
【小1双子パパの本音】子どものスマホを『ガチガチに管理』してはいけない理由
こんにちは。
横浜市磯子区で出張スマホ・パソコンサポート「てくてく Fix & More」をしている古谷です。
元・小学校の教員で、今は「街のITの御用聞き」として活動しています。
さて、昨日は「一度ネットに出た情報は消えない(デジタルタトゥーの怖さ)」についてお話ししました。
(※まだ読んでいない方は、ぜひこちらの記事も読んでみてくださいね!) ▶︎ https://note.com/rich_daisy612/n/n235542a7777d
こんな怖い話を聞くと、「子どもにはできるだけスマホを持たせたくない…」と思ってしまうのが親心ですよね。
実は私自身も、小学1年生になる双子の息子たちがおりまして。
「いったいどのタイミングでスマホを持たせようか…」と、
今まさに頭を抱えて悩んでいる真っ最中なんです(笑)。
「早めに慣れさせる派」と「まだ怖い派」、どちらの気持ちも分かる

この話題、実は保護者の間でも意見が分かれるところだと思います。
「ネットリテラシーは早いうちから身につけさせた方がいい」という考え方もあれば、「まだ良し悪しの判断がつかないうちに持たせるのは怖い」という考え方もあります。
どちらも、我が子を思うからこその意見ですよね。
正直なところ、私も「これが正解!」という一つの答えを持っているわけではありません。
ただ、悩んでいる中で見えてきた「一つの目安」のようなものはあるので、今日はそれをシェアしたいと思います。
今の時代、小学校でもタブレットを使った授業が当たり前になり、
「ご家庭でもタッチペンを準備してくださいね」
と言われるほどです。
デジタル機器から完全に遠ざけることは、もう現実的ではありません。
スマホはどこまでいっても「道具」でしかない

IT技術やAIがどれだけ便利に進化しても、
結局のところスマホは「道具」です。
大事なのは、その便利な道具を「どう使うか」。
もちろん、スマホやタブレットには良い面もたくさんあります。
友達や家族と気軽に連絡が取れたり、調べ物や学習に役立ったりもします。一方で、睡眠時間や視力への影響、依存的な使い方になってしまうリスクなど、心配な面があるのも事実です。
良い面・悪い面、どちらも知った上で付き合っていくことが大切だと思います。
子どもにスマホを持たせる時、一番やってはいけないのは
「はい、どうぞ!」
とおもちゃのようにただ渡して終わることです。
もちろん親として、
「変なサイトを見ないか」
「トラブルに巻き込まれないか」と心配になりますよね。
だからといって、親が24時間すべてをガチガチに監視・管理するのも、
少し違う気がするんです。
そもそも、親である私たち大人側にも、
完璧なネットリテラシーがあるとは限りませんから。
大切なのは「見極め」と「話し合い」

スマホを持たせるための一つの基準。
それは、大人が
「今、この子がどれくらい物事の分別がついているか」
をしっかり観察し、理解してあげることだと思っています。
そして、持たせる時には「便利で楽しいこと」ばかりではなく、
「マイナスな部分や、怖い部分」
についても親子できちんと話し合える関係性が大切です。
ルールを守るという「責任」が伴うことを教える良い機会にもなります。
もし、「まだちょっとうちの子には早いかな?」と思えば、無理にスマホにせず、まずは電話と防犯ブザー機能だけの「キッズケータイ(GPS付き)」からスタートすれば全く問題ありません。
今のスマホは「段階的なルール作り」ができる

「周りの子も持っているし、そろそろスマホを…でもやっぱり心配」
という方には、スマホの機能を上手に制限する裏技があります。
例えば、最近のiPhone(iOS 17以降)には「アシスティブアクセス」という機能がついています。
本来は、認知面に特性がある方などがよりシンプルにiPhoneを使えるように作られた機能ですが、
これを応用すると、親が選んだ
「必要最低限のアプリ(電話やカメラだけなど)」
しか使えないように、画面を超シンプルに設定できるんです。
さらに、iPhoneの「スクリーンタイム」や「ファミリー共有」といった機能を組み合わせれば、
「夜8時以降は使えないようにする」
「アプリのダウンロードを親の承認制にする」
といったことも簡単にできます。
最初はこういった機能を使って、
少しずつ「デジタル機器との付き合い方」に慣れさせていくのも、
賢い方法の一つですね。
管理するのではなく、信頼を育てる
子どもにスマホを持たせる日。
それは、親が子どもを「監視・管理し始める日」ではなく、
「少しずつ子どもを信用し、対話を始める日」だと私は思っています。
とはいえ、子育てに「絶対の正解」はありません。
我が子の成長を見守りながら、一緒に悩んで、一番良い形を見つけていきたいですね。
私も双子の親として、皆さんと一緒に奮闘していきます!
