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野塾

    近頃のキャンプを否定するものでは決してないし、またできるかの自信もないです。ただ、野宿(野営)ってのはいい。なんか、生き残っておれ偉いぞみたいな気分になれたり。

    ま、写真はキャンプ場ですけどね(かなやま湖)。ほかの記事と重なる部分もありますが、これまで経験して最高だった(甲乙つけがたい)野宿を紹介します。むかしの話ばっかでおれもじじいになったな。

    謎の焼酎

    関東から北海道はフェリーでポンと行くこともできるけれど、なにせニートで時間あるのでじっくり東北を旅しながら北上することもできる。これが素晴らしい。温泉もいいし食べ物もいい。

    「津軽半島行ってみるか」ということで相方(ぼくは一人野宿はお化けが怖いので、お化けが怖くない共産主義者の相方と行く)と津軽半島へ。

    我々は基本的に本州ではキャンプ場を使わない。ニートは時間は潤沢にあってもカネがないので、よほどのことがない限り野宿にカネは払わない。ちなみに当時北海道のキャンプ場はほとんどタダだった。

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    津軽半島のどっか日本海側海岸。朝鮮放送を聞かせたとき。時代を感じさせる雑誌と共に。最近日本に帰ってきたんだね。

    朝鮮放送の他に相方が勘弁してくれと言ってたのが(翌朝の巨大うんこのほかに)もう一つあった。

    どっかで買った謎の焼酎がとにかくおれの口には合わなくて「うぅ。。」とか言いながらがまんして飲んでた。相方のテントまで苦しみが聴こえたらしく翌朝、「そんなにして飲むのやめてくれよ」って言われた。

    楽しかった。

    やっぱこれは外せない

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    関東の人間なんで夕日が水平線に沈むのを見たことがなかった。で、行ったのが西能登。

    パラダイスだった。

    温泉はいいし、人はいないし、飯はうまいし。なんといっても景色が変化に富んでいて最高。全然飽きない。

    野宿をそこそこやってると、なんとなく「こっち行ったらいいとこありそうだな」とかわかるようになるもんで。見つけたのがきれいな公園。目の前日本海。

    すんげえ飲んだ。

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    凍結野宿1

    たぶんまともに氷点下いったのはこれが初めてじゃないかと思う。この時は相方+ニートじゃない社会人も一緒だった。

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    「ようし。ここにテント張ろう。張ったら風呂だな。」といって3人で温泉へ。女湯から「ねえ。今夜この宿に泊まらない?」との声が。

    我々は(ニートだから)「宿に泊まる」という選択肢を持っていないので好きにしろと言ったらテントへ戻ってきた。

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    相方に鬼激辛カレー(コショウとかラー油とかしこたま入れただけ)を食べてもらって酒飲んで寝た。相方は汗が凍ってよく寝られなかったとさ。

    困ったらダム

    いまじゃダムが流行っててできないかもだけど(違法かもしれないし)、いいテン場が見つからないかなあと思ったらとりあえずダム。たいてい公園とか平地がついてるんで。

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    けど、やっぱ基本ダムが好きなんで、避難的というよりは公園の質の高さと景観が好きで結構ダム野宿はしました。

    エクストリームキャンピング(凍結2)

    やっぱ間違いなく一番アホだったのがこれだな。けど楽しかった。

    おそらくマイナス10度近くまで下がったのではないだろうか。マジで寒くて「この穴に入ったら必ず死ぬ」という儀式の夢を見た。儀式じゃないじゃん。

    まえの晩につまみでウィンナーをゆでたお湯が完全に凍ってたからね。けど、(生きて)目覚めた快晴の空を見て達成感というか強くなった気分になった。

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    やっぱいいな。野宿。がんばってまた行こう。

     
     
    海とか山とか自然が好きだったのとナウシカの影響で環境科学の研究をしていたことがあります。アメリカへ4年行っていました。国際論文をそこそこだし、国内外受賞3回。帰国した結果は無職。いまの会社に拾ってもらい、ゆるく生きてます。

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