
アラフォー男が食べ放題で元を取ろうとした結果
こんにちは、トシです。
家族でららぽーとTOKYO-BAYに行ってきました。
可愛い娘と愛する妻を連れて、のんびりお買い物。そんな平和な日になるはずだった。
ところが、あるお店を見つけたことで、私の中に眠っていた闘争本能が目を覚ましたのである。
その名も「ティム・ホー・ワン」。
ご存知の方も多いだろう。香港発祥の点心専門店で、本場香港ではミシュラン一つ星を獲得したこともある有名なお店だ。
私は以前、海外のフードコートで食べて以来、ここのファンである。特に有名なのが「チャーシューメロンパン」。
サクサクの甘い生地の中に、甘じょっぱいチャーシューがぎっしり詰まっている。
これが実にうまい。
そして、ららぽーとTOKYO-BAY店には、他の店舗にはない魅惑のサービスがある。
そう、食べ放題である。
スタンダードコースがおひとり様2980円
2人で5960円である。
あのチャーシューメロンパンだって、日比谷店で普通に注文すれば税込880円。妻と2人で7人前食べれば、それだけで6,160円。
普段、節約だの資産運用だの言っている私だが、食べ放題となると話は別である。
元を取りたい。
いや、元を取るだけでは物足りない。
店側が心配になるくらい食べてやりたい。
そんな大学生のような闘志が、アラフォー高血圧FIRE男の心の奥底から沸々と湧き上がってきた。
気づけばスマホで予約ボタンを押していた。(ちなみに食べ放題は予約限定らしいです)
こうして、家族でのんびり買い物をするはずだった休日が、突如として大食い決戦の日となった。
さて、当日。
胃袋の限界に挑んだ戦果を発表しよう。
通常メニューの価格に換算すると、以下の通りである。
チャーシューメロンパン 880円
マーライコウ 580円
粉果 680円
海老の蒸し餃子 780円
7種野菜の蒸し餃子 680円
ほうれん草と夏草花の蒸し餃子 680円
ポークと海老の焼売 780円
海老の湯葉春巻き 780円
豚肉と干しエビの揚げ餅 780円
茄子の海老団子揚げ 780円
温レタス 680円
スペアリブの蒸しご飯 1,280円
ポークワンタン 880円
ミルクフライ 480円
合計14品。通常価格換算で10,720円!
妻と2人でこれだけ食べたのである。
よし、勝った。
間違いなく元は取ったはずだ。
しかし、戦いの終盤は悲惨だった。胃袋はとうの昔に満員御礼。
最後のデザートであるミルクフライが運ばれてきた頃には、もはや目がうつろになっていた。
く、苦しい……。
甘いものは別腹なんて、一体誰が言い出したのだろうか。少なくとも私の腹に、そのような別室は存在しなかった。
それでも、食べた。お金を払って苦しむという、冷静に考えれば意味不明な行為である。
普段は1円でも安い食材を探している男が、今日は1円でも多く食べることに命を懸けている。
娘が生まれてから、久しぶりの食べ放題。美味かった。そして、もうしばらく点心は見たくない。
猛烈な眠気に襲われた私は、スタバでベンティサイズのブラックコーヒーを購入した。
これを胃袋に流し込み、なんとか帰宅。
しかも、夕食の時間になっても腹が減らず、昨日の残り物で十分だった。
つまり、夕食代まで節約できたのである。
これはもはやダブルスコアの圧勝と言っていいだろう。
え、違うかな?
まあ、翌朝の体重計には乗らないでおこう。