
落とし物から始まったタロット恋物語
ある春の日、公園のベンチにカードが1枚だけ置いてあった
落とし物?
トランプかなと思い、めくってみるとタロットカード
恋人のカードだった
ちょうど恋に落ちて彼と付き合い始めたばかりだから、なんだか嬉しい
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数か月後の夏のある日、ひまわりの近くにあったのは太陽のカード
思い通りにはならないけれど、思いがけない喜びを得ることができるというカード
彼と共に創造していくという感じかな
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秋めいてきた頃、隠者のカードが落ち葉に埋もれていた
彼は私を本当に愛してくれているのかなと少し考え始めていたんだ
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寒い冬の朝、めずらしく積もった雪の道に落ちていたのは死神のカード
秋が終わり、冬になるように、この恋の終わりがやってくる
少しさみしいけど終わりを受け入れるしかないんだね・・・
1年間いっしょに過ごせて幸せでした
