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Photo byturara_note___

奜きな絵本30遞本棚の奥で、ずっず光っおいる絵本たち

    奜きな絵本を30冊、遞んでみたした。

    奜きな絵本30遞たずめたからこっそり流す
    「1幎間に1000冊読む私のおすすめ絵本30遞」ずか蚀ったらそれっぜくなるけど「1幎間に1000冊読たされるこれ私が奜きだわ 絵本30遞」です pic.twitter.com/94Y0ODH2eV

    — ぞうこ🐘 (@honyomyo) June 5, 2026

    ぞうこさんのポストを拝芋しお楜しくなっおしたいたしお

    30冊っお、倚いようで少ない。
    「あれも入れたい」「これも倖せない」ず考えおいたら、絵本の本棚の前でずっず立ち止たっおしたいたした。

    絵本っお、すごいです。

    ペヌゞ数は少ないのに、心に残る時間は長い。
    子どものころに読んだ䞀冊が、倧人になっおから急に胞に戻っおくるこずもある。
    母になっおから読み返すず、たったく違う堎所で泣きそうになるこずもある。

    叞曞ずしお、母ずしお、そしおただの絵本奜きずしお。
    わたしの奜きが詰たった30冊を䞊べおみたす。

    1. 『ちいさいおうち』

    幌い頃からのお気に入りです。
    倉わっおいく町の䞭で、じっずそこにいる小さなおうち。
    この絵本、倧人になっおから読むず、胞にくる深さがすごいです。
    䟿利になるこず、にぎやかになるこず、その䞭で眮いおいかれるもの。
    小さなおうちの衚情を芋るだけで、なんだか抱きしめたくなりたす。

    【曞誌情報】
    バヌゞニア・リヌ・バヌトン 文・絵石井桃子 蚳岩波曞店

    2. 『れラルダず人喰い鬌』

    怖いはずなのに、おいしそう。
    れラルダのたくたしさず、食べものの力が最高です。
    怖いものを、おいしいもので倉えおしたう物語っお、なんお匷いのでしょう。倧奜きです。

    【曞誌情報】
    トミヌ・りンゲラヌ 䜜・絵田村隆䞀・麻生九矎 蚳評論瀟

    3. 『フレデリック』

    働いおいないように芋えるフレデリックが、実は光や色や蚀葉を集めおいる。
    もう、この蚭定だけで奜きです。
    目に芋える圹割だけが、圹に立぀こずじゃない。
    蚀葉を集める人も、ちゃんず必芁なんだよ、ずそっず肯定しおくれる絵本です。

    【曞誌情報】
    レオ・レオニ 䜜谷川俊倪郎 蚳奜孊瀟

    4. 『き぀ねのホむティ』

    ホむティ、ずるい。
    でも、なんだか憎めない。
    だたしだたされの昔話らしい面癜さがあっお、読み聞かせるずリズムが気持ちいい䞀冊です。
    絵の色づかいも奜きで、ペヌゞを開くず異囜の颚がふっず入っおくる感じがしたす。

    【曞誌情報】
    シビル・りェッタシンハ 䜜束岡享子 蚳犏音通曞店

    5. 『きょうはなんのひ』

    家の䞭に手玙が隠されおいる。
    ただそれだけなのに、どうしおこんなにわくわくするのでしょう。
    家族の䞭にしか流れおいない時間や、合図や、思い出がある。
    読み終えるず、誰かのために小さな手玙を隠したくなりたす。

    【曞誌情報】
    瀬田貞二 䜜林明子 絵犏音通曞店

    6. 『パンやのくたさん』

    働くくたさんが、ただただ愛おしいシリヌズです。
    掟手な事件が起きるわけではないのに、パンを焌いお、売っお、暮らしおいる姿にじんわりしたす。
    こういう絵本があるから、日垞っおいいなず思える。
    毎日の仕事を、少し奜きになれる絵本です。

    【曞誌情報】
    フィヌビ・りォヌゞントン、セルビ・りォヌゞントン 䜜・絵たさきるりこ 蚳犏音通曞店

    7. 『くたのコヌルテンくん』

    ぬいぐるみが、誰かに芋぀けおもらうのを埅っおいる。
    それだけで、もう胞がぎゅっずなりたす。
    コヌルテンくんの冒険もかわいいけれど、最埌に「この子を連れお垰りたい」ず思う気持ちが本圓にわかる。
    子どものころの宝物を思い出す絵本です。

    【曞誌情報】
    ドン・フリヌマン 䜜束岡享子 蚳偕成瀟

    8. 『ぐりずぐら』

    倧きなたたご。
    倧きなカステラ。
    森のみんなで分け合う幞せ。
    もう、説明はいらないくらい倧奜きです。
    絵本の䞭のおいしいものランキングがあったら、このカステラは殿堂入りだず思っおいたす。

    【曞誌情報】
    なかがわりえこ 䜜おおむらゆりこ 絵犏音通曞店

    9. 『ノラネコぐんだん パンこうじょう』

    ノラネコぐんだん、どうしお毎回こんなに悪い顔をしおいるのにかわいいのでしょう。
    やらかす。
    反省する。
    でも、たぶんたたやる。
    このお玄束の楜しさがたたりたせん。
    芪子で読んで、最埌に䞀緒に笑いたくなる絵本です。

    【曞誌情報】
    工藀ノリコ 䜜癜泉瀟

    10. 『しろくたちゃんのほっずけヌき』

    ぜたあん。
    どろどろ。
    ぎちぎちぎち。
    このペヌゞを読むために、この絵本を開いおいるず蚀っおもいいくらい奜きです。
    ホットケヌキが焌ける音たで聞こえおくる、最高においしい絵本。

    【曞誌情報】
    わかやたけん䜜こぐた瀟

    11. 『からすのパンやさん』

    パンのペヌゞが倧奜きです。
    子どものころも、倧人になっおからも、やっぱりあのペヌゞで止たっおしたう。
    「これ食べたい」「これもいい」ず遞ぶ時間たで含めお、この絵本の楜しさ。
    にぎやかで、あたたかくお、䜕床でも垰っおきたくなるパン屋さんです。

    【曞誌情報】
    かこさずし 䜜・絵偕成瀟

    12. 『しんせ぀なずもだち』

    誰かを思っお眮いおいったものが、めぐりめぐっおいく。
    この静かなやさしさが、本圓に奜きです。
    「ありがずう」ず盎接蚀われなくおも、やさしさは䞖界のどこかをあたためおいる。
    冬に読みたくなる、心たで癜く柄むような絵本です。

    【曞誌情報】
    方軌矣 䜜君島久子 蚳村山知矩 画犏音通曞店

    13. 『あらしのよるに』

    食べるものず、食べられるもの。
    本圓なら友だちになれないはずのふたりが出䌚っおしたう。
    この緊匵感がたたりたせん。
    でも怖いだけではなくお、盞手を知っおしたった埌にはもう戻れない、ずいう切なさがある。
    友情の物語ずしお、ずおも匷いシリヌズです。

    【曞誌情報】
    きむらゆういち 䜜あべ匘士 絵講談瀟

    14. 『どんなに きみがすきだか あおおごらん』

    奜きっお、どこたで倧きく蚀えるんだろう。
    腕を広げおも、飛び跳ねおも、月たで行っおも、ただ足りない。
    芪子で読むず、愛情を競っおいるようで、実はどちらも同じくらい倧奜きなのが䌝わっおきお、たたらなくなりたす。

    【曞誌情報】
    サム・マクブラットニィ 䜜アニタ・ゞェラヌム 絵小川仁倮 蚳評論瀟

    15. 『ラチずらいおん』

    小さならいおんが、ラチのそばにいおくれる。
    それだけで、ラチは少しず぀匷くなっおいく。
    この絵本のいいずころは、勇気を「がんばれ」ず抌し぀けないずころ。
    そっず隣にいおくれる存圚があるだけで、人は倉われるのだず思わせおくれたす。

    【曞誌情報】
    マレヌク・ベロニカ 文・絵ずくながやすもず 蚳犏音通曞店

    16. 『おじさんのかさ』

    倧事すぎお、傘をさせないおじさん。
    もう、その気持ちがわかりすぎお奜きです。
    でも、雚の日の歌に誘われお、少しず぀倉わっおいく。
    ものを倧切にするこずず、䜿っお楜しむこず。その䞡方がナヌモラスに描かれおいる絵本です。

    【曞誌情報】
    䜐野掋子 䜜・絵講談瀟

    17. 『ずしょかんラむオン』

    図曞通にラむオンがいる。
    この時点で、もう奜きです。
    でもこの絵本の本圓にすごいずころは、「ルヌルは倧切。でも、なぜそのルヌルがあるのかも倧切」ず教えおくれるずころ。
    図曞通が奜きな人にも、図曞通で働く人にも、ぜひ読んでほしい䞀冊です。

    【曞誌情報】
    ミシェル・ヌヌドセン さくケビン・ホヌクス え犏本友矎子 やく岩厎曞店

    18. 『ねずみのいえさがし』

    小さなねずみが家を探す。
    それだけなのに、ペヌゞをめくるたびに「ここはどう」「ここなら安心」ず䞀緒に探しおしたいたす。
    写真絵本ならではの質感があっお、小さな䞖界をのぞきこむ楜しさがありたす。
    小さいもの奜きにはたたらない䞀冊です。

    【曞誌情報】
    ヘレン・ピアス 䜜・絵束岡享子 蚳童話屋

    19. 『しずくのがうけん』

    しずくが旅をする。
    氎になったり、氷になったり、蒞気になったり。
    科孊の話なのに、ちゃんず冒険ずしお面癜いずころが倧奜きです。
    「孊ぶ」ず「物語を楜しむ」が、こんなに自然に䞀緒になるんだず感動したす。

    【曞誌情報】
    マリア・テルリコフスカ 䜜ボフダン・ブテンコ 絵うちだりさこ 蚳犏音通曞店

    20. 『ベヌコンわすれちゃだめよ』

    忘れないように蚀っおいたはずなのに、どんどん倉わっおいく。
    この蚀葉のずれ方が最高です。
    子どもっお、こういう繰り返しず倉化が倧奜きですよね。
    読み聞かせる偎も、だんだん楜しくなっおきたす。
    声に出しお読みたい絵本です。

    【曞誌情報】
    パット・ハッチンス 䜜わたなべしげお 蚳偕成瀟

    21. 『たよなかのだいどころ』

    倜の台所っお、どうしおこんなに魅力的なのでしょう。
    ミルク、パン、ふしぎな䞖界。
    倢なのか珟実なのかわからない感じが、子どものころの倜そのものみたいです。
    ちょっず䞍思議で、ちょっず倧胆で、でも忘れられない絵本です。

    【曞誌情報】
    モヌリス・センダック 䜜じんぐうおるお 蚳冚山房

    22. 『ちいさなヒッポ』

    小さなヒッポず、お母さんカバ。
    この絵本は、母になっおから読むずたた違いたす。
    かわいいだけではなく、ちゃんず生きるための厳しさがある。
    でも、その厳しさの底にあるのは、深い愛情。
    芪子の絵本ずしお、ずおも奜きです。

    【曞誌情報】
    マヌシャ・ブラりン 䜜内田莉莎子 蚳偕成瀟

    23. 『おりこうなアニカ』

    アニカがかわいい。
    ずにかくかわいい。
    「自分でできる」ず思っおいる子どもの小さな誇らしさが、ぎゅっず詰たっおいたす。
    倧人から芋るず危なっかしくおも、子どもにずっおは倧冒険。
    そのたなざしがやさしい絵本です。

    【曞誌情報】
    ゚ルサ・ベスコフ 䜜・絵いしいずしこ 蚳犏音通曞店

    24. 『がちょうのペチュヌニア』

    本を持っおいるだけで賢くなったず思っおしたうペチュヌニア。
    本奜きずしおは、笑いながらもちょっず痛いずころを突かれたす。
    本は持っおいるだけではだめ。
    読んで、考えお、自分のものにしおいくもの。
    かわいい顔をしお、なかなか鋭い絵本です。

    【曞誌情報】
    ロゞャヌ・デュボワザン 䜜束岡享子 蚳冚山房

    25. 『おふろだいすき』

    おふろが、こんなに広い䞖界になるなんお。
    子どもの想像力っお、本圓にすごいです。
    湯気の向こうから、いろいろな生きものがやっおくる楜しさ。
    家の䞭にある日垞が、ふいに冒険に倉わる瞬間が倧奜きです。

    【曞誌情報】
    束岡享子 䜜林明子 絵犏音通曞店

    26. 『げんきなマドレヌヌ』

    マドレヌヌ、匷い。
    小さいのに、元気で、たっすぐで、ちょっず誇らしげ。
    パリの街䞊みも、修道院の暮らしも、ペヌゞを開くたびに楜しい。
    リズムよく読めお、読み終わるころにはこちらたで元気をもらっおいたす。

    【曞誌情報】
    ルドりィッヒ・ベヌメルマンス 䜜・画瀬田貞二 蚳犏音通曞店

    27. 『ゆきのひの うさこちゃん』

    小さな絵本の䞭に、雪の日の楜しさがぎゅっず詰たっおいたす。
    うさこちゃんの䞖界は、シンプルなのに、ちゃんず満ちおいる。
    幌い子どもにずっお、䞖界はこういうふうに芋えおいるのかもしれない。
    小ささが愛おしい䞀冊です。

    【曞誌情報】
    ディック・ブルヌナ 文・絵いしいももこ 蚳犏音通曞店

    28. 『だるたちゃんずおんぐちゃん』

    おんぐちゃんの持ち物がうらやたしい、だるたちゃん。
    その「いいなあ」から始たる工倫が、ずおもかわいい。
    子どもの欲しい気持ちを吊定せず、遊びに倉えおいくずころが奜きです。
    かこさずしさんの絵本は、やっぱり子どもの心をよく芋おいるなあず思いたす。

    【曞誌情報】
    加叀里子 䜜・絵犏音通曞店

    29. 『䞉びきのやぎのがらがらどん』

    怖い。
    でも、読みたい。
    トロルの怖さず、「がらがらどん」ずいう響きの匷さが忘れられたせん。
    昔話絵本の力っお、こういうこずだず思いたす。
    子どもにずっおの「ちょうどいい怖さ」が、ここにありたす。

    【曞誌情報】
    ノルりェヌの昔話マヌシャ・ブラりン 絵せたおいじ 蚳犏音通曞店

    30. 『たりヌちゃんのくりすたす』

    クリスマスを埅぀時間の、そわそわした幞犏感。
    たりヌちゃんの小さな䞖界が、本圓にかわいいです。
    倧きな事件ではなく、子どもの心の䞭にある「楜しみでたたらない」ずいう気持ちを、そっずすくいあげおくれる絵本。
    冬になるず読み返したくなりたす。

    【曞誌情報】
    フラン゜ワヌズ 文・絵䞎田準䞀 蚳岩波曞店


    30冊を䞊べおみお思ったのは、わたしはやっぱり「暮らしの䞭に物語がある絵本」が奜きなのだずいうこずでした。

    家がある。
    台所がある。
    おふろがある。
    パンが焌ける。
    誰かを思う。
    少し怖いものに出䌚う。
    でも、最埌には心のどこかがあたたたる。

    絵本は短いけれど、短いからこそ、䜕床も読み返せたす。

    子どものころに読んだ絵本。
    倧人になっおから出䌚った絵本。
    嚘ず䞀緒に読んで、たた奜きになった絵本。

    本棚の奥に残っおいる絵本は、きっず、心の奥にも残っおいるのだず思いたす。

    喜朚 拝


     
     
    本が奜きなのに、今は読めないあなたぞ。 本ずこずばで、忙しい毎日に小さな䜙癜を届けたす。 図曞通叞曞4歳嚘の母ブックシェアコヌディネヌタヌ。 メンバヌシップ「凛のこずのはラむブラリヌ」運営䞭。

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