
芝生に腰かけると、目の前にはフォーミュラカー!富士スピードウェイ、夏と秋の観戦旅
国内フォーミュラカーレースの最高峰、スーパーフォーミュラ。
2026年も毎戦楽しんでいます。
普段はもっぱらテレビ観戦ですが、今年は意を決してサーキットで生観戦をしようと考えていました。
そして、ちょうど3連休にレースが開催されるという事で、思い切って行ってきました!
7/17~19に富士スピードウェイで開催された「スーパーフォーミュラ夏祭り」。
私は7/19に現地へ。
実は、約10年ぶりのレース観戦です。
大自然の中、好きなレースを観て、大迫力のマシンに驚く。
そんな経験は一度体験したら癖になってしまったようです。
10月の3連休も「スーパーフォーミュラ・ハロウィン」と題してレースが開催。
なんと10/11も富士スピードウェイに足を運んでしまいました!
このnoteは、そんな富士スピードウェイへの旅の記録です。
モータースポーツのサーキット観戦に興味がある方。
首都圏から近場で自然を感じる旅がしたいという方。
ぜひご参考にしていただけばと思います。
テレビ観戦派の私が、富士へ行きたくなった理由
富士スピードウェイで開催されるレースイベントはたくさんありますが、何故スーパーフォーミュラを選んだのか?
私個人的にスーパーフォーミュラというカテゴリーが好き、というのはもちろん。
ハコ車(一般車に近い形の車)のレースも嫌いではないですが、どうしても目が行ってしまうのはフォーミュラーカーレースが中心です。
さらに、共催される女性だけで争われるフォーミュラーカーレース「KYOJO CUP」にも昨年から注目しています。
インタープロトシリーズ/ KYOJO CUP オフィシャルYoutubeチャンネルより
マシンのパワーはスーパーフォーミュラに劣るものの、バトルは白熱!
毎レースYoutubeで生配信される中継を見ていましたが、毎戦楽しみでした。
今年はサーキットで観てみたいなぁ…
そんな気持ちが、7月に富士スピードウェイに足を運んだきっかけのひとつです。
◆
富士スピードウェイには2015年に初めて行きましたが、その時見に行ったのもスーパーフォーミュラ。
他のカテゴリーをちゃんと調べたわけではありませんが、サーキットに足を運ぶ魅力としては、全席自由席という点です。
カテゴリーによっては、スタンド席が指定席となるイベントもあるようです。
スーパーフォーミュラは定められたエリアであれば、どこで見てもOK。
グランドスタンド、第1コーナースタンドを始め、コースのほぼ大部分が観戦エリアになっています。
グランドスタンドは大きくて綺麗。
さすが、F1も開催したことがあるサーキットです。

しかもホームストレートが長いサーキットですから、全速力で駆け抜けるマシンの大迫力を味わえる!
ピットビルには大きなディスプレイもあるので、レースの様子もチェックすることができます。
ホームストレート以外のコースは、坂になった芝生や草の上で観ることになります。
10月に初めてスタンド以外のコースを歩いてみましたが、ちょっとしたハイキング気分。
コースは起伏があって、坂を上ったり下ったり。
歩道が整備されているのも、楽に移動できてありがたい。

