
今日にはあって、昨日にはないもの
キンモクセイの香り
彼岸花の赤
こちら関東です。
はしさんの「#私の二十四節気」に参加させていただきます。
9月23日秋分。
多分1年でいちばん好きな季節。
でも子どもの頃は香りには気づいていなかったな。
秋の運動会、体育祭の日の空の高さが好きだった。
自分の誕生日近くのこの空気感がただ好きだった。
ただ風が吹くだけで気持ちいい秋が今でも好きだ。
キンモクセイの存在に気づいたのは大学生の時。
光が丘公園からの自転車での独り暮らしのアパートへの帰り道。
甘い香りはなんだろうと思い、オレンジ色の小さな花の木から香ることに急に気づいた。
フジファブリックの「赤黄色の金木犀」をリピートして聞いた。
これがキンモクセイだ。秋は好き。そして切ない。胸が騒ぐ、ざわつく。
普段は見ないYouTubeを聞きに行って、キンモクセイの香りをかいでこの歌を聞きにくる人が他にもいることを知る。
秋が好き。平凡だなぁ。
キンモクセイの香りにざわつく。平凡だなぁ。
なかなかお目にかかれない絵にかいたようなキノコに出会って写真を撮る。平凡だなぁ。
でも平凡な自分にも日常にも、結構満足している。
ちゃんと秋がきて、ほっとする。
平凡でも、今日経験したことと全く同じことは昨日にはない。
今日初めて見せた、こそこそ話を自分にしてくる下の子の仕草…耳に手を添えてこそこそ言っている。惜しい。「お帰り」って言って帰ってくるやつね。
可愛すぎる3歳の秋。
そんな3歳たちと今年は袋田の滝へ。

水量がすごい。人もすごい。