります。


    初心者の場合、
    その回答自体が正しいのかどうかを自分で判断できません。


    だから

    「無料だから、とりあえず全部AIでやろう」

    よりも、最初のうちこそ、
    誰かに教えてもらえる環境があったほうが効率がいいんじゃないかなと思います。

    じゃあ、ネイティブに習えばいいの?

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    ここでよく出てくるのが

    「じゃあ、ネイティブに習ったほうがいいんですか?」

    という疑問です。


    私はこれは

    「目的による」

    と思っています。


    例えば

    細かいニュアンスや自然な言い回しを知りたいなら
    ネイティブスピーカーはやっぱり強いです。

    「この二つ、どっちが自然?」
    「この言い方ってちょっと変?」

    みたいな感覚は
    ネイティブに聞くと早いですよね。


    発音についても
    ネイティブから学ぶメリットはもちろんあります。


    一方で

    日本人だからこそ説明できること

    もあります。

    「uh-oh」より「カッコウ」のほうが伝わることもある

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    実は発音についても日本人だからこそ、という場面もあるんです。

    英語の Glottal T という音の変化を説明するとき
    ネイティブの先生や英語系YouTuberが

    「“uh-oh” の最初の “uh” のあとで、喉を止める感じ」

    と説明することがあります。


    もちろん、それでわかる人もいます。


    でも英語の音にまだ慣れていない初心者さんだと

    「uh-ohって言われても、その喉の感じがそもそもわからない……」

    となることもありますよね。


    そんなとき私は、

    「日本語の『カッコウ』の『カッ』で、喉が一瞬キュッと止まる感じに近いですよ」

    と説明します。


    もちろん、日本語の「ッ」と英語のGlottal Tがまったく同じ音という意味ではありません。


    でも

    日本人がすでに持っている音の感覚に置き換えて説明する

    ことで、一気にイメージしやすくなることがあります。


    こういう説明って
    ネイティブだからこそできるというより

    むしろ

    日本語を知っていて、日本人がどこでつまずくかを知っている人だからこそできる説明

    なんですよね。


    文法も同じです。

    英語と日本語の違いを理解したうえで
    日本語で整理してもらったほうがわかりやすいことはたくさんあります。


    だから

    ネイティブだから絶対いい。
    日本人だから絶対いい。

    という単純な話ではないと思っています。

    大事なのは「誰から学ぶか」より「何を学びたいか」

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    発音をより自然にしたい。

    微妙なニュアンスを知りたい。

    文法を日本語で整理したい。

    日本人がつまずきやすいポイントを知りたい。


    目的によって、向いている先生は変わります。


    ネイティブ、日本人、AI、アプリ。

    どれか一つが絶対的に正しいわけではありません。

    それぞれに得意なことと、苦手なことがあります。


    だからこそ

    「今の自分は何を伸ばしたいのか」

    を考えて使い分けるのが大事なんだと思います。

    「誰が正しいか」ではなく、自分で確かめていけばいい

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    語学学習って
    「これが正解!」
    と一つに決められないことが結構あります。

    AIがいい、悪い。
    アプリがいい、悪い。
    ネイティブ講師がいい、日本人講師がいい。

    そんなにはっきり分けられるものではありません。


    大事なのは

    自分の目的に合っているか。


    そして

    実際に試して、自分で判断すること。

    だと思います。


    これは、私がここに書いていることについても同じです。


    私の言っていることを全部信じなくて大丈夫です。


    読んでみて
    「確かにそうかも」
    と思ったところは取り入れてもらえたら嬉しいです。

    逆に

    「私はちょっと違うと思うな」

    と思ったら
    他の人の記事を読んだり、YouTubeを見たり、
    自分で試してみればいいんです。


    情報が溢れている時代だからこそ

    「誰かが言っていたから正しい」ではなく、自分で確かめる力

    が一番大切なんじゃないかなと思います。


    そして私も今
    韓国語初心者としていろいろ失敗しながら

    「初心者にとって、本当に効率のいい語学学習って何なんだろう?」

    を実験中です。

    Without experience, nothing can be sufficiently known.
    【日本語訳】
    経験なしには、何事も十分に知ることはできない。

    Roger Bacon / ロジャー・ベーコン(イングランドの哲学者・フランシスコ会修道士)

    また新しい発見があったら、ここでシェアしますね。

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