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Photo bytakasaba

警察県【毎週ショートショートnote】

    20XX年、警察県が誕生した。

    そこは警察官が常時パトロールを行い、日本で一番治安が良いと評判だった。

    しかし、警察県にはもう一つの顔があった。それはパチンコだ。

    パチンコは警察の管轄であったが、パチンコ業禁止法案が提出され可決された。

    しかし、それと同時に、警察県内のみで、そのパチンコに関する製造、遊技場が許可されるこになった。

    パチンコは警察県内のみにおいての公営ギャンブルとなったのだ。

    そして、警察県自体は首都圏にあり、シャトルバスなどの交通機関も整備されていた。

    また、規制なしのパチンコ台も登場し、昔に流行った「一発台」や「権利モノ」なども復刻していた。

    ある日、男は孫を連れて警察県に行った。

    「うわ、懐かし。ニューモンローがあるよ。生きているうちにニューモンローをまた打てるとはじゃ。長く生きてみるもんじゃな」

    「おじいちゃん、こっちには『ガンマン』っていうパチンコ台もあるよ」

    「それは『権利モノ』じゃよ。なつかしいのお」


    (410字)


    たらはかに(田原にか)さんの企画に参加させていただきました。

    ※マカオでギャンブルがしたい。お腹が空いたら海南鶏飯食べて、お腹がいっぱいになったらギャンブルして、眠たくなったら寝て、起きたら朝からギャンブル。まあ別にギャンブルはしなくてもいいから海南鶏飯を食べたい。カオマンガイでもいいし。


    *この記事は、以下の企画に参加しております。


     
     
    小説を書き始めたいと考えた男性51歳。小説書き方本等で独学で勉強中。書きたいことは頭の中にいろいろあります。公募してみたいと思っているがまだまだ全然の人。

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