
Gemini 4 Proとは? Googleの次世代AIらしき「Argon」が話題に
Googleの次世代AIとして、
Gemini 4 Pro
という名前が話題になっています。
ただ、最初に一番大事なことを書きます。
現時点でGoogleがGemini 4 Proを正式発表したわけではありません。
ここはかなり注意が必要です。
現在出ているのは、
ベンチマーク上で次世代モデルらしきAIがテストされている
という観測情報です。
「Argon」というモデルが見つかっている
中国ITメディアIT之家は9月18日、SNS上のモデル観測情報をもとに、
Googleが内部コードネーム
Argon
とされるモデルをテストしており、それがGemini 4 Proではないか、と報じました。
さらに、
「gemini-3.8-flash」など別名義でArena系の評価環境に出ている可能性
も報じています。
ただし、この情報はGoogle公式発表ではありません。
元になっているのは、
ユーザーによるモデル観測やSNS上の報告
です。
なので現段階では、
Gemini 4 Proが存在することがGoogleによって確認された
とは言えません。
SVG生成がかなり強い?
今回特に話題になったのが、
SVG生成
です。
報告されたテストでは、
文章からSVG形式の図を生成する能力がかなり高いとして、OpenAIの上位モデルとの比較画像も投稿されています。
SVGは普通の画像生成とは少し違います。
画像そのものを描くのではなく、
図形や線をコードとして組み立てる
必要があります。
つまり、
視覚理解
コード生成
空間構成
を同時に使うようなタスクです。
もし本当に次世代Geminiがここで大きく伸びているなら、かなり興味深いです。
でも、今は性能を断定しない方がいい
こういう「未発表モデル」の時期にはよくあります。
Arenaなどに謎のモデルが出る。
↓
ユーザーが性能を試す。
↓
「次のGeminiでは?」
「次のGPTでは?」
と推測される。
↓
後から正式発表される。
もちろん本当に新モデルだったケースもあります。
でも、
名称
バージョン
正式な性能
が観測段階と一致する保証はありません。
だから今の段階で、
「Gemini 4 ProはGPT-6 Astraより上」
のように断言するのは早いと思います。
むしろ面白いのは、Jevとの対比
同じタイミングで話題になっているJevを見ると、AI競争の方向がかなり違います。
Jevは、
文章生成を捨てて、速く安く判断する
方向。
一方、Gemini 4 Proが本当に次世代Googleモデルなら、
もっと広い仕事を、もっと高い能力でこなす
方向になるはずです。
つまり、
Jev
専門化・高速化
Gemini 4 Pro候補
汎用化・高性能化
です。
どちらか一方が正しいというより、
AIがいろいろな方向へ枝分かれしている。
そこが今かなり面白いと思っています。
正式発表を待ちたい
現段階では、
Gemini 4 Proという名前が話題になっている。
Argonという次世代モデルらしきテスト情報がある。
SVG生成などで高い性能を見せたというユーザー報告がある。
ここまでは追えます。
でも、
Googleからの正式発表はまだ確認できない。
なので今は、
「Gemini 4 Proが来た」ではなく、
「Gemini 4 Proらしき次世代モデルの観測情報が増えてきた」
くらいで見るのがよさそうです。
正式発表されたら、
モデル名。
性能。
価格。
コンテキスト長。
推論能力。
コーディング。
画像・動画。
既存Geminiとの違い。
まで、一度きちんとまとめたいです。
小さな一歩も、ちゃんと星になる。🌙