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Photo byha64

分で曞きたしたラストキス

    お䞖話になっおいるかし子さんの仲良しさんのなみさん。

    はじめたしおの方なのにコメント欄で遠くから芋぀めおいたいきなり䌁画に参加させおいただくこずに。
    さお、30分で小説は曞けるのか
    私はなんずか15秒残しで曞き䞊げるこずが出来たした。もちろんガチンコ30分勝負なので誀字脱字もそのたたですが、楜しんでいただけたらず思いたす。曞く方はずおも楜しかったです。BL自䜓10幎ぶりくらいに曞くので、薄目で楜しんでいただけたらず思いたす。

    お題ラストキス

    薄暗い郚宀の䞭、俺たちは息を止めお芋぀め合っおいた。
    他の生埒はもう垰宅しおいる。二人の心臓の音だけが響く䞭、時間が止たったようにお互いしか芋えない。

    ここは汗臭いサッカヌ郚の郚宀。高校の授業は終わっお、あさっおからはテスト期間のため緎習が出来るのは今日の埌だず䞀週間埌になる。
    こい぀――真行寺幞也しんぎょうじゆきやず次に䌚うのも䞀週間埌ずいうこずになるわけだ。
    別に郚宀以倖で䌚うこずも、俺がもっず積極的にこい぀ず絡んでいけば可胜だったのかもしれないのだが――ファヌスト・むンプレッションがあたりにも悪すぎたためにサッカヌ以倖では䞊手く付き合えない。だけど、どうにも気になる存圚だった。悔しいけど。

    俺たちはダブルボランチずいう、サッカヌでは割ず重芁なポゞションを担圓しおいる。幞也は巊、俺は右を守り、俺はどちらかずいうず守備よりの埌ろ偎から䞭盀を――そしお幞也は前よりの䞭盀からフォワヌドの背埌圓たりを動き回る感じでプレヌしおいる。
    サッカヌはどうしおもフォワヌドが目立぀。もしくはキヌパヌ。
    俺たちのポゞションは地味すぎお、小孊生時分だずあたりやりたがるダツはいなかったが、高校生にもなるずサッカヌでの重芁なポゞションがどこなのかずいうこずくらいは、プレむダヌ経隓を積んで分かっおくるようになる。

    幞也は足が速く、前よりずはいえ時に守備に回るこずもある。俺が県倧䌚でずんでもないパスミスをしたあの時も――幞也がい぀の間にか俺の前に回っおきおスラむディングするこずで、倧ピンチを免れた。
    堎所的にもペナルティ゚リアのギリギリで、䞀歩間違えたら盞手にPKを䞎えおしたうずころだったが、間䞀髪でスロヌむンに逃れた。あの華麗なプレむがなければ、俺たちはたさかの予遞䞀回目で敗退ずいう汚名を着るこずになっおいた。党おはアむツのプレむのおかげだ。

    そんなこずがあり、幞也には䞀目眮いおいたが、気に食わないのがそのプレヌを切っ掛けにアむツが女子にモテだしたこずだ。
    誰かが撮圱しおいたプレヌの切り抜き動画がプチバズし、よその孊校の女子も幞也目圓おにサッカヌ郚を芋孊に来るようになっおしたった。䞀郚の浮぀いた野郎どもが喜んでいたが、女子達が皆幞也にしか興味を持たないのを芋お次第に冷ややかな目で芋るようになっおいった。

    幞也はずにかく背が高く、フィゞカルが匷い。筋肉質でおそらく䜓重もそこそこあるはずなのに、脚力が早くおスピヌドダッシュでは誰にも負けない。
    俺はサッカヌを生掻の糧にする気など到底無かったが、幞也ならどこかのプロチヌムから声がかかっおもおかしくないず思うようになったのは、その幎の県倧䌚で優勝しMVPに幞也が遞ばれたからだ。

    気に食わないず思い぀぀も幞也の蚀動から目が離せない俺は、圌の突出した才胜を気に食わない先茩達の地味な嫌がらせから、圌をかばうようになった。気付けば誰よりも早く郚宀に行き、良く無さそうな芜䟋えば幞也の緎習着が隠されおいたりだずか、スパむクにいたずらされおないかだずかを先陣を切っお朰すように気を぀けおいた。

    なんだかんだ蚀っお俺はアむツの才胜に惚れ蟌んでいたのかもしれない。

    普段のプレむでもさりげなくカバヌしおくれたり、居おほしいずころにいおくれたりするポゞショニングの良さがアむツの良いずころだが、他の遞手達はそんな圌の気遣いに気付いおいないのだ。
    なんだかもったいないなあず思う。

    郚宀の隅に幞也のスパむクが隠されおいるのを芋぀けた俺は、黙っおそれを拟い䞊げる。汚されおいるだけの時がほずんどだが、たたに画鋲のようなものが入っおいたりするからたちが悪い。ゎミ箱の䞊でスパむクを振っお危険なものが無いかを確認しお、手を靎の䞭に突っ蟌む。
    念入りに確認した埌はがろ垃でスパむクを磚いお完了だ。

    「おい、なにしおるんだ」

    急に郚宀の扉が開いお、幞也が入っおきた。䞭には俺だけしかいない。俺の手には圌のスパむクが  
    もしかしたらこれは誀解される可胜性があるんじゃ  
    遅ればせながらそのこずに気付いた俺は蚀い蚳をしよう、いや状況説明をしようず思っお圌に向かい合い口を開こうずした、その瞬間


    䞡腕を捕たれお壁に抌し぀けられた。

    185センチある幞也より15センチも䜎い身長の俺は、小動物のように抌さえ蟌たれおしたった。
    「䜕をしおいたず聞いおいるんだ」
    鋭い目で芋られお、俺は黙り蟌む。䜕か蚀うず嘘くさくなりそうだ  ず思っおいるず手元のスパむクに幞也の芖線が動いた。

    「もしかしお、磚いおくれおた」
    「あ、ああ」
    俺が頷くず、圌は意倖そうな顔をした。
    「い぀も俺の靎磚いおくれおたの」
    「あ、ほら、いたずらされおないかなヌずか」
    「芋おくれおたの」
    肯定の意味を蟌めお䜕床も頷く。ず、幞也の衚情がふっず緩んだ。

    「そんなずこたで献身的なのかよ」
    「え」
    幞也の――心なしか嬉しそうな顔が俺に近づく。あ、いや、なんだ。
    䜕をする気だ
    幞也の顔は女どもから隒がれる皋床には敎っおいる。いや、たあどう控えめに蚀っおもかなりのむケメンだ。むケ散らかしおいる。
    端正な瞳で俺の顔をじっず芋぀めおは、その顔の衚情が芋えなくなるくらい圌が近づいおくる。

    これ以䞊近くに来るず、なんかダバい気がするぞ。
    「おい、䜕をする気だ」
    俺が党おを蚀い終わる前に、幞也の唇が近づいおきた。そしおゆっくりず重なる。
    息を止めお耐えおいた俺は、苊しくお口を開く。その口の間にぬめりずした舌が割り蟌んでくる。
    口づけはどんどん深くなり、郚宀の䞭は俺たちの呌吞音だけが響いおいた。

    「俺、ずっずおたえずサッカヌしたい」
    幞也が赀らんだ目元で俺を芋぀めながら蚀う。

    俺は䜕も蚀えずに、圌に身䜓を預けながらゆっくりず頷いおいた。


    

    ずりあえずキスはさせたしたっおこずで
    埌ほど他の方も回遊させおいただこうず思いたす。楜しかったです

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