
【読書記録】自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学 ★3.9/5.0
これよかったなー
ブッダとか老子、荘子、空海とかの教えをポップに教えてくれます。
龍樹の「空」の哲学でこの世界はみんなフィクション。ディズニーランドのように幻で、言葉で定義づけられてるだけ。とか、
親鸞がめっちゃダメ人間で、ダメだったからこそ浄土真宗は人気を得た、とか、
空海の章で「オン バザラト ダン」っていうのは真言宗で、うちのおじいちゃんの法事の時、お坊さんが「オン バサラ~」って唱えてるから真言宗だったんだ、とか(これは個人的な感想)
そもそもこれを書いてる著者の個人的な経歴がまあ面白くて(東大入って、会社退職して無職になって、芸人になったり)
その経験をもとに、難しい言葉じゃなくて、本当に身近な話まで落として書いてくれているので、めちゃくちゃ読みやすいです。
1~2時間くらいで読めてしまった。
(書くのは3年半かかったらしい、それくらい面白かったってことです!)
飲み会で孤立した瞬間に「空」を感じた、とか
「深夜5時に書いてます、おれは宇宙です」とか。
読みながら何度もふふっと笑えました。
西洋哲学は高校の頃に飲茶さんのサイトを読みまくって、デカルトとかイデア論とか理屈で面白かったけど、
東洋哲学は人生が楽になるような話がたくさんあっていいなあと思いました。
あと、中に挟まってた紙で
サンクチュアリ出版=「本を読まない人のための出版社」
なんかよかったな。
就活期に見てたらここに入りたかったなと思った。
本を読まない人のための出版社
— サンクチュアリ出版@本を読まない人のための出版社 (@sanctuarybook) December 15, 2020
サンクチュアリ出版です。
本📖には人生を変えてしまうほどのすごいパワーがあると信じ、心をこめて一生懸命に本を作っています。
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