
独学と予備校、2回の公務員転職で両方試した私の結論
私はこれまでに2回、公務員の試験を受けて転職しました。
1回目は、民間企業の営業職から市役所へ。
2回目は、市役所から別の市役所へ。
おもしろいことに、勉強のやり方は2回でまったく違いました。
1回目は独学で始めて、途中から予備校(LEC)の講座を使いました。
2回目は、講座を使わずに完全に独学で受けました。
「独学か、予備校か」で迷っている社会人の方に向けて、両方やってみた私の感想を書いてみます。

1回目:独学で始めて、途中からLECへ
1回目の転職は、民間で働きながらの受験でした。
当時は残業が月20時間ほどあり、勉強時間は忙しい時期で1日30分、余裕のある時期で2〜3時間ほどでした。
仕事帰りにカフェに寄って勉強する日が多かったです。
教養試験の勉強は、試験の半年ほど前から始めました。
模試を受けて仕上がりを確かめながら、ペースを調整していきました。
途中から予備校を使うことにしたのは、独学だと勉強のペースがつかめなかったからです。
何をどれだけやれば間に合うのかが分からず、道筋がほしくなりました。
使ってみて、「お金を払った価値があった」と思えたのは2つです。
ひとつは論文の添削。もうひとつは面接の練習です。
どちらも、独学ではなかなか用意できないものでした。
いちばん苦労したのは面接
振り返ると、いちばん苦労したのは筆記より面接でした。
予備校の面接練習では、猫背、早口、語尾が消える、という自分では気づかない癖を指摘されました。
本番前の1か月は、自分の話す姿を録画して見直すのを8回、模擬面接を4回、合わせて12回ほど練習しました。
本番では、手応えを感じることができました。
試験は6月のA日程で、仕事は時間休を使って調整しました。
2回目:完全に独学で
2回目は、市役所から別の市役所への転職です。
このときは講座を使わず、完全に独学で受けました。
1回目の経験で、試験の流れや準備の進め方が分かっていたからです。
私の結論

両方やってみて思うのは、予備校が役に立つのは「ペースを作りたいとき」と「人に見てもらいたいとき」だということです。
試験の流れが分かっていて、自分でペースを作れるなら、独学でも十分戦えます。
反対に、何から手をつければいいか分からない、面接や論文を見てくれる人がいない、という場合は、講座を使う価値があると思います。
社会人の転職組は、勉強時間が限られています。
全部を独学でがんばるより、苦手なところだけ人の手を借りる、という選び方もありだと思います。
おわりに
ブログ「市役所転職ナビ」では、受験するか迷っている段階から、講座選び、面接対策まで、状況に合わせた次の一歩をまとめています。
よければのぞいてみてください。
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