
「過去と他人は変えられない」〜反芻思考とHSPの私が気づいたこと〜
こんにちは🌱
いつも私の記事を読んでくださり
ありがとうございます🌷
私はHSPの気質が強く、昔から人間関係で躓くことが多い人間でした。
誰かと話した後、
「あの時、なんであんなことを言ってしまったんだろう」
「あの人、私のことどう思ったかな」
「もしかして嫌われちゃったかも」
と、ひとりになってからもずっと考えてしまいました。
それだけでなく、誰かに言われた嫌な言葉も、何度も何度も頭の中で再生してしまうんです。
思い出すたびに、その時と同じくらい嫌な気持ちになりました。
まるで同じ傷を、自分でもう一度なぞっているような感覚でした。

いわゆる「反芻思考」と呼ばれる、思考のクセです。
当時の私は、この思考のクセに気づいていませんでした。
ただ「自分は人間関係が苦手なんだ」「またうまくやれなかった」と思い込み、こじれた関係から逃げるように転職を繰り返していました。
そんな私が変わるきっかけになったのが、精神科医の樺沢紫苑先生の言葉でした。
樺沢先生はいつも、こう仰っています。
「過去と他人は変えられない」
過去を気に病むのも、まだ起きていない未来を不安に思うのも、結局は無駄なこと。
変えられない過去にエネルギーを使うのではなく、未来のために「今」を一生懸命に生きればいい。
そして他人に関しても、相手を変えることはできない。だからこそ、自分が変わるしかない。
生活習慣を整えて心のレジリエンスを強くし、相手の言動を「スルーする力」を身につけることが大切だと教えてくれました。
最初にこの考え方に出会った時、すごく腑に落ちました。
私はずっと、「変えられないもの」に向かって、変えられないとわかっているのに、なんとかしようと頭の中で格闘し続けていたんだと気づいたんです。
それから私は、樺沢先生の教えをひとつずつ、生活に取り入れていきました。
特別なことではありません。
毎日きちんと眠ること。
体を動かすこと。
朝、外に出て散歩をすること。

地味で、当たり前に思えることばかりです。
でも、「健全な精神は健全な肉体に宿る」。
今なら、その言葉の意味が少しずつわかるようになってきました。
まだ完璧にできているわけではありません。今でも、ふと過去のことを考えてしまう日もあります。
それでも、以前なら3日も4日も引きずっていたことが、今は半日もすれば「まあ、いいか」と思えるようになってきました。
少しずつですが、自分を大切にできるようになり、日々の中に感謝の気持ちを見つけられるようになり、幸せを感じられる瞬間が増えてきたように思います。
過去は変えられません。
他人も変えられません。
変えられるのは、いつも「今の自分」だけ。
もし今、誰かの言葉や過去の出来事が頭から離れず、しんどい思いをしている方がいたら、
それは弱さではなく、人の気持ちに敏感で、誠実に向き合おうとしてきたからかもしれません。
少しずつでいいので、「今」に目を向けてみる。
それだけで、見える景色が少しずつ変わってくるかもしれません。
皆さんの心が安心と安らぎで満たされますように🙏