
【中腰・移乗で痛めない!】体を守る正しい姿勢とケア方法
こんにちは!
整体院 優の野口です!
介護や看護のお仕事、またはご家庭で介護をされている方から、こんなお悩みをよく聞きます。
「中腰で介助していると腰がガクッとくる…」
「移乗のとき、股関節や背中にズキッと痛みが走る…」
「これって、もう年だから仕方ないのかな?」
結論から言うと、正しい姿勢や動き方、そして日々のケアを意識することで体を守ることは可能です。
今日は、介護や看護の現場でよくある「中腰・移乗動作」で体を痛めないためのポイントをお伝えします!
■ なぜ“中腰”と“移乗”は体を壊すのか?
中腰や前かがみになると、腰・股関節・膝などに集中的に負担がかかるからです。
特に移乗(ベッドから車椅子などへの移動補助)は、自分の体と相手の体重を同時に支えるため、
腰をひねる
膝を伸ばしたまま引き上げる
背中を丸めた姿勢で頑張る
といった**「危険な動き」**がつい出やすくなります。
これが積み重なると、坐骨神経痛・ぎっくり腰・膝の炎症などに繋がります。
■ 体を守る!正しい姿勢と動作のコツ3選
① 腰ではなく「膝と股関節」で支える
✔ 背中を丸めず、胸を張る
✔ 膝をしっかり曲げて“お尻を落とす”ようにしゃがむ
✔ 腰を軸にひねらない(正面を向いたまま動く)
ポイントは「重たいものは腰ではなく、下半身全体で支える」という意識です。
② 相手を「持ち上げる」ではなく「寄せる・滑らせる」
✔ ベッドと車椅子の高さを近づける
✔ 相手を引き上げるのではなく、**体重移動で“スライドさせる”**ように動かす
✔ 必要ならスライディングシートや介助ベルトを使う
→ 腕力でなんとかしようとすると、ほぼ確実に腰を痛めます。
③ 終わった後は1分だけでもストレッチ
移乗が終わったあと、そのまま次の作業に行かず、1分だけでも体を整える時間を取りましょう。
🔸簡単セルフケア:
背伸びしながら深呼吸3回
お尻に手を当てて腰を軽く反らす
立ったまま股関節を左右に回す(10回ずつ)
小さな積み重ねが、将来の腰痛・関節痛を防ぐカギになります。
■ 整体師が見てきた「ケアを怠った結果」
・腰が痛くて休職
・坐骨神経痛で歩けなくなり介助者が必要に
・病院で異常なし→でも痛みが治らないまま数年…
実際に、体のメンテナンスをせずに限界まで頑張ってしまった方の多くが、慢性痛に悩まされています。
だからこそ、「まだ大丈夫」な今こそ、体を守る意識を持ってほしいのです。
■ まとめ|“あなたが壊れては意味がない”
介護や看護は尊い仕事です。
でも、それを支えるあなたの体が壊れてしまっては、本末転倒。
今日からできることはたくさんあります。
腰ではなく股関節で支える
持ち上げず、寄せて動かす
ストレッチを1分だけ取り入れる
「頑張る」だけではなく、「自分を守る」選択もしていきましょう。
当院では、介護職・看護師・ご家族の介助者の方々のメンテナンスをサポートしています。
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