メインコンテンツへスキップ
見出し画像

内覧用フライヤーから契約。ならばポスティングにも使える?AIで一発作り直してみた

    記事に来ていただきありがとうございます!

    今回は、弊社LLC-HOUSEで使っている「フライヤー」の話です。

    もともとは内覧に来ていただいた方へ渡すために作ったA6サイズの小さなフライヤーなのですが、最近このフライヤーから思わぬ反応がありました。

    そして、

    「これ、ポスティングにも使えるんじゃない?」

    と思ったところから、また一つ新しい集客施策を試してみることにしました。今回は、そのフライヤーをGPTを使って作り直してみた過程をそのままレポートします。



    🎧“聴く”note|▶️この記事の音声要約を聴く:約 分 秒
    記事のポイントが的確に音声要約されています

    (準備中)

    その他の記事の音声要約集はこちら👇
    🎧ながら"聴く" note|音声要約マガジン📖


    ■ 内覧時に渡していたA6フライヤー

    現在LLC-HOUSEでは、シェアハウスの内覧に来ていただいた方へ、担当者の名刺と一緒にA6サイズのフライヤーをお渡ししています。

    画像

    表面では、

    ・LLC-HOUSEのnote
    ・Podcast
    ・その他の発信媒体

    などを紹介。

    裏面では、以前note記事にもした空いている時間を使って弊社の内覧対応をしてもらう「内覧パートナー」の募集を掲載しています。

    弊社では、シェアハウスの内覧をお手伝いいただける「内覧パートナー」を募集しています。難しい営業ではなく、見学者と雑談しながら物件をご案内するシンプルなお仕事。スキマ時間を活用でき、成約時にはインセンティブもあります。

    正直なところ、このフライヤーを作った当初は、「せっかく内覧に来てもらったので、弊社が普段どんなことを考えて運営しているのかをnoteで知ってもらえたらいいな」くらいの目的でした。

    ところが先日、このフライヤーから実際に契約につながるケースが出ました。


    ■ QRコードからnoteを読んで、そのまま契約へ

    画像

    内覧時にフライヤーを受け取った方が、そこに掲載していたQRコードから弊社のnoteを読んでくれたそうです。
    しかも1記事だけではなく、いくつかの記事まで読んでいただいたようで、

    結果的に、「noteを読んで安心できた」

    ということが契約を決める理由の一つになりました。
    これは個人的にはかなり嬉しかったです。

    弊社のnoteでは、物件の紹介だけではなく、シェアハウス運営で実際に発生する課題や、設備改善、DIY、業界の問題、AIを使った業務改善など、かなり幅広く書いています。

    もちろん、良いことだけを書いているわけでもありません。
    運営者が普段何を考えて、問題が起きた時にどう対応しているのか。
    そういうところまで見てもらうことで、

    「どういう人間がシェアハウスの現場を日々運営しているのかがわかる」

    という今まで同業者が発信していないタイプのnoteを続けてきた意味はかなりあったなと思いました。


    ■ だったらポスティングにも入れてみたらどうだろう?

    画像

    そこで次に思ったのが、

    「これ、今やっているポスティングにも一緒に入れたらどうだろう?」

    ということでした。

    現在LLC-HOUSEでは、東京都内でA4サイズの入居者募集チラシをポスティングしています。だったら、そのA4チラシと一緒に、このA6フライヤーも折り込んでもらえばいい。

