最初はただ
柔らかな光と
温もりだけを
感じていた
親鳥に
抱かれ
育まれ
心地良い
揺籃に
守られて
開いた瞼に
広がる世界
果てしなく遠い
一面の青
羽撃く術さえも
知らなかった頃
焦がれ
憧れた
あの大空へ
弾かせた翼
成熟した姿
始まりの空は
もう目の前だ

◯詩について
ずっと飛ぶ練習をしていたからこそ、
飛ぶ難しさや怖さは知っているし、
未知の世界に飛び込む怖さもある。
それでも空に対する憧れが止まらない...
そんな気持ちを詩にしてみました。
あまり関係の無い話なのですが、
たまに近所で変わった鳥の声がしたりすると、
なんか嬉しくなります。
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