
オタクと無縁だった私がオタクになるまで
①オタクになる前の趣味
そもそもオタクになる前はどんな趣味を持っていたのかというと、寺社仏閣巡り・クラシック音楽鑑賞(主にピアノ)・ゲームが主な趣味でした。
寺社仏閣巡りに関しては小学生の時に歴史という科目を習いはじめてからずっと好きで、今もその趣味は続いており特に城に関しては目がないといっても過言ではないほどです。
クラシック音楽は母親や叔母が学生時代にピアノを習っていたことに端を発し、私も自然な流れでピアノを習うことになりました。そんな背景もあり、"音楽を聴く=クラシック音楽を聴く"というのが割と当たり前の環境となっていました。邦楽を聴くことを禁止されていたわけではないので普通に知ってはいますが、若干まわりと比べると疎い部分はあるかもしれません…。こちらもちょっと語りたいことはあるのですがそれはまた別の機会にいたしましょう。
そして最後のゲームですがこちらも一人で没頭してするというよりかは、皆で遊ぶ手段の一つとしてゲームに興じていたというのが正しいかもしれません。そのため所持しているゲームの多くは多人数でプレイすることを前提としたゲームが多く、一人でひたすら突き詰めるタイプのゲームは数少ないという感じでした。
上記でもわかる通り、私の生活の中にアニメ、マンガといったものは見る影もなく割と普通の生活をしていました。
②ラブライブ!との出会い
私がラブライブ!に初めて出会ったのは高校生の春休みでした。友人の家に遊びに行った際にはじめはゲームをしたり、トランプをしたりして遊んでいましたが、ひとしきり遊び終えたところで友人が「ちょっと観たいアニメがあるから観てもいい?」と聞かれ一緒に観ることに…。
はじめは話半分くらいで観ていましたが、これがかなり面白く途中から真剣に視聴していました。しかし途中で帰宅時間になったため帰宅し、結局続きを観ることはありませんでした。まだこの時点では「続きをどうしても観たい!」というほどの気持ちがなかったのだろうと思います。
③本格的にラブライブ!にハマる
少し月日は流れて大学生となった私は一人暮らしを始めます。大学生活をしたことがある方ならわかると思いますが、余程予定を詰め込んでいない限りは時間を持て余します。そこでふとラブライブ!のことを思い出したのです。「そういえばあの時途中までしか観てないし、続き観たいな…」と。
この頃にはサブスクというものが充実していたこともあり、すぐに加入してすべて視聴しました。完走した"感想"ですか?「とにかく面白いし、感動した」この一言に尽きます。初めて触れたときは西木野真姫ちゃんがなんとなくいいかなあと思っていたんですが、すべて視聴してからは東條希ちゃんが大好きになりました。直接なにかをするわけではないものの、一歩引いたところからみんなを導き、なんでも受け止めてくれそうな包容力…いいですよねえ。
こうしてμ'sにドハマりしてついにはCDまで購入しました。
④相方と共に沼へ
ウチの相方(以後Tさん)とは幼稚園の頃からの付き合いで、そもそも趣味が合うので親友でした(大学は別)。大学の長期休みで旅行に行った際に「最近ラブライブ!っていう作品にハマったんやけど知ってる?」と聞いたら「え?最近大学の友達に教えてもらって、俺も好きになったんよ」と返ってきてびっくり!まさか同じ作品をほぼ同タイミングで好きになるとは…と。
それからAqoursにも順当にハマり、虹ヶ咲もアニメが開始するタイミングあたりから、Liella!は発表当初から、蓮ノ空は異次元フェスの直前、イキヅライブはまだ発展途上といった感じにどんどん沼へと足を踏み入れました。
前述にもあるようにほとんどの作品は途中から追いかけており、唯一Liella!だけは発足当初から追いかけていました。そんなこともあって思い入れが他より強いのかもしれません。
⑤現地へ参加したい欲が出てくるまで
ラブライブ!にハマったのはハマりましたが、現地へ参加するのはこれからずいぶんと経ってからとなります。2023年…当時は忙しく、それ以前ほど精力的に追いかけることができていませんでした。しかし異次元フェス1ヶ月前にその存在を知り、配信で観たいと考えアイマスは全くの無知なので難しいにせよ、ラブライブ!のシリーズは全て把握しておこうと思い、蓮ノ空を追いはじめました。
アニメと違って動きこそ少ないものの、反対にアニメのように時間制限がないぶんストーリーが重厚で、たちまち惹き付けられました。そして異次元フェスでスリーズブーケの乙宗梢役・花宮初奈さんを観て「この人すげえ!現地で観たい!!」となり、ライブ終了後に調べたところ次の公演が私の地元兵庫県…。運命を感じたこともあり、Tさんに次のライブに行きたいから一緒に来てくれと頼み込みました。Tさんは全く蓮ノ空を知らなかったのでライブまでに活動記録を全て見せ、楽曲もひたすら聴いてもらいました。
➅ついに現地へ
ライブ当日…。少し緊張していましたが会場に入り待機していたところ、開演前のラブライブ!シリーズ宣伝映像が流れていました。そこで絵森彩さんが映った際に「彩ーっ!!」と会場に響き渡るくらいの声量で叫んでいたニキのおかげで少し緊張が和らぎました。ただし、この人の影響で私が「ミイラ取りがミイラになる」になるのはまた別の機会に…。
いよいよライブが始まり、本当に気がついたら終演していたというくらい夢中で観ていました。特に印象に残っているのは「素顔のピクセル」「明日の空の僕たちへ」「DEEPNESS」「KNOT」「永遠のEuphoria」あたりでしょうか。最初の2曲は単純に好きだから聴けて嬉しいが大部分を占め、「DEEPNESS」はFes×LIVEで披露されることのなかった6人Ver.ということでライブの特別感を感じ、最後の2曲はライブの臨場感、雰囲気を存分に味わうことのできる楽曲だったと思いました。
こうしてライブの楽しさを味わい、これまで参加したことがないというハードルをクリアしたことで現地参加への機運が高まっていくのです。
以上が私が普通の人間から現地参加も行うようになるオタクになるまでの経緯でした。
稚拙な文章をお読みいただき、ありがとうございました。
次回は
・竹田城のライトアップを見に行って遭難しかけた話
・坂倉花にハマるまで・真
・ミイラ取りがミイラになる話
いずれかで考えております。
また読んでいただけると幸いです。