ちょっと疲れますが、それでも富士の裾野の自然を味わえますし、何より景色がいい!
林を背にした芝生に腰かけてのんびりするなんて、味わったのは何年ぶりだろう…
こんな観戦スタイルが味わえるなんて、モータースポーツぐらいしか考えられません。
しかも約7000円で3日間もこんなアウトドア体験を味わえるのですから、かなりお得。
通常観戦券は前売り6800円。
3日間有効だそうです。
私はどちらも1日のみの観戦でした。
当日券は8500円。
7月は当日券で入場したので、現地で係の方にお金を支払いました。
大自然の中を、轟音を響かせながら時速200キロ以上でマシンが目の前を駆け抜ける。
「日常」と「非日常」の境目にいるような感覚。
そんな特別な体験を味わいたくて、今年2回も足を運んでしまったわけです。
7月 ~グランドスタンドで、音と速さに圧倒される
富士スピードウェイへは電車とバスで行きました。
いやいや、レースを見にサーキットに行くほどクルマ好きなら、なぜクルマで行かないの?
理由は、一日中サーキットを歩き回っていたら、疲労困憊で帰る時が大変だと思ったから。
実際、レース後は疲労困憊。
日差しはそこまで強くなかったのですが、やはり高い気温に体力を持って行かれてしまいました。
車で行けば、我が家から高速道路を使っても3時間はかかります。
しかも、混雑が激しい東名高速道路を使うので、車を運転するだけでもさらに疲れてしまい、交通事故のリスクが高まります。
追い打ちをかけるように、サーキットへ車で来る人が多いですから、周辺道路も混雑に見舞われます。
そんな思いをするぐらいなら、電車で行った方がいい。
関東近郊のサーキットにあって、富士スピードウェイは電車でも行きやすい場所にあるのがありがたいのです。
◆
私は埼玉在住なので、まずは都内に出ます。
10時にはサーキットに到着しないといけないので、地元を6時半ぐらいに出ました。
新宿から、7時半過ぎの小田急線の快速急行に乗ります。
小田急線は普段あまり使わない路線なので、乗っていて新鮮。
都内の整備された高架を駆け抜けると、郊外の住宅街を走ります。
すると、相模原を越えたあたりで急に大自然が広がってくる。
都心に出るための通勤路線に乗っているのに、山の中に入っていくのです。
この感覚も新鮮で面白い。

1時間ちょっとで、新松田駅に到着。
JR御殿場線との乗換駅。
それ以外にも、登山やハイキングに行く人が数多く降りていきます。
イベント開催日は、ここから富士スピードウェイまでの直通バスが出ています。
こじんまりした駅前の広場がバス停になっています。
既にサーキットに向かう人で列ができていました。
贔屓のチームウェアを身に纏っている人もいて、いよいよサーキットに向かう気持ちが高まります。
バスは片道1430円。
現金のほかに、PASMOなどの交通系ICカードも使えます。
バスに乗ると、さらに山の中へ。
標高が高い場所を走るので、街を眼下に見下ろすような風景が広がります。

都心から1時間ほど電車に乗るだけで、こんなに自然豊かな場所に来ることができるのが不思議。
でも、心からリフレッシュできるので本当にありがたいです。

サーキットには1時間弱ぐらいで到着。
メインスタンド裏のイベント広場付近に到着するので、着いてすぐにショップを回ったり、グランドスタンドへ足を運ぶことができます。
◆
この日のプログラムは、10時ごろからスーパーフォーミュラ第3戦の代替レース。
お昼ごろからKYOJO CUP 第2戦の決勝。
その後にスーパーフォーミュラ第7戦の決勝です。

どのレースもグランドスタンドで観戦しました。
屋根がついていますが、さすがに日陰の場所は既に満席。
それでも、迫力あるマシンを間近で観たくてスタンドの前の方へ。
あまり陽は出ていなかったのですが、それでも真っ黒に日焼けしてしまいました。
ちゃんと対策しなかったのは反省点ですね。
第3戦の代替レースは、最終コーナー寄りの場所から観戦。
最終コーナーからスピードアップしていき、ホームストレートを駆け抜けるマシンの大迫力!
あの音とスピードは現地観戦でしか味わえない感覚ですね。

優勝はNakajima Racingのイゴール・オオムラ・フラガ選手。
「午後にもレースがあるので、シャンパンは飲めないですね」とインタビューで語っていたのが印象的。
今勢いのあるドライバーのひとりです。
◆
グランドスタンドの真裏では、イベント広場で様々なイベントが開催されていました。

「スーパーフォーミュラ夏祭り」と題して、屋台やたくさんのお店が出店。
どこも長い列ができていました。
参戦メーカーも独自のブースを展開。
ホンダは専用のトラックでアストンマーティン・ホンダのF1マシンを展示。
細かいところまで見ることができました。
曲線美が美しい!

KYOJO CUPで応援しているTEAM CERMO INGINGのグッズショップへ。
富下李央菜選手のかわいいイラストのグッズ目当てで立ち寄り、KYOJO CUP3人のドライバーのフォトブックを購入。
1000円ガチャを回したところ、なんと佐藤こころ選手のサイン入りボードが当選!
佐藤選手は前日のスプリントレースでも表彰台を獲得。
「あと一歩ですね!」とお店の方との話も弾みました。

そんなお目当てのひとつ、KYOJO CUPもグランドスタンドから観戦。
こちらも生で観ると大迫力!
エグゾーストサウンドの迫力は、スーパーフォーミュラに引けを取りません。



優勝は斎藤愛未選手。
サーキット各所でバトルが繰り広げられ、レースも盛り上がりました。
◆
スーパーフォーミュラ 第7戦は、グランドスタンドの1コーナー寄りから観戦。
コントロールラインの先なので、レース前のセレモニーを間近で見ることができました。

第6、7戦は「瑶子女王杯」が冠されたレース。
セレモニーには皇室から瑶子女王もご参列され、その姿も拝見。
瑶子女王がお成りになると、私が座っている周りにスーツを着たSPと思しき方々が数人スタンドに現れて驚きました。
レースは序盤からアクシデントが。
フォーメーションラップ中、Nakajima Racingの佐藤蓮選手のマシンからオイルが漏れ続け、マシンの走行ラインにオイルが流れてしまった!
原因はギアボックスからのオイル漏れだった模様。
走行ラインに沿ってオイルが一直線に出たものですから、そのまま走ると危険、という事で、スタートディレイになりました。
アクシデントや悪天候でスタートディレイとなるのは中継で何度も観てきましたが、まさか生観戦したレースで遭遇するとは!
コース清掃のため40分ほど待ちましたが、これも貴重な経験。
マシンも一旦ピットレーンに戻され、コース上にマーシャルの方が総出で、コース上に石灰を撒いて、竹ぼうきで掃き広げていました。

約1時間後にレース再開。
レースはTEAM DANDELIONの2台が圧倒!
優勝は太田格之進選手。
前日の第6戦も優勝し、瑶子女王杯を完全制覇。
目下ランキングトップです。


迫力あるレースを楽しむことができましたが、ピットビルのビジョンが遠くてレースの全容を把握することが出来なかったのが反省点。
それでも、大迫力でホームストレートを駆け抜けるマシンを体感できただけでも、非日常感を味わえて楽しかった。
できれば、また来たい!と心から思える日曜日でした。
10月 ~芝生の上に座ると、目の前にはフォーミュラカー
7月の体験がすっかり癖になってしまったのか、「10月の3連休も、もう一度観に行きたいなぁ…」という気持ちが高まり、気が付けば行動に出ていました。
10月9日からの3連休での開催でしたが、私が観戦したのは10月11日のみ。
プログラムは、10時からスーパーフォーミュラ第10戦の予選。
あとは7月と同じく、お昼過ぎからKYOJO CUP 第4戦決勝。
その後はスーパーフォーミュラ第10戦の決勝です。
今度はちゃんと前売り券を購入。
7月と同じルートで富士スピードウェイを目指します。
しかし、新松田駅に到着すると、7月に比べてバスを待つ人の列が長い。
暑い7月に比べて、10月は過ごしやすいので来場者が多いのでしょうか?
結局、私は席に座れずに立つことに。
その上、サーキットへの道路が渋滞していて、この日はサーキットまで2時間弱もかかってしまいました。
10時からの予選も、結局間に合わず。
仕方なく、予選はバスの車内で配信を見ることになってしまいました。
他のお客さんも同じようにスマホに注目していました。
サーキットに到着したのは、予選が終了してしばらく経ってから。
バスは交通事情に左右されますから、仕方ありません。
◆
イベント広場も7月同様、たくさんのお店が並んでいます。

ひとまず、今回もCERMO INGINGのショップに立ち寄り、1000円ガチャを回してみました。
シタルウィ・リムナンタラク選手のサイン入りヘルメットデザイン缶バッチが当選。

今回は、7月とは違う観戦スタイルで楽しもうと決めていました。
コースをくまなく歩きまわる覚悟で、グランドスタンドとは別の場所で観戦してみよう、という試みです。
食事も確保し、目指すはグランドスタンド裏!
イベント広場からピットビル裏までは、地下トンネルで繋がっています。
階段を降り、グランドスタンドの真下を通り抜け、ADVANコーナー(コース中盤のヘアピンカーブ)のすぐ近くに出ることができます。

フリー観戦エリアならどこで観てもOK。
好きな場所で観戦することができます。
しかもコースサイドは通路が出来ていて、歩き回ることができるようです。

グランドスタンドは綺麗に整備されていて、大自然の中に近代的な建物が立つ姿が異様な光景ですが、その裏は自然を感じることができるハイキングコースといった佇まい。
座席が用意されたスタンドはなