
「トリックオアトリート!」たくさんの野菜とお菓子を抱えた、我が家の全力ハロウィン【ハロウィンアート2026】
こんにちは、sacanaです。
秋風が心地よくなってきた週末。
我が家の息子達は、朝から気合十分の装いでした。
赤い帽子に青いオーバーオールの長男。
緑の帽子に同じく青いオーバーオールの次男。
はい、大人気ゲームのキャラクターです。
向かった先は、埼玉県加須市にある「むさしの村」。
現在ハロウィンイベントの真っ只中で、仮装して行くと入場口で「シール」と「お菓子すくい券」がもらえるとのこと。
ただ、もらうためには大事な関門があります。
そう、あの合言葉を唱えなければなりません。
「とりっく……おあ……?」
車内では、舌がもつれそうになりながら練習を重ねる子供たち。発音レッスンが開講。現地に着く頃には、なんとかふたり揃って言えるようになっていました。
どこか懐かしいBGMに包まれながら、いざ入場ゲートへ。
スタッフさんを前に、少し緊張しながらも元気に叫びます。
「トリック・オア・トリート!」

念願のシールとお菓子すくい券を手に入れたふたりは、早くもテンションMAXでゲートをくぐっていきました。
出鼻をくじかれた「秋の味覚」
この日の我が家の拠点は、持参したワンタッチテント。
肩にずっしりくる重みを感じつつ、時計を見ると10時過ぎ。
まずは本日のメインイベントである栗拾いをするため、受付へ向かおう!
赤と緑の小さな背中を追いかけ、畑エリアの受付へ足早に向かいました。
が。
「本日の栗拾いは定員に達しました」
気を取り直して「じゃあ、サツマイモ掘りは……?」と食い下がるも、こちらも大人気でとっくに満員御礼。
完全に秋の行楽シーズンを舐めていました。リサーチ不足を猛省。

幸い、他の野菜収穫なら予約なしで参加できるとのこと。
野菜収穫は午後からなので午後一番で並ぶことに。午前中はむさしの村の畑エリア以外で遊びます。
衣装を汚す前に一旦テントに戻り、普段着にお着替え
遊具&フワフワアトラクションで遊ぶ
再びテントに戻って持参のお弁当を食べる
青空の下で食べるお弁当はやっぱり格別でした!
午前中しっかり体を動かして、お腹も満たされたところで、いざ本番の畑へ向かいます。
豪快すぎる野菜収穫
午後一番、気合を入れて並び、野菜収穫にチャレンジ!
今回収穫するのは、ナス、長ネギ、ピーマンです。
まずは長ネギエリア。
「両手で根元のほうをしっかり持って、まっすぐ上に引っ張ると抜けやすいよ〜」
大人は「なるほど」と頷いていたのですが、子どもたちの耳には1ミリも届いていませんでした。説明が終わった瞬間、
片手で力任せに「ふんっ!!!」と豪快に引っこ抜くふたり。
すぽーんと抜けた長ネギと舞い上がる土。
「とれたーーー!!」と満面の笑み。
続くナスとピーマンも、小さな手でハサミを器用に使ってチョキチョキ。
ただ、彼らに「どれが大きくて美味しそうかな?」と見定めるような概念はありません。
視界に入ったものからノータイムで切り落としていくスタイル。
「ちょ、待って!もっとじっくり選んでくれ……!」
秒で収穫体験が終了しました。
自販機に裏切られた午後
収穫を終えてホクホク顔の子どもたち。
砂埃もかぶったし、喉も渇いただろうと水筒を差し出すと……軽い。
見事に空っぽでした。
慌てて近くの自動販売機へ麦茶を買いに走る私。
しかし。
1台目:麦茶全滅
2台目:麦茶全滅
3台目:麦茶全滅
みんな考えることは同じでした。
園内の自販機、麦茶がことごとく売り切れ。
何台か回ってようやく見つけた「水」をなんとか確保し、事なきを得ました。
お菓子すくいと小さなハロウィンパーティ
水分補給を済ませ、再び仮装。
大事な引換券を握りしめ、いざお菓子すくいへ!
二人ともたくさんのお菓子をゲットし今日一番の大興奮!
そして周りを見渡すと、可愛いプリンセスやかっこいい赤いクモ男など、思い思いの仮装をした子どもたちでいっぱい。みんな誇らしげで、見ているこちらまで笑顔になります。
最後に、むさしの村をぐるっと一周する列車に乗ってのんびり景色を眺め、テントを畳んで帰路につきました。

ハロウィンも悪くないな、と思った日
帰りの車内。
勝ち取ったお菓子をさっそく頬張りながら、後部座席からエンドレスで聞こえてくる声。
「とりっく・おあ・とりーと!」
「トリックオアトリート!!」
朝あんなに練習した合言葉が、すっかりお気に入りの言葉になったようです。
正直なところ、ここ数年のハロウィンといえば「大人が渋谷で仮装して大騒ぎするニュース」の印象が強く、どこか冷めた目で見ていた部分がありました。
でも。
一生懸命合言葉を練習して、
小さな手でお菓子を受け取って目を輝かせて、
お互いの仮装を見て笑い合っている子どもたちの姿を見ていると——。
「あぁ、こういう純粋なハロウィンなら、毎年やってきても大歓迎だな」
そんなふうに思えた、秋の休日でした。
最後に自己紹介!

今回参加させていただいたハロウィンアート2026の公式サイトはこちらです。
運営に携わってくださった皆様、とても楽しい企画をありがとうございました!