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Photo bykago_fishing

「仕事ばかりの僕に、息子がくれた小さなSOS」

    「たまにはパパに、ギュッとしてほしいな。」
    昨日の夜、息子にふと、そんなことを言われた。
    思わず「え?」って聞き返したけど、本人はもう笑いながらゲームしてた。
    僕の返事なんて、届いてない様子だったけど。
    でもその言葉が、今日一日中、ずっと頭から離れなかった。


    ◆ 最近の僕は——
    仕事が忙しくて、まともに子どもたちと話せていなかった。
    帰宅して少し会える時間があっても、
    僕の口から出るのは「疲れたー。」のひと言ばかり。
    子どもたちは「おつかれさま」って言ってくれるけど、
    それ以上は何も言わない。
    きっと気をつかってくれていたんだと思う。


    僕はいつから、家でこんなふうになってしまったのか・・・。


    ◆ 会社では部下に声をかけているのに
    会社にいる間は、部下の調子を気にして、声をかけて、
    ずっと誰かの気持ちに目を向けていた。
    でも、家ではまるで別人みたいに、
    ただの「抜け殻」になっていた。
    家に着いた時には僕のHPはすでに「0」

    もしかしたら、子どもたちの気持ちを後回しにしてたのは僕だったのかもしれない。


    息子は、そんな僕の背中を見ていた。
    「ギュッとしてほしい」って言葉には、
    少しだけ「寂しさ」が混ざっていた気がする。


    ◆ すぐに息子をギュッと抱きしめてやった
    あんなに素直に「ギュッてしてほしい」なんて、
    この先、何回聞けるんだろう。
    そもそも——
    僕が、そんなふうに言ってもらえる【パパ】でいなきゃいけないよな。


    仕事の忙しさを理由に、
    大切な何かを置き去りにしそうだった。
    今日はすぐに仕事を終えて、
    「おかえりー!」って迎えてくれた子どもたちを、
    思いっきり抱きしめた。


    ◆ 最後に、ひとことだけ言わせてください
    子どもたちがいてくれるおかげで、明日も頑張ろうって思える。
    ちゃんと笑顔を守れる【パパ】でいよう。
    そう思えた夜だった。

    子供のことを無性に書きたくなったそんな出来事でした。
    仕事はすごく大変でくじけそうになるけど、
    子供達の、純粋な目をして僕を見てくれる顔を見たら、明日も頑張れます。

     
     
    働き続け十数年。気づけば30代。 なんとなーく働いて、なんとなーく疲れて。でも、 「なんとなく」で終わらせたくない。 そんな思いで、これまでのサラリーマン人生を振り返りながら、これまでとこれからを記録していこうと思います。 隙間時間にでも、ふと読んでもらえたら嬉しいです。

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