
人の成長で年月に気づくこと
朝、スマホを見ていたら、
紅白歌合戦の司会が決まったという
ニュースが目に入りました。
芦田愛菜さんの名前を見て、
まず思ったのは、
「そんなに年月が経ったのか」でした。
子役の頃の姿は、
今でもすぐに思い浮かびます。
けれど、その印象のまま
時間が止まっているのは、
見ている自分のほうなのかもしれません。
ご本人はその間にも、
いろいろな仕事をして、
いろいろな経験を重ねてきたはずです。
こちらが時々見かけている間にも、
毎日はちゃんと続いている。
当たり前のことなのに、
大きな番組の司会というニュースで、
急にその長さが見えることがあります。
「大きくなったな」と思ってから、
自分も同じだけ年を取っていることに
少し遅れて気づきました。
人の年月は、分かりやすいです。
子どもの頃の姿と今の姿を並べると、
その間にある時間が見える。
でも、自分のことになると、
昨日の続きが今日で、
今日の続きが明日です。
朝起きて、何か食べて、
気になることを調べて、
作りかけのものを少し進める。
毎日の変化は小さいので、
何年か経っていても、
そこまで変わった実感がありません。
年齢を書く欄があれば、
数字ではちゃんと分かります。
それでも、気持ちのどこかでは、
何年か前の自分と
そのままつながっている感じがします。
だから、昔から知っている人の
新しい姿を見た時に、
「あの頃から、そんなに経ったんだ」と
自分の時間まで確かめ直すのかもしれません。
懐かしい曲でも、似たことがあります。
少し前の曲だと思っていたものが、
もう十年以上前だったりする。
曲を聴けば、
その頃の感じはすぐに戻ってくるのに、
発売された年を見た途端、
急に遠くなるのが不思議です。
思い出の中の距離と、
カレンダーの上の距離は、
同じではないんですね。
紅白の話題が出てくると、
今年も年末に近づいているのだと思います。
まだ十月なのに、
もう十二月三十一日の話をしている。
この前、秋らしくなってきたと
思ったばかりなのに、
忘年会やクリスマスの予約が始まって、
今度は紅白の司会が決まる。
予定のほうが、季節より先に進んでいます。
ただ、今回は年末が近いことより、
人の成長を見て、
自分の年月に気づいたことのほうが
少し長く残りました。
その時間に、自分は何をしていたのか。
きちんと思い返そうとすると、
すぐには答えがまとまりません。
大きな出来事だけでなく、
何でもない日もたくさんあったはずです。
よく聴いていた曲や、
何度も作り直していたもの。
結局やらなかったこともあるし、
今も続いていることもあります。
ニュースの中の人みたいに、
分かりやすい節目が毎年なくても、
自分にも年月は積もっているんでしょう。
何年か前の自分が今を見たら、
意外に思うこともあるのかもしれません。
最近、自分専用のBGMを作っていることも、
こうして日常のことを文章にしていることも。
自分では昨日の続きのつもりでも、
少し離れて見ると、
違うところまで来ていることがあります。
芦田愛菜さんが、紅白の司会。
そのニュースを読んで、
人の成長に驚いた朝でした。
そして、驚いている自分にも、
同じだけ時間が流れていたのでした。
お茶を飲みながら、
今年の残りも、案外すぐなんだろうなと
思っています。
紅白の司会発表はこちら。
🟥第77回 #NHK紅白⬜️
— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) October 8, 2026
司会決定✨#芦田愛菜 🎉#堺雅人 🎉#二宮和也 🎉
(五十音順)
3人と鈴木奈穂子アナウンサーで務めます!
🗓️2026/12/31(木)19:20~23:45
📺NHK総合/BSP4K/BS8K/NHK AM
📡NHK ONEで同時•見逃し配信予定
📻NHK ONEらじる★らじるで同時・聴き逃し配信予定… pic.twitter.com/3DQ7NBbW6Y
※見出し画像はAI生成です。