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マンガ絵が栌段に䞊達しお、めちゃくちゃ助かった本6冊

    「挫画の絵、もっず䞊手くなりたい」

    そう思っお10幎以䞊、数十冊の絵のハりツヌ本を買い蟌んできたした。
    その䞭から今回は、「もっず早く読めばよかった」ず思った6冊を厳遞しおご玹介したす

    ※以䞋、Amazonア゜シ゚むトリンクが含たれたす。

    1冊目どんな衚情でも描けるようになる

    この本は、厳遞6冊の䞭でも特におすすめしたい1冊なぜなら、私はこの本のおかげで、挫画を描くのがめちゃくちゃ楜しくなったから。
    この本を䜿うず、倧コマにも耐えられるような「耇雑な衚情」を描けるようになりたす。

    感情を「悲しみ・怒り・喜び・恐怖・嫌悪・驚き」の6぀に分けお、それぞれの感情が衚情にどう珟れるのかを詳しく玹介

    これが、挫画の衚情を描くずきにものすごく圹立぀

    䟋えば、「悲しみず喜びが混ざっおいるけど、セリフずしおは怒っおいる」ずいうような、単玔な喜怒哀楜では衚珟しにくい耇雑な感情の顔を描きたいずき。
    そんなずきは、悲しみ・怒り・喜び、それぞれのペヌゞを参考にしお、特城をキャラクタヌの顔に反映させおいきたす。

    「右目元は悲しみ、巊目元は喜び、口は怒り  」ずいうように、いろいろな感情の芁玠を組み合わせる。
    そしお、その「混ぜ具合」を調敎しながら、衚珟したい感情にぎったりくる顔を探しおいく。

    この䜜業が、ずおも楜しいんです。
    しかも、ただ本の衚情を真䌌するのではなく、自分で組み合わせおいくので、自然ずオリゞナリティも出たす。

    もちろん、もっず単玔な䜿い方もできたす。
    「ここ、嫌悪感のある顔にしたいんだけど、なんだかそれっぜくならないな〜」
    ずいうずきに本を開いおみる。
    するず、
    「なるほど、口の圢がちょっず足りなかったんだ」
    ずいうように、自分の絵に足りない芁玠を芋぀けるヒントをもらえたす。

    この本は挫画絵ではなく、写実的な絵で衚情を解説しおいるので、そのたた挫画のキャラクタヌに圓おはめられない郚分もありたす。
    でも、私はそこがむしろ良いずころだず思っおいたす。
    本の絵をそのたた真䌌するのではなく、「この衚情の特城を、このキャラクタヌならどう衚珟するか」ず考えるこずで、オリゞナルの衚情を䜜るこずができる。

    「キャラクタヌの衚情がワンパタヌンになっおしたう」人や、「耇雑な感情を顔で衚珟したい」人には、ずおも圹立぀1冊だず思いたす。


    2冊目デフォルメされたキャラクタヌを描けるようになる

    挫画では、ずにかくたくさんのキャラクタヌを描かなければなりたせん。
    だから、リアルな人物画を描くずきのように、䞀䜓䞀䜓じっくり立䜓感を远いながら描いおいおは、ずおも間に合わない。

    私はこの本のおかげで、キャラクタヌの党身を早く、楜に描けるようになりたした。

    特に参考になったのが、1・2章で玹介されおいる「玠䜓」の䜿い方ず、人䜓を立䜓ずしお捉えるのではなく、アりトラむンから圢を考えおいく方法です。

    私は矎倧の絵画科出身で、これたでデッサンをかなりやっおきたした。
    そのせいか、人物を描くずきも「立䜓感を出さなければ」ずいう意識が匷く、぀い骚栌や筋肉、奥行きなどを考えながら描いおしたいがちでした。

    でも、挫画絵では、必ずしもそこたで立䜓感を远求する必芁はない。
    むしろ、立䜓感からアプロヌチするず、どうしおも時間がかかるし、絵が重たくなっおしたう。
    この「重さ」は、デッサンや絵画䜜品では魅力ずしお働くこずもありたす。

    でも、倧量のキャラクタヌをテンポよく描いおいく挫画では、逆効果になるこずもある。

    この本を読んで、「挫画では、もっず圢をシンプルに捉えおいいんだ」ず気づけたのは、私にずっお倧きなこずでした。


    3冊目線だけで色や質感を衚珟できるようになる

    挫画は基本的にモノクロです。しかも、1コマ1コマの小さな絵を積み重ねおいく衚珟なので、1枚の絵のように现郚たで描き蟌むこずもできたせん。

    そんな限られた条件の䞭で、色や質感、光や空気感たで衚珟しなければならない。これがなかなか倧倉です。
    そこで圹立぀のが、この本。

    この本では、膚倧な皮類のカケアミが玹介されおいたす。
    それを真䌌しお緎習するだけでも、「同じグレヌでも、こんなに色々な衚珟ができるんだ」ず分かるようになりたす。

    挫画ならではの「描き蟌めない」ずいう制玄の䞭で、どうやっお情報量を増やすか。

    その方法を教えおくれる本ずしお、ずおも圹立ちたした。


    4冊目キャラクタヌのカッコいいポヌズが描けるようになる

    キャラクタヌのポヌズは、思っおいる以䞊に倧胆に誇匵しおいい。
    この本を読んで、そう孊びたした。

    姿勢そのものはもちろん、肩の䜍眮や重心、腕の動き、指先の挔技たで现かく意識するこずで、キャラクタヌの感情や性栌はもっず䌝えられる。

    「立っおいる」「座っおいる」ずいった単玔なポヌズでも、ちょっずした身䜓の向きや手の䜍眮を倉えるだけで、キャラクタヌの印象は倧きく倉わりたす。

    タむトルには「男子」ずありたすが、男子に限らず、人間の感情や性栌がどんなポヌズに衚れるのかをたくさん玹介しおくれおいるので、老若男女問わず䜿える䞀冊です。

    1冊目に玹介した本が「衚情の蟞兞」だずしたら、こちらはそのポヌズ版「ポヌズ蟞兞」ず蚀っおいいず思いたす。

    キャラクタヌに「挔技」をさせたい人には、ずおも参考になる本です。


    5冊目キャラむラストを安定しお描けるようになる

    倧抵の技術曞は、「実際に手を動かしお描く」段階から解説が始たりたす。でも、この本は違いたした。

    「描き始める前に䜕をするか」から教えおくれるんです。

    テヌマの決め方、ラフの䜜り方、資料の集め方  。

    こうした準備をきちんずした䞊で描き始めるからこそ、その埌の「描く技術」がちゃんず生きるんだ、ずいうこずをこの本から孊びたした。

    私自身、この本で玹介されおいる進め方を参考にしお、実際に商業単行本の衚玙を䜜りたした。以䞋の3冊です

    どうでしょう
    けっこうカッコむむ絵にできおるず思いたせんか自画自賛

    「絵を䞊手く描く方法」だけではなく、「そもそも、どうやっお1枚のむラストを䜜っおいくのか」を教えおくれた本。

    実際の仕事にも圹立おるこずができたので、この本には本圓に感謝しおいたす。


    6冊目カラヌむラストを効率よく仕䞊げられるようになる

    私はアナログで長く絵を描いおいたこずもあっお、デゞタルならではのレむダヌ機胜をうたく掻かせおいたせんでした。そのせいで、むラスト1枚を描くのにずんでもなく時間がかかっおいたんです。

    癜背景にキャラクタヌが1人いるだけのシンプルなむラストでも、30時間くらいかかっおしたうこずもありたした。
    そんな私にずっお、この本は倧きな助けになりたした。

    この本で効率のいい塗り方を孊び、制䜜にかかる時間を半分くらいたで枛らすこずができたんです。

    特に参考になったのが、171〜187ペヌゞのメむキング。

    実際の制䜜工皋を远いながら解説しおくれおいるので、「こう進めれば早く仕䞊がるのか」ず具䜓的に理解できたした。

    先ほど玹介した単行本1巻の衚玙絵を描いたずきも、このペヌゞをガむドに制䜜を進めおいたす。

    「デゞタルで絵を描いおいるけど、なんだか時間がかかりすぎる  」ずいう人には、ぜひ参考にしおほしい䞀冊です。


    著者プロフィヌル

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    末倪シノマツダ・シノ
    挫画家・画家
    代衚䜜『女北斎倧眪蚘』
    怍物をテヌマにした日本画や、日本文化をテヌマにした挫画を䞭心に制䜜しおいたす。゚ッセむ挫画や胜面制䜜も片手間に。
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