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Photo byggoomm

薄い関係の薄い話で薄っぺらになった私。

    こんにちは、なみなみです。

    こんな私でも、たまにママ友たちとランチに行くことがある。これはそんなお話です。

    記憶は定かでないが、とある日に仕事がみんな休みだとかで、ランチに行くことになった。確かママ友6人ぐらいだったと思う。

    軽い気持ちでOKした。その時の私はまぁ楽しいこともあるだろうぐらいには思っていた。

    だが、しかし、それが地獄の始まりだった。

    誰々と誰々は親戚らしい。
    誰々のパパ、あそこに勤めていてさー。
    あの先生は前どこどこにいて、今何年目ぐらいらしいよ。
    あの先生はいくつらしいよ。
    結婚はしてないんだって。
    あの先生の子供は何歳くらいなんだってー。
    意外と大きいねー。

    わー、どうしよう。全然興味ない。
    しかも、たまに空くこの微妙な沈黙に耐えられないんだけど。つまんないなどと表情で悟られてはいけない。普通にしてなくちゃ、この場の雰囲気に溶け込まなくちゃ。うん、さっき食べたパスタを吐きそう。空になったコーヒーをじっと見つめる。

    絶対この内容薄っぺらいじゃん。誰が興味あるんだろう。苦痛でしかない。

    単独だと、まだお話をするママ友も6人になると、こうもくだらなくなってしまうのか。もちろん自分も含めて。いや、このランチ会は誰得?
    このランチ会に意味ある?
    多分私と〇〇ママは2人だと何にも話すことがないし、2人でランチする日なんて永遠にこないだろうし、まして想像すらもできないし、それって逆に凄いことだよね。あ、そういう意味で、この6人でランチ会してるっていうことに意味はあるのか。

    頭の中がめちゃくちゃぐるぐるしてる。辛さしか感じない。噂話の登場人物が下手くそなミステリー並みに多すぎて、誰が誰だかもはやわからないし、ついていけなくて、私の頭の中はもう大パニック。

    またランチしようね、と別れて数年経つ。同じメンバーでのランチ会はその後一度も行われていない。うん、やっぱりみんな楽しくなかったよね。

    #創作大賞2026
    #エッセイ部門
    #ママ友


     
     
    年間300冊読むけど、すぐ忘れちゃう鳥頭 ワタシと重度障害児&健常児の子供の話

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