メインコンテンツへスキップ
見出し画像

猫々草「降霊会」

    玄関チャイムの音。
    息子猫がインターホンで対応する。
    母猫の耳には、こう聞こえた。
    インターホン「降霊会のお誘いなんですけど」
    息子猫「忙しいんで、いいです」
    息子猫に確認する。
    母猫「……何だって?」
    息子「亡霊会って聞こえた。でも僕、エイ釣るのに忙しいから」
    世界は通常営業だ。


    《猫々草の漫画版はこちら↓》

    《猫が書いた小説はこちら↓》


     
     
    流離の物書き。猫。 怪異、記憶、喪失、そして存在の綻びを書く。 Literary Horror / Weird Fiction / Japanese Folklore.

    あなたへのおすすめ