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Photo by123ribbon

今の幸せを思って過ごす。

    菜桜(さいさくら)です。
    この記事に触れて下さりありがとうございます。


    朝、早く目が覚めます。
    年齢なのですね。

    仕事をしていた時は、そのストレスで浅い眠りから、胸がどきどきして起きたりしたこと何度もあります。
    起きる前、夜中に胸の奥が、ズーンと重くなって、息が浅くなって、何かに追い立てられるように飛び起きたり。
    仕事は好きでしたが、大切にしている事ほど、一生懸命にやっている事ほど、プレッシャーは感じてしまいます。
    だって、全然勉強してなかったら試験なんて怖くないですよね、絶対受かろうとかいい成績取ろうとすると怖い。

    今は、そんなこと全然ないのに、早く目が覚めます。
    でも、全然胸が痛くない。これまでの癖で追い立てられかけるけど、思い直して、あ、まだ起きなくていいんだ。
    うつらうつらしたり、お布団の中で、読みかけの本を読んで、また寝落ちしたり。
    ようやく、起きる時間。ふーーーっと、ゆるーーーっと、起き上がります。

    朝起きる時間は、自分次第。家族は、寝てていいよ。勝手にやるから。というスタンス。
    だから、自分で決めて、自分で起きます。子供と朝ごはん一緒に食べたいから、合わせて起きて朝ごはんの準備。
    学校行くのに見送りたいから、玄関で顔出しできるように、ちょっと身支度をします。
    自分の為に、やっています。生活リズムを整えさせてもらってありがとうです。

    それからは、自分時間。
    エクササイズして、シャワー浴びて、こうして何かを書いたり、映画やドラマ観たり、本を読んだり。
    ゆっくり、自分時間。
    気の合う人、好きな事に通じる人、会いたい人に会って幸せな時間を過ごす事もあります。
    用事で出かけたり、何かの手続きをしたり、親に会いに行ったり。楽しい事で出かけたり。

    こんな日が来るとは、思っていなかった。

    こんな気持ちで毎日を過ごす日が来るとは思っていなかった。

    この気持ち、静かな部屋で、一人で思うこの気持ち、

    子供が生まれて、腕の中ですやすやと何の疑問もなく眠る姿と窓の外を流れる雲を眺めて、感じた事を思い出します。

    こんな日が来るとは、思っていなかった。

    こんなに穏やかに、幸せを感じる時間を持てる日が来るなんて、思っていませんでした。

    去年の今頃、私は治療が思うように進まなくて、休職の延長をしたところでした。
    ただ、ただ、正しい先生の言葉と、体の反応と、ざわざわする自分の気持ちで手いっぱいでした。

    一年後、こんな時間を過ごせているなんて。

    幸せです。




     
     
    兵庫に住んでいる50代。新卒から同じ会社に勤めて35年、病気が再発し、やっと自分に向き合い、自分の意志で退職。家族でも、他人でも、仕事でもない、自分自身を見つめて、「今の」自分を感じて、これからの生き方を考えていきたいと思います。そして、人の役に立てる事がしたいと思っています。

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