    A6なのでそれほど邪魔にもならないし、興味を持った人にnoteまで見てもらえれば、通常のチラシだけより弊社のことを深く知ってもらえる可能性があります。

    うーん、これは結構いいかもしれない。

    ただし、現在使っているフライヤーの裏面の「内覧パートナー募集」は、少なくともポスティングの一番の目的である、「入居問い合わせにつなげる」という意味では弱い。

    そこで、とりあえず裏面だけポスティング専用に作り直すことにしました。


    ■ せっかくなのでデザインもGPTに全部やらせてみる

    画像

    では何を載せるか。今回は、お友達紹介キャンペーンにしてみる事にしました。

    内容はかなりシンプルです。知り合いをLLC-HOUSEへ紹介して、その方が実際に入居した場合、紹介した方へAmazonギフトカード10,000円分をプレゼント。

    さらに今回は、先着100名限定。つまり総額100万円分の紹介キャンペーン

    として打ち出します。

    そして今回一つ試したかったのが、最近のGPTで、どこまで実用的なフライヤーを作れるのか?といったところです。

    最近のGPTの画像生成はかなり精度が上がっています。

    以前であれば、

    ・日本語がおかしい
    ・文字が潰れる
    ・指定した内容が抜ける
    ・レイアウトが崩れる

    など、広告物としてそのまま使うには結構厳しい部分がありました。

    ただ最近はかなり改善されています。

    だったら今回はCanvaなどで一から作るのではなく、

    GPT-5.6 SolのHighモードでどこまで作れるか試してみよう

    ということにしました。

    ただし、

    「紹介キャンペーンのチラシを作って」

    だけでは、当然こちらが考えているものにはなりません。

    そこでGPTと軽く何度か壁打ちをしながら、

    ・何を一番目立たせるか
    ・誰に配るのか
    ・どこへ視線を誘導するか
    ・何を読ませなくてもいいか
    ・QRコードをどこに置くか
    ・A6サイズでどこまで情報を入れるか

