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【中学/高校受験】家庭のお悩み相談10【保護者と塾生の関係性】

    私は、大学卒業後から人事労務関連業務一筋で社会人生活を送ってきたわけではなく、

    「小売業・サービス業での管理職」
    「学習塾での塾長」
    「プロ家庭教師」 等

    という経験を持つため、本業の人事労務業務を進めていますと、顧問先から、

    「お子さんの育て方と学習塾」


    について相談を受けることが多くあります。

    その場合に私は、基本的には、お子さんと親御さんのどちらもある程度納得される塾を選ぶことが良いと答えるのですが、そのための目安のようなものについて、さらに突っ込んで質問されることが多くありました。

    つまり、上記の質問や家庭の悩みというのは、一般的に・多くのお子さんや保護者の方に当てはまることなのだろうと思いましたので、シリーズ化して記述したいと思います。


    ー

    第10回は、「保護者と生徒との関係性(この状況になってしまったら、早く解消しなくてはいけない)」について記述していきます。


    保護者面談で、

    「保護者の言うことを聞かない」
    「塾(塾講師)の言うことは聞く」

    ということなので、塾で「学習スケジュールを組んで欲しい」「気合を入れて(精神的なアドバイスをして)欲しい」。

    という相談を受けることがあります。

    このような状況になった場合にはどのように進めるべきでしょうか。


    ー

    以前から記述しているように、学力アップのためには、

    「学校授業」
    「家庭などでの自主学習」
    「学習塾」

    の三つで良い関係を築く必要があります。そのための家庭が機能していないということですと、何かしらのきっかけで、生徒の学習環境に大変大きなマイナスが発生してしまう可能性があります。

    また、このような発言をした保護者さんは、学習塾に相談して安心したためなのか、面談以降、

    「お子さんとの関係改善にあまり力を入れなくなる」

    という方も多いです。

    そうすると、保護者とお子さんとは、どんどん関係性が希薄になるのですから、さらに関係が悪化してしまいます。


    ー

    上記のように相談された生徒の多くは、学習塾内では、他の生徒よりも大人の考え方・対応が出来、「本当に家庭ではそんな態度を取っているのか?」と考えてしまうことが多いです。

    つまり、今現在あまり良い関係性では無かったとしても、「少しわがままを言っている」「少し恥ずかしがっている」というように、保護者のことが大嫌いという訳では無いことが多いです。

    ですので「お子さんのことが良く分からない」というような理由で、自ら壁を作るのではなく、お子さんからどういう反応が返ってくるとしても、保護者として当然な・当たり前なコミュニケーションを取り続けることが重要です。

    TVなどで良く放送されている、

    保護者とお子さんが凄く仲良し(友達のような関係性)

    というような関係性を、全ての保護者が持つ必要はありません。

    保護者とお子さんの関係性は、様々な形があります。

    何かあったときのための「子どもの居場所」を残しておくだけでも、保護者の役割を果たしているとも言えます。

    正解はありませんのでご安心ください。


    ーー

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    今回の画像は【あめふらし】さんからお借りしました。ありがとうございます。

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