
ポケモン対戦と受験勉強、意外と似ている説
私が人生でずっと続けていることがあるとすれば、ポケモンと勉強である。
ずっと受験戦争で戦いながら、たまにポケモンをする。そんな人生を送ってきた。
最強のポケモンを考えるのが趣味みたいな感じかな。
大学受験が終わっても、資格試験や大学院入試など、なんやかんや試験を受ける機会はあるわけで。
人生、ずっと誰かと比較され続ける。
よく考えると、ポケモンも勉強もずっと競争している。
ポケモン歴と勉強歴が、ほぼ年齢と同じである私。
そんな私が最近、ポケモン対戦と受験勉強には意外と共通点が多いのではないかと思い始めた。
今回は、その共通点をいくつか紹介してみたい。
① 過去問対策って大事
まず、敵を知ることってめっちゃ大事だと思う。
受験勉強では、過去問を分析して出題傾向を把握し、そこから逆算して必要な勉強をするという方法がよく紹介されている。
もちろん基礎学力も必要なのだが、試験で結果を出すという目的を考えると、何が出題されるのかを知っておくことは重要である。
そして、最近ポケモンでも同じことを思うようになった。
ポケモン対戦では、使用できるポケモンや技の組み合わせが非常に多い。
しかし、実際に対戦していると、よく遭遇するポケモンや構築の組み合わせはある程度決まっていることに気づく。
つまり、すべてのポケモンを同じように対策する必要はないのかもしれない。
対戦環境でよく使われている構築を調べ、それらにどうやって勝つのかを考える。
これって、過去問対策とほとんど同じなのでは?
受験で出題傾向を分析するように、ポケモンでも対戦環境を分析する。
そこから逆算して、自分の構築に必要なポケモンや技を考えていく。
最近は、こういう考え方が大事なのではないかと思っている。
ちなみに、ポケモンの構築や対戦環境を調べるのに便利なサイトをまとめた記事があるので、紹介しておきます。
② 割と才能による
残酷な話なのだが、正直、勉強もポケモンも割と才能が関係していると思う。
ポケモン的に言えば、個体値みたいなものだろうか。
いや、個体値が才能なのか?
努力値が努力だとすると、そういうことになるのかな。
まあ、そんな単純な話でもないのだろうけど。
とにかく、人によって得意不得意があるのは当然だと思う。
勉強でも、一度説明を聞いただけで理解できる人がいる一方で、何度も繰り返さなければ理解できない人もいる。
ポケモンでも、少し対戦しただけで環境を理解して強い構築を作れる人がいる。
一方で、何百戦もしているのに、なかなか勝てない人もいる。
もちろん、目に見える結果だけで才能の差が分かるわけではない。
それまでに積み重ねてきた経験も違うだろうし、取り組んでいる方法にも違いがある。
ただ、全員が同じ時間だけ努力すれば同じ結果になる、というほど単純なものでもない気がする。
では、才能がなければ勝てないのか。
そんなことはないと思いたい。
だからこそ、次の話が重要になる。
③ 効率で成果がだいぶ変わる
勉強では、効率を上げるための方法がいろいろ紹介されている。
例えば、ノートをきれいにまとめることに時間をかけすぎないとか。
毎回すべてを書いて解くのではなく、頭の中で解ける問題は短時間で確認して、何度も繰り返すとか。
もちろん、実際に手を動かした方がよい勉強もあるので、何でも省略すればよいという話ではない。
ただ、同じ時間を使うのであれば、できるだけ多くのことを学びたい。
最近、ポケモンでも同じことを考えている。
ポケモンの対戦って、意外と時間がかかるんですよね。
実際に対戦して、負けて、構築を変更して、また対戦する。
もちろん、これも大事なことなのだが、構築を考える段階では少し効率が悪いのではないかと思い始めた。
例えば、頭の中で対戦をシミュレーションする。
相手がこのポケモンを出してきたら、自分は何を出すのか。
相手がこの技を選んだら、どう対応するのか。
その結果、どちらが有利になるのか。
こういうことを頭の中で何度も考えれば、実際に対戦するよりも短い時間で、たくさんの構築を検討できるのではないだろうか。
もちろん、頭の中で考えた通りに相手が動いてくれるとは限らない。
実際に対戦しなければ気づけないこともある。
だから、対戦する必要がなくなるわけではない。
ただ、何も考えずに何十戦もするよりも、事前に頭の中で何十通りもの展開を考えてから対戦した方が、効率よく強い構築を作れるような気がしている。
結局、勝つためには何が必要なのだろうか
こうして考えると、ポケモンと勉強には意外と共通点がある。
相手や試験の傾向を知ること。
自分の得意不得意を理解すること。
そして、限られた時間を効率よく使うこと。
どれも当たり前のことなのかもしれない。
でも、当たり前のことを実際にできているかというと、なかなか難しい。
そもそも、私はポケモンが好きでやっているはずなのに、気づけば勉強と同じように、どうすれば効率よく勝てるのかを考えている。
受験戦争から解放されたと思ったら、今度はポケモンで競争している。
結局、ずっと同じようなことをしているのかもしれない。
まあ、ポケモンは自分で好き好んでやっているんですけどね。