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【学校教育】総合型選抜に特化した大学受験対応の「SS義塾」が音信不通になった【学習塾/大学受験】

     

    面接や小論文、自己アピールによる「総合型選抜」に特化した大学受験塾「SS義塾」(本社・東京都)と連絡が取れなくなったとして、生徒や保護者に動揺が広がっている。


    というニュースを読みました。

    ーー

    似たような事例を見たことがある方が多いかもしれませが、昨年にも、

    大学受験予備校が倒産していました。

    そして、上記記事でも記載しましたが、今回も計画的倒産であることは間違いないです。

    また、現在では、

    上記でも記載したような「総合型選抜に特化した学習塾」が増加していますので、そういった学習塾に通塾している方は、他山の石とせず確認する&自衛することが必要です。


    ー

    このように大手学習塾の倒産が続くと、少子化の影響がついに出てきたと思われる方が多いかもしれません。

    もちろんその影響が大きいのは間違い無いのですが、他にも「高校授業料等の無償化」問題、「大学受験に関する意識の変化」も大きいです。

    1.公立高校と私立高校

    基本的に、地域によって差はありますが、公立高校を受験する一つの理由に「授業料等が私立よりも少ないから」ということがあります。

    しかし、無償化が進むと、そういった理由は減少し「公立高校が良いけれども、ダメだった場合には、まあ私立でも良いか」と考える保護者も生徒も増えています。

    2.大学入学共通テスト

    大学入試に大きな影響を持つ「大学入試共通テスト」ですが、近年、受験者数は減少傾向にあります。

    このような状況になっている理由として、

    ① より高い偏差値の学校を目指すという意識が減少している(=偏差値ではなく、所在地など他の要素を重視する)学生が多い。

    ➁ 各大学で、偏差値にとらわれない入試の取組みを進めるようになっているため、偏差値を高くすることだけが受験対策では無くなっている。

    などが挙げられます。

    大学受験対策が、偏差値を上げることだけではないということが浸透し始めています。


    ー

    こういった状況になると、少子化が進んでいる以上に、通塾する生徒はさらに減少してしまう、ということは火を見るよりも明らかです。

    個人的には、

    飽和状況にある都会の学習塾

    立地地域の状況に適応していないような、全国チェーンの学習塾

    に関しては、これからも廃業してしまう可能性が高いと思っています。

    学習塾が減ることが大きな問題ではありません。

    他の業種でも、売り上げが落ちる(世間から必要とされなくなる)ような会社さんは、廃業に追い込まれるのは当たり前だからです。

    しかし、このような大事な時期に、受験に影響が出てしまうことは避けなくてはなりません。

    保護者側としても、

    ①保護者ネットワークを利用して、塾の雰囲気の変化を見過ごさない。

    ➁授業料等の一括払い(前払い)はなるべく行わない。

    など、自衛をする必要が高まっています。



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    今回の画像は【アラ】さんからお借りしました。ありがとうございます。

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