    などを整理。

    最終的に画像生成用の指示文をかなり細かく作りました。


    ■ 実際にGPTへ入れた指示文。一発出力で出て来たもの

    今回GPTが使った指示文がこちらです。
    細かい指示は一切してないのになんだか凄いですね。

    指示文
    A6縦型フライヤーの裏面デザインを作成してください。
    用途は、他社のシェアハウスへのポスティング用です。
    ブランドは LLC-HOUSE。
    添付の表面デザインと世界観をある程度そろえつつ、裏面は紹介キャンペーン訴求に特化した、見やすく反応が取れるデザインにしてください。
    デザインの目的
    受け取った人が一瞬で以下を理解できることを最優先にしてください。
    1. 総額100万円分プレゼント
    2. 先着100名様限定
    3. 知り合いがLLC-HOUSEに入居すると、紹介した人にAmazonギフトカード10,000円分プレゼント
    4. 紹介コード L01PO100 を、入居希望者が問い合わせフォームの紹介者欄に入力する
    5. 問い合わせ先は LLC-HOUSE の通常問い合わせフォーム
    仕上がりの方向性
    - サイズ感はA6縦型
    - 表面と統一感のあるブランドデザイン
    - ただし裏面は、表面より情報量を絞り、訴求重視
    - 視線誘導が明快で、重要情報が大きく目立つレイアウト
    - ごちゃごちゃさせず、読みやすく、強弱のある文字組み
    - 明るく信頼感があり、ややポップで親しみやすい印象
    - LLC-HOUSEらしい清潔感・安心感・親しみやすさ
    - メインカラーは、表面と相性の良い
      ブルーグリーン系+アクセントに赤〜オレンジ系
    - **「100万円」「100名」「10,000円」「L01PO100」**は特に目立たせる
    - 下部にQRコードを配置するためのスペースをしっかり確保する
    - QRコードはダミーではなく、見た目として自然な配置にする
      (※実際のQRコード画像がない場合は、後から差し替えやすい余白つきデザインにする)
    レイアウト構成
    1. 最上部
    小さめにブランド表記
    - 「シェアハウス|LLC-HOUSE」
    その下にキャンペーン名
    - 「お友達紹介キャンペーン」
    2. 上中段のメイン訴求
    ここを最も目立たせる
    - 「総額100万円分プレゼント!」
    - 「先着100名様限定」
    この2つは、非常に大きく、強く、目を引くデザインにする。
    特に「100万円」「100名」は視認性重視。
    3. 中央の特典訴求
    紹介内容を一目で伝える
    - 「知り合いがLLC-HOUSEに入居すると、」
    - 「紹介した方へ」
    - 「Amazonギフトカード」
    - 「10,000円分プレゼント!」
    この中では、**「10,000円分」**を最大級に目立たせる。
    「Amazonギフトカード」もわかりやすく視認性高く配置。
    4. 紹介コード案内
    紹介コードを大きく目立たせる
    - 見出し:「紹介コード」
    - コード本体:「L01PO100」
    このコードはかなり目立つように、囲みや帯、ラベル風などで強調する。
    入力漏れを防ぐため、重要情報として扱う。
    5. 利用方法
    3ステップ程度でわかりやすく
    見出し:
    - 「ご利用方法」
    本文:
    1. 「知り合いがLLC-HOUSEへお問い合わせ」
    2. 「お問い合わせフォーム内の『紹介者欄』に紹介コードを入力」
    3. 「契約成立で、紹介した方にプレゼント」
    図解っぽくしてもよい。
    矢印や番号で、直感的に理解できるようにする。
    6. 問い合わせ導線
    QRコード付近に配置する文言
    - 「お問い合わせはこちら」
    - 「https://llc-house.com/inquiry」
    さらに補足として
    - 「入居希望者の方は、お問い合わせフォーム内の『紹介者欄』に紹介コードをご入力ください。」
    を読みやすく配置。
    QRコードは下部中央〜下部右寄りなど、目立つ場所に配置。
    スマホで読み取りやすそうな大きさを確保。
    7. 最下部の注意書き
    小さめの文字でよいが、可読性は保つ。
    以下の内容を整理して掲載。
    - 「※プレゼント対象は紹介した方のみです。」
    - 「※紹介された方の契約成立をもって特典対象となります。」
    - 「※1名の契約成立につきAmazonギフトカード10,000円分を進呈します。」
    - 「※複数名の紹介も対象です。」
    - 「※先着100名に達し次第終了となります。」
    - 「※お問い合わせ時に紹介コードの入力がない場合、対象外となる場合があります。」
    文字内容(できるだけそのまま使う)
    以下の文言を正確に使ってください。
    ブランド名
    シェアハウス|LLC-HOUSE
    キャンペーン名
    お友達紹介キャンペーン
    メインコピー
    総額100万円分プレゼント!
    先着100名様限定
    特典説明
    知り合いがLLC-HOUSEに入居すると、
    紹介した方へ
    Amazonギフトカード
    10,000円分プレゼント!
    紹介コード
    紹介コード
    L01PO100
    導線説明
    入居希望者の方は、お問い合わせフォーム内の「紹介者欄」に、
    紹介コード「L01PO100」をご入力ください。
    見出し
    ご利用方法
    ステップ
    1. 知り合いがLLC-HOUSEへお問い合わせ
    2. フォームの「紹介者欄」に紹介コードを入力
    3. 契約成立で紹介した方にプレゼント
    問い合わせ導線
    お問い合わせはこちら
    https://llc-house.com/inquiry
    注意書き
    ※プレゼント対象は紹介した方のみです。
    ※紹介された方の契約成立をもって特典対象となります。
    ※1名の契約成立につきAmazonギフトカード10,000円分を進呈します。
    ※複数名の紹介も対象です。
    ※先着100名に達し次第終了となります。
    ※お問い合わせ時に紹介コードの入力がない場合、対象外となる場合があります。
    デザイン上の注意
    - A6サイズでも読める文字サイズ
    - 重要情報と補足情報のメリハリをしっかりつける
    - 文字詰めしすぎない
    - ポスティング用なので、一瞬で内容が伝わることを最重視
    - ブランド感は保ちつつ、裏面は販促物として強い訴求力
    - 画像やイラストを入れる場合も、主役はあくまで
      100万円 / 100名 / 10,000円 / L01PO100 / QRコード
    - 全体として、**「安心」「お得」「わかりやすい」**印象にする

    完成した2つのアプローチ

    この緻密なプロンプトを経てAIが生成してくれたのが、全くアプローチの異なる2つのバリエーションです。

    【デザイン案A】インパクトと直感重視のゴージャス路線

    画像

    一つ目は、パッと見のインパクトに全振りしたデザインです。背景にきらびやかなゴールドと大量の紙幣・コインをあしらい、「総額100万円分プレゼント」「Amazonギフトカード10,000円分」という金銭的メリットを視覚的に強烈に押し出しています。 ポストを開けた瞬間に「おっ?」と目を引く、フックの強さを狙った仕上がりです。

    【デザイン案B】親しみやすさと安心感重視のポップ路線

    画像

    二つ目は、若者たちが笑顔で談笑する写真を上部に配置し、水色・赤・黄色といった明るいポップな配色でまとめたデザインです。 こちらは「シェアハウスの楽しさ」や「友人への紹介しやすさ」を重視し、よりカジュアルで親近感の湧くトーンになっています。

    GPT-5.6 sol highのイメージ出力の印象
    半年ほどGPTのデザイン出力は触っていなくて、基本的にはGeminiで生成した画像イメージをCanvaで編集するといった作業だったのですが、個人的にはGPT-5.6 solの出力結果には驚きました。
    デザインを外注する必要もなく、私自身がこれまでやってきた作成レベルであれば、20秒程度で文句ない仕上がりで出来上がってしまうんですね。

    ちなみにAstraでも同様の指示内容で試してみたのですが、広告向きの目につきやすいデザインでの出力は現時点で5.6solの方がよかったです。


    ■ ちなみにGeminiでも指示文を試してみた

    GPTと作った指示文をそのままGeminiの画像生成で出力するとどうなるのか?Geminiの2つのバージョンでの出力結果をお見せします。

    画像

    こんな感じです。
    なんだかシンプルでこれといって特徴のないものが出来上がってきました。
    現時点ではGPTの画像出力の方が圧倒的に良いんですよね。


    ■ 両方配って試してみる

    画像

    結局広告なので一番重要なことは、実際に配った時に、どちらが問い合わせにつながるのか、です。

    ゴールドでかなり派手にしたA案の方が、ポストから取り出した瞬間に目を引いて反応するのか?

    それとも、シェアハウスらしい親しみやすさを出したB案の方が、「友達に紹介してみようかな」と思ってもらえるのか?

    2パターンとも作って、実際に配って比較してみよう。

    ABテストも兼ねてこの方針に決めました。

    このフライヤーにあるお問合せのQRはクルクルQRというアクセス解析機能のあるQR作成サービスを使って作成しました。

    このサービスで作成したQRコードは、都内だと23区くらいまではアクセス状況と回数が分かります。

    これでどちらのデザインから実際に問い合わせ・紹介につながるのか、ABテストしてみます。

    今後結果がある程度たまったら、A案・B案それぞれの反応もまたnoteで紹介してみます。

    画像
    ここまで読んでいただいてありがとうございます!
    記事を見て気に入った方は"スキ"や"コメント"、"シェア"いただけますと励みになります!

    💬 あなたの「知りたい」をお寄せください
    記事に関するご質問、シェアハウス運営の日々に関するご質問、シェアハウス業界に関するもの、その他ビジネスの課題など、幅広く受け付けています。LLC-HOUSEに関して気になる事などお待ちしています!


    《こちらの記事はこのマガジンに収録しています》
    現場を回す、暮らしをよくする。
    改善と挑戦の記録。新たな仕組みからDIYによる設備改善、入居者のQOL向上への取り組み、現場目線の創意工夫を記録しています。


    《🌐note記事サイトマップ》
    他にもシェアハウス運営の実記録や、WEBマーケティング関連の情報も盛りだくさんです。あなたに役立つ情報が見つかるかも。


    🏠《LLC-HOUSE公式はこちら》
    東京を中心に、家賃月額3万円台〜のシェアハウスを20棟以上企画・運営しています。10年以上の運営実績があり安心・安全なシェアハウス運営を心掛けています。


     
     
    東京で家賃3万円台〜のシェアハウスを20棟以上運営。「入居者目線」と「AI×実務効率化」で格安かつ安心な住まいを提供中。現場のリアルな実録や一次データの発信が大好評♪noteフォロワー1万人突破! 👇公式サイト・物件情報はこちら https://llc-house.com/

    あなたへのおすすめ