メインコンテンツへスキップ
見出し画像

【保存版】今さら聞けない|生成AI用語のクイックガイド

    AIの情報が溢れるここ最近。
    新しい用語も多くて、溺れていませんか?
    また、調べても忘れてしまったりしませんか?
    私は、せっかく調べたのに、よく忘れますw
    「コンテキストって何だっけ?」
    「SaaS?」
    「UIとGUIって何が違うんだっけ?」
    という場面に備えて、用語集を作成してみました。
    生成AIでよく出る用語を、できるだけシンプルに図解で解説してあります。
    ブックマークしておいて、分からない言葉、忘れた言葉が出てきたら戻ってくる場所としてご活用ください。

    画像

    📘 【基礎編】これだけ押さえとけばOK

    🍤生成AI(Generative AI)

    文章・画像・音声などを「生成」するAIの総称。ChatGPT、Gemini、Sakana Chatなどが代表例。

    🍤LLM(Large Language Model・大規模言語モデル)

    AIの「頭脳」部分。大量の文章を学習して、「次に来そうな文字は何か」を予測する仕組み。この予測の連鎖で文章が生成される。

    画像

    🍤トークン(Token)

    AIが文章を処理するときの「最小単位」。日本語だと1文字=1~2トークン程度。トークン制限があると「一度に処理できる文字数に上限がある」ってこと。
    【例】「今日の天気は晴れ」= 約5~8トークン

    画像

    🍤プロンプト(Prompt)

    AIに対する「指示」や「質問」のこと。質の高いプロンプトを書くことが、AIの出力の質を決める。
    【例】「この文章を要約してください」「〇〇について説明してください」

    🍤ハルシネーション(Hallucination)

    AIが「それっぽいけど実は間違った情報」を生成すること。日本語では「幻覚」や「でっち上げ」。AIが自信満々にウソをつくので厄介。
    【例】AIが「2025年の総選挙は6月です」と、自信満々にウソをつく

    画像

    🍤コンテキスト(Context)

    会話の「文脈」や「背景情報」。AIはコンテキストを理解して、前の会話を踏まえて回答する。コンテキストが長いほど、AIは「前後の関係」を理解しやすくなる。

    画像

    🍤アテンション(Attention)

    入力データ全体のなかから「どの部分に注目すべきか」を動的に計算し、重要度に応じて重み付けをする仕組み。
    例えるなら、AIが「作業机の上のどこに注目しているか」という集中力のこと。

    🍤SaaS(Software as a Service)

    【例】ChatGPT、Gemini、Sakana Chat、

    🍤NotebookLM

    クラウド上で提供されるソフトウェア。インストール不要で、ブラウザやアプリでアクセスするだけで使える。生成AIのほとんどがSaaS形式。

    🍤UI(User Interface)

    ユーザーとAIがやり取りする「画面」や「操作方法」。使いやすいUIだと、AIを上手に使いこなせる。

    🍤GUI(Graphical User Interface)

    UIの中でも、マウスやタッチで視覚的に操作できる形式。スマホアプリやWebサイトのボタンをクリックするのがGUI。


    ⚙️ 【実務編】現場で出てくる用語

    🍤プロンプトエンジニアリング(Prompt Engineering)

    「どう指示すればAIがうまく動くか」を工夫する技術。役割定義を書く、出力形式を指定する、など細かい工夫でAIの性能を引き出す。
    【例】「法務審査官として判断してください」「出力形式はテーブルで」

    🍤コンテキストエンジニアリング(Context Engineering)

    プロンプトエンジニアリングの進化版とも言われる技術。
    「AIに渡す情報(コンテキスト)を、ただ指示するだけでなく、どのように整理・設計・管理するか」を工夫する手法。
    一言で言うと 「AIがより賢く、正しく答えるための土台(コンテキスト)を作り込む技術」

    【簡単なイメージ】
    プロンプトエンジニアリング → 「AIへの指示の書き方」を上手くする
    コンテキストエンジニアリング → 「AIに覚えさせておく背景情報や知識の与え方全体」を設計する

    ※5/26追記しました。

    🍤RAG(Retrieval-Augmented Generation)

    情報をLLMに渡し、その情報の範囲内で回答させる仕組み。一般的な生成AIで問題となるハルシネーションのリスクを大きく下げることができる。また、回答の根拠となる情報源を示すこともできる。
    【例】NotebookLM

    画像

    🍤マルチモーダル(Multimodal)

    テキストだけでなく、画像・音声・動画など複数の媒体を扱えるAI。GeminiやGrokの画像認識・生成機能がこれ。

    画像

    🍤エージェント(Agent)

    自分で判断して行動するAI。複数のステップを自動で実行してくれる。
    【例】「報告書を作成してください」→ Web検索→資料整理→レポート作成を自動実行

    🍤AWS(Amazon Web Services)

    Amazon が提供するクラウドサービス。AIプラットフォームは、AWS上のサーバーやストレージを借りて運用されていることが多い。ユーザーが直接操作することは少ないが、AI サービスの「裏側」を支えている。
    【例】NotebookLMやGeminiが、バックグラウンドで使用しているクラウドインフラ

    🍤GWS(Google Workspace)

    Google が提供するクラウド型のビジネススイート。Gemini や NotebookLM は GWS と連携して、あなたのドライブやドキュメントの情報を活用する。
    【例】Gmail、Google ドライブ、Google ドキュメント、Google スプレッドシート


    🚀 【トレンド編】最近よく聞く言葉

    🍤AI学習オプション(AI Learning Settings)

    「会話内容をAIの学習に使うかどうか」を設定する機能。機密情報を扱うときは「学習オフ」にすることが必須。
    【例】「このチャットをAIの学習に使わない」という設定

    画像

    🍤AI連携(AI Integration)

    AIを既存の業務システム(Excel、Notion、Googleドライブなど)と組み合わせて使うこと。効率が激変する。
    【例】Excel+AI / Notion+AI / GoogleドライブとNotebookLMの連携

    🍤AIガバナンス(AI Governance)

    AIの使い方やルールを決める仕組み。企業や組織が「AIをどう安全に使うか」を決める。

    🍤オンプレミス(On-premises)

    サーバーやシステムを自社の建物内に設置して運用する形態。クラウドの反対語として使われることが多い。
    【例】社内サーバー室にある業務システム。


    📌使い方

    この用語集は、「分からない言葉が出てきたら戻ってくる辞書」です。
    一度で全部覚えようとせず、気軽にブックマークして、必要なときだけ見るのがオススメです。
    AIの進化につれて、用語も増えていきます。私の独断と偏見で、この記事も随時アップデートしていく予定です。
    「これも入れてほしい」って用語があれば、ぜひぜひコメントで教えてください。

    画像
     
     
    🍤食品企業の品質管理担当(20年以上)。 🍤 品質管理×無料AI(Gemini・NotebookLM等)で実務Tipsを発信中。 🍤 HACCPや現場業務の改善がテーマ。 🍤暗黙知を形式知へ昇華させることに挑戦しています。 🍤 X(@shigechyss)でもポスト中。

    あなたへのおすすめ