
司書は本屋さんでも棚を見てしまう?|質問箱に、しおりをはさむ #2【音声配信】
音声配信シリーズ、
『質問箱に、しおりをはさむ』
第2回を配信しました。
このシリーズでは、質問箱にいただいた問いの中から、今の私が立ち止まって考えたいものをひとつ選び、声でお返事しています。
ただ質問に答えるだけではなく、その問いから思い出したことや、文章では書ききれなかった気持ちまで、少しゆっくりお話ししていく場所にできたらと思っています。
毎回の最後には、
「この問いに帯をつけるなら」
というコーナーもあります。
今回の質問
今回いただいた質問は、
司書の職業病はありますか?
です。
▼いただいた質問はこちら
あります。
たぶん、かなりあります。
本屋さんに行っても、図書館に行っても、つい棚を見てしまいます。
入口の展示。
平台の並べ方。
POPの言葉。
返却棚に並ぶ本。
そして、よその図書館に行くと必ず見てしまう、1類の棚。
心理学や哲学、生き方の本が並ぶあたりです。
棚を見ているようで、実はその図書館がどんなふうに人の悩みや問いに寄り添おうとしているのかを、見ているのかもしれません。
そんな「司書の職業病」について、今回はお話ししました。
音声はこちら
この問いに帯をつけるなら
今回の問い、
「司書の職業病はありますか?」
に、私が帯をつけるなら。
棚を見ているようで、
その向こうにある人の問いを見ている。
本屋さんでも、図書館でも。
私がつい棚を見てしまうのは、そこに本だけではなく、人の気配や、まだ言葉になっていない問いがあるからなのだと思います。
質問を大募集しています!
このシリーズでは、みなさんからの質問を大募集しています。
本や読書のこと。
図書館や司書の仕事のこと。
子育てや働き方のこと。
書くこと、暮らすこと、幸せのこと。
「こんなことを聞いてもいいのかな?」という質問も大歓迎です。
匿名で送れますので、どうぞお気軽にお寄せください。
あなたの問いに、次のしおりをはさませてください。
▼喜木凛への質問はこちらから
『質問箱に、しおりをはさむ』
次のページでも、お会いできますように。
喜木 拝