
〝光のライン〟を『映画蓮ノ空』に見出した話
「そう……あの時かも。なんだか、風が吹いた気がしたんだ。」 ――大空あかり
こんにちは、クアンタです。
この記事には、『映画 ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Bloom Garden Party』のネタバレが含まれています。後、そこかしこに他作品ネタも含まれています。
はじめに: 向かう場所は映画館
『映画 ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Bloom Garden Party』が公開されました。
SNS等を覗くと、これまで蓮ノ空にあまり触れて来なかった方々にもこの映画が届いているようで、とても嬉しい感想を目にする機会も増えた実感があります。既に蓮ノ空のこと好き好きクラブの一員である私は、『光の中で花咲いて』のライブシーンとそこに至るまでの流れで猛烈に感動致しました。
本題: 明日の華は 何色だろう?
今作の特徴として、
[登場人物が涙を流す(そして好き好きクラブもすすり泣く)シーンが比較的多い]
点が挙げられます。
X(旧Twitter)で蓮ノ空の公式アカウントが突如として #ハス泣き なるハッシュタグを付け始めたことから、公式サイドもこの点を理解しているのでしょう。
しかしながら、私にはもう一つ印象的なシーンがありました。それは、[花帆ちゃんがマイカちゃんにBloom Garden Partyのコンセプトを説明した直後、マイカちゃんに風が吹くシーン]です。
🪷#映画蓮ノ空🪷
— 🎥映画大ヒット公開中🪷ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ (@hasunosora_SIC) June 9, 2026
大ヒット公開中❣
▼上映劇場一覧https://t.co/oZLRN4o39N
▼映画特設サイトはこちらhttps://t.co/g4oNyg8TTb#蓮ノ空 #lovelive pic.twitter.com/0BzqDMpsGE
↑このシーン。
アニメに置いて、キャラクターにとって運命的なシーンで風が吹く表現が使用されることは、決して珍しいものではありません(私見です)が、このシーンを観た時、私はかつて蓮ノ空とコラボした作品のことを思い出さずにはいられませんでした。
それは、『アイカツ!』です。かつて、『Link!Like!ラブライブ!』は、『アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~』とコラボしたことがありました。
⭐️#蓮ノ空アイカツコラボ🪷
— 🎥映画大ヒット公開中🪷ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ (@hasunosora_SIC) February 18, 2024
\⚡️スペシャルコラボ開催決定⚡️/
『アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~』
🗓️コラボ開催期間
2/20(火) 10:00 〜 3/4(月) 9:59
🔻コラボの詳細はこちらhttps://t.co/JFjD4rw0VQ#蓮ノ空 #リンクラ #lovelive#アイカツ #aikatsu pic.twitter.com/kDCP85B20h
ゲーム内では、コラボ限定のカードやカバー楽曲が登場しており、私も興奮したことを覚えています。
⭐️#蓮ノ空アイカツコラボ🪷
— 🎥映画大ヒット公開中🪷ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ (@hasunosora_SIC) February 18, 2024
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブが「アイカツ!」の楽曲をカバーさせていただきます💖⭐️
1️⃣「ダイヤモンドハッピー」
わか・ふうり・すなお from STAR☆ANIS
歌:乙宗 梢、夕霧 綴理、藤島 慈
2️⃣「lucky train!」
るか・もな・みき from AIKATSU☆STARS!
歌:日野下… https://t.co/RPJBJdOpMa pic.twitter.com/xXOj67Do9y
何故、『アイカツ!』を思い出したのか。その理由は、私の「『アイカツ!』がきっかけでアニメ鑑賞に目覚めた」という経歴とこの記事の冒頭で紹介した台詞にあります。この台詞は、〝どんなアイドルになりたいかは、あの時、最初にアイドルになりたいと思った時から決まっていた気がする〟という主旨の言葉へと続いていくのですが、この台詞を発した大空あかりちゃんは『アイカツ!』の2代目主人公で、初代主人公の星宮いちごちゃんが友達の為にクリスマスツリーを切りに行く様子をTVで見てアイドルの道を志した、というオリジンの持ち主なのです。そして、マイカちゃんも花帆ちゃんとの出会いがきっかけでスクールアイドルクラブの門を敲くことは、映画とこちらの活動記録の内容から明らかと言えるでしょう。
「初代主人公の影響を受けて(スクール)アイドルの世界に入る2代目主人公が登場する」
私が『映画蓮ノ空』を観て『アイカツ!』を連想した理由は、この点を両作品の共通点と認識したからに他なりません(マイカちゃんが第2章の主人公である想定ですが)。
逆に『アイカツ!』と『映画蓮ノ空』の相違点と言えば、
〝あかりちゃんからいちごちゃんへの感情は憧れ〟なのに対し、
〝マイカちゃんから花帆ちゃんへの感情は希望〟である点でしょうか。
勿論、マイカちゃんが花帆ちゃんに憧れているのもまた事実だと思いますが、私見では、マイカちゃんが花帆ちゃん、そして蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブに抱いた感情は、「この人達とならまた笑顔になることが出来るんじゃないか」という希望だと思われます(『虹ヶ咲』の天王寺璃奈ちゃんみたいに一回希望を打ち砕かれる展開がありそう)。
それでも、マイカちゃんのスクールアイドルとしての原点が花帆ちゃんであることは揺らぎません。私は、そこに「仮令『憧れ』でなくとも、マイカちゃんが花帆ちゃんとつなぐ光のライン」を確かに見出したのです。
余談: 蓮ノ空とアイカツ!あれこれ
ちなみに、公式4コマ『りんく!らいふ!ラブライブ!』【第71話】では、花帆ちゃんが描いた大空あかりちゃんのイラストが登場し、カードも持っていたことが語られていました。
公式4コマ🪷りんく!らいふ!ラブライブ!
— 🎥映画大ヒット公開中🪷ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ (@hasunosora_SIC) February 20, 2024
⭐️【第71話】🪷
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの日常を"ほぼ"リアルタイムにお届けしちゃいます!
作◆珠月まや( @mayamaya36 )先生
リンクラアプリではバックナンバーも公開中📖#リンクラ4コマ#蓮ノ空 #リンクラ #lovelive pic.twitter.com/LXUfpr9zVg
(『アイカツ!』のファンアートを投稿されていた珠月まや先生が公式案件で『アイカツ!』を描かれた、知る人にとってはとても嬉しい)この4コマでは、「花帆ちゃんはあかりジェネレーション世代」である可能性が読み取れます。上述したコラボでは102期生がいちご世代の楽曲、103期生があかり世代の楽曲をそれぞれカバーされていたので、そちらが反映されている可能性もありますが、花帆ちゃんが2007年の生まれと推測すると、『アイカツ!』のあかりジェネレーションの始まりが2014年なので、その時は小学校低学年である花帆ちゃんがアニメを観たりゲームを遊んだりしていた可能性は十分あると思います。
更に余談ですが、106期生の3人は『アイカツ!』に登場するユニット、〝Soleil〟の3人を連想させる部分がそれぞれどこかしらにある……というのも『映画蓮ノ空』を観て『アイカツ!』を連想した理由だったりします。本当に余談でしたね。ごめんなさい。
次回予告: 未来向きの今を 蓮ノ空と走ろう
