
研究 × 申請書|研究計画書を作成する難しさ|何度も書いて分かったこと
*前回記事:申請書の添削サービスついてはこちらから↓
さて、早速ですが、
初めての研究計画書作成って難しくないですか?
私が初めて研究計画書を書いた頃、添削してもらった原稿が真っ赤になって返ってきたことがあります。
いや、もう本当にショックでした。笑
自分なりに一生懸命考えて書いたつもりだったのに、どこを見ても修正が入っている。
「え、全然ダメじゃん……」
という感じでした。
しかも、指摘されたのは文章の表現から、研究背景と目的の論理展開、新規性や独自性、さらには研究構想そのものまで。
文字通り、ほとんどすべてでした。
何が足りなかったのか
当時は、科学的な文章の書き方も、研究のストーリーをどう組み立てるかも、よく分かっていませんでした。
特に悩んだのは、どの情報をどこまで説明すればよいのかということです。
自分が知っていることを全部書いたら紙面が足りませんし、省きすぎると研究の必要性が伝わるのか不安になります。
その後も何度も申請書を書きました。
経験を重ねることで少しずつ慣れてきましたが、自分の文章のどこに問題があるのか、どう改善すればよいのかを判断するのは、なかなか難しいものでした。
そんな中で大きな助けになったのが、採択経験のある複数の研究者からのフィードバックでした!
自分では気づかなかった問題を指摘してもらい、何度も修正を繰り返すうちに、申請書を書く際に押さえるべきポイントが少しずつ見えてきました。
他の人に読んでもらうことで、自分では気づけなかった問題が少しずつ見えてきました。
そうした経験を重ねるうちに申請書をどう組み立てればよいのか、自分でも判断できるようになってきた気がします。
前向きにいきましょう
ありがたいことに、その後は学振や科研費などで採択を経験し、現在は私自身も他の研究者の申請書に対してアドバイスできるようになりました。
もちろん、今でも申請書を書くのは難しいですし、努力しても採択されないことはあります。
それでも、経験を重ねることで、以前は分からなかったことが少しずつ分かるようになる。
これは自分自身の経験から感じていることです。
もし今、研究計画書がうまく書けずに悩んでいる方がいたら、一度、誰かに読んでもらってみてはいかがでしょうか?
まずは「読んでいて分かりにくかったところを教えてほしい」とお願いするだけでも、次に考えるべきことが見えてくるかもしれませんね!
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