シルバーウィーク期間に見た二つの別界隈のライブを見た感想が、同じ事を表現していてびっくりした
いきづらい部!2nd と シャイニーカラーズ MSPを観た。
どちらもこれまでとは違う事に気が付いた。
ハンドマイク -> ヘッドセット
恐らく歌唱中プロンプター無し(シャニはMCのみプロンプター)
狭いセンターステージを使っての面的な移動
んで昨今の事情を鑑みると、なぜそのような事を行ってるかわかったような気がした。「気がした」と書いたのは個人的にそう思ってる訳で、これが正解かどうかは知らない。
まずアイドルマスター・ラブライブ!(恐らくバンドリ!!ウマ娘辺りも)のライブが多くの動員を果たしてこれたのは、ゲームのキャラを実在のキャストがその通り演じるからというがあり、これまでのアイドル業界とは別の声優アイドルユニットみたいなのも確立してた。
これの背景はまだVTuber等の概念や、キャラが単独でタレントとして売れる前の話。モーションキャプチャーを付けるのも大変で、コストも大変高かったころ。
で今はどうか。キャラクター側ではホロライブ・にじさんじなどVTuberが台頭し、中の人を出さずとも売れる。一方で現実側を見ると意外と作品側に寄って来ないように見えるものの、=LOVE辺りも盛り上がって来ている。(「蓮ノ空のランカーの一部が移ったと聞いた」という話は聞いた)。ラブライブ!側もスーパースターでNHKで放映したり歌唱力を上げて外部フェスに出たりしたが、肝心のストーリーが破綻を起こしリアル系のアイドルと認識されることが多い(要出典)。一方アイドルマスターはコロナで一時停滞したもののその後XRライブを出して比較的成功してるのと、ゲーム側でも学園アイドルマスターのヒットにより勢いの回復を果たしている。
その中でXRでも作品を表したライブはあるのにキャストライブをやるのは何故か。一つは「ゲームのキャラを実世界で表現する」事にあると筆者は考える。ただし姿や歌唱ぐらいではXRライブでもできる。とすると残りは何かというところで、「奥行き」と「ライブ感」にあると考える。奥行きは裏側を見せるぐらいならスクリーンでも可能だが、全方位を別の視点から見せるのは難しい。それの試みはXRだと如月千早単独公演で、花道を歩く演出が行われた辺り。それを表現したのがいきづらい部!での狭いセンターステージでのRRREGAIN LLLLOVE!であったり、シャニのランウェイを歩いての歌唱であったように見える。
次にライブ感について。これはいきづらい部2ndがなかなか残酷だなと思ったけど、歌唱してる横のモニタで歌詞が流れる。すると当然間違う所があることがわかる(実際に歌詞間違えた所はあった)。事前仕込みのライブでは演出として歌い間違いは入れられるものの、任意のタイミングで入れるのは難しい。まあXRだろうがその場で歌唱してれば同じことはできるんだけど・・。間違いうる前提で正しく歌うからこそいい、とでもいうか。
以上二点が、バンナムが今後を見据えて気にしてそうだなと感じた。まあ実際はそれぞれ別々のコンセプトで動いてるかもしれないのだけど、イキヅラの演出が割と螺旋描いてたりしてシャニシャニしてたからなぁ・・
余談だけど今回のシャニ側のライブが見れなくて辛かったというコメントを擁護してたのは奥行き感の方で見える必要があり、今回に関しては特に曲があって騒げばいい内容ではなかったと筆者は考えたからである。もちろんパラボラみたいに歌唱が重要な所もあったが、それ以上に衣装が前面に出ていたと感じた。最後にわざわざ衣装担当を紹介した位なんで・・