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Photo bysydneyearh

【学校教育】子どものエナジードリンク摂取の問題点【薬物依存/専門家の意見】


    「中学卒業まではエナジードリンクは飲まないほうが良い」と薬物依存専門医が警鐘を鳴らした。


    というニュースを読みました。

    ーー

    ニュースの内容としては、

    1.すでに現状でも、2013年から、カフェインの急性中毒で救急搬送され・そして死亡してしまう20代の若者が増えている。

    ⇒ 事故に至る可能性が出てくるカフェインの量は5gで、この量をコーヒーで取ろうとすると100杯近くを短時間で飲まないといけないため、普通は無理。

    なので、急性中毒になるほとんどの人は、市販の風邪薬や眠気覚ましのカフェイン錠を大量服用(オーバードーズ)している。

    2.風邪薬や眠気覚ましは昭和の初期からあったものだが、なぜそれらによるカフェインの急性中毒が急に増えたのか。

    ⇒ 専門家は、エナジードリンクの普及に関係があると推測している。


    ー

    かなりショッキングなタイトルと、専門医による現状の解説でしたが、簡単にまとめると、

    学生が、落ち込んだ気分を変えたいと思った際に、カフェイン等を使用することに慣れてしまうと、


    ① 休んだり・気分転換によって対処する
    ② 人に相談したり・助けを求める


    という、王道の・本来の対処方法を行わずに、


    化学物質によって気分を変えることになる

    ⇒ 薬物依存の第一歩!


    ということです。

    つまり、気分を変えたいときによく使われるエナジードリンク(化学物質の多い飲料)が、薬物依存の第一歩になり得る、という話しです。


    ー

    以前から記述していますように、私はプロ家庭教師として生計を立てていた時期もあったのですが、以下は、そこで受け持ったことのある実際の生徒についてです。

    その生徒は、毎日4~5本のエナジードリンクを飲んでいる生徒でした。

    学力が底辺レベル、偏差値30台ということもあったのですが、さらに大きな問題は、

    全く集中出来ず・たったの10分程度でも椅子に座る(じっとしている)ことが出来ない

    ということでした。

    私は、薬物などの基本的な知識はありませんでしたが、エナジードリンクに原因の一端があると思いましたし、親もそして生徒自身も、それについて納得してくれましたので、

    まずはエナジードリンクを減らすというところから始めました。

    ですので、初めは授業というよりも、生徒とコミュニケーションを取ったり、(場合によってはゲームをしたり)、食事の時間までいて一緒に食事を採ったりしました。

    いきなりエナジードリンクを全部絶つということは難しいと考え、少しずつ野菜ジュースや炭酸系の飲み物に転換させることに成功しましたが、三か月ほどかかりました。

    そして、エナジードリンクの摂取量が減るのと同時に、少しずつ集中力等も増していき、その後も一年ほど授業を受け持ったこともあり、中学三年生の最終時期には何とか県立高校に入学出来るまでの学力(偏差値でいうと、50弱程度)まで上げることが出来ました。

    全てがエナジードリンクのせいとは言いませんが、摂取量を減らしたことで良い方向に進んだことが出来ました。


    ー

    この記事にも書いてありますが、

    カフェイン=悪
    カフェインを採っては「絶対に」ダメ!

    という訳では全くなく、

    カフェイン入り飲料(例えばお茶など)
    チョコレート
    コーヒー牛乳など、ミルクや砂糖が含まれているもの

    を一般的な摂取量で楽しむ分には気にしなくて良いです。

    カフェインを完全に絶つ!

    などと考え・気にして生活を送ると、逆にストレスになりますし、そもそも常識的に無理ですしね。

    専門家の話では、


    特に中学校を卒業するまでは、ブラックコーヒーとエナジードリンクは飲ませない方が良い


    ということです。


    ー

    皆さんも自身の子ども時代を思い出して欲しいのですが、ブラックコーヒーを飲みたいと思っていたでしょうか?

    私は「何だこの苦くて不味い飲み物は」と考えていましたので、飲みたいという願望は全くありませんでした。つまり、


    子ども時代に、わざわざ、カフェイン接種をすることは必要ない、と脳や身体が認識している


    ということですから、当然、エナジードリンクについても同じように考えるべきです。

    大人ですらカフェインの過剰摂取による健康問題になっているのですから、体の組織的にまだ未熟な子どもに対する規制も必要なのではないでしょうか。

    そして、子どもの周りにいる大人が、正しい認識と行動を起こさせるように振る舞う必要があります。



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    今回の画像は【sydneyearh】さんからお借りしました。ありがとうございます。

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