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ビリオネアが恐れるもの

    トランプとイーロン・マスクがどうして米国を滅茶苦茶にするようなことをしているのか。アメリカオカシイシリーズにその流れは書いているのですが、今日はわかりやすくまとめます。

    自分が壮大な権力を持つ有名人、ビジネスも人も買収しまくってやりたい放題できるビリオネアと想像してください。一部の人間には人気がありますが、多くから恨みも買っている自覚がある状態です。

    どんな生活になると思います?

    結構怖いと思いませんか?

    まず自分の身の安全確保が必要になりますよね。
    だからと言って引き籠るわけにもいきません。ここまで来るにもかなり攻めのライフスタイルだったでしょうし、権力維持のためには世間に出続けなければいけません。

    なので自分の身の回りを信頼できる人で固めるしかありませんが、彼らのような立場の場合、身内以外で本当に信頼できる人はいるでしょうか?

    いません。

    そこで金と権力で脅せるイエスマンで固めようとします。そして気に食わないとすぐに首にします。

    そこで上の記事に書いたダグラス・ラシュコフの本ですよ。説明してくれています。

    岡田斗司夫氏の説明もなかなかです。

    笑います。

    どんな話かというと、テックビリオネアは地球が終わると思っているらしいんです。それでマスク氏みたいに火星目指すのもいるのですが、ハイテク核シェルターに閉じこもりたいみたいなのもいるらしいのです。笑

    いずれにせよ自分が信頼置ける人間だけを周りに置いて、そこらの庶民はこっちくるな。塀の向こうで草でも食わせとけ的な発想なんですよね。
    しかしそんな事をしても、信頼できるとする人間も裏切るかもしれない。札束で殴って言うことを聞かせようとしても、貨幣価値がない世界になったら裏切られる。どうしたらいいんだ~!とダグラス・ラシュコフ氏がビリオネアたちに相談されたって本なんです。

    そんでラシュコフ氏は、こいつら正気かよとネタにして出版。笑

    この発想だから、米国のごく一部の富裕層が良ければよいという政治になっているのです。

    それがMAGAです。

    白人労働者階級のため?んなわけないだろが!
    自分も恩恵を受けると勘違いした馬鹿が、今、草でも食ってろと言われているのです。

    さらにアホらしいのは、そんなことしたら社会が壊れてビリオネアの価値も無くなるじゃないですか。

    それはいいのか?笑

    さらに戦争や気候変動でこの世の終わりみたいな状態になったり、火星に行ったら、これまでの社会での地位や貨幣価値なんてどうでも良くなるじゃないですか。それともなんですか?マスク大統領独裁政治の火星ダラーで火星スタートアップに投資するんですかい?

    でもテクノロジーに夢見てしまっている人は騙されてしまう。

    見てみろよ。

    ルンバを。

    うちのリビングさえまともに掃除できない。
    自動配送ロボとか建設ロボとかできそうな話しているけれど、ルンバのでかいのみたいなもんだぞ。用意されたような好条件でしか使えない。
    これが火星に行って人間様がお住まいになれるようなインフラ整えるところまでいくのはいつだよ?

    追加:ラシュコフ氏の日本向けメッセージを見つけました。

    テックビリオネアの思い込みを笑い倒すのが私たちができることです。

     
     

    Chee

     
     
    米国に帰化した日本人。仕事は土木建設、ユーチューブ(登録者200万人以上)、アプリ、絵本。 二児の母。趣味はウェイトトレーニング、水耕栽培、イタリア語、ギター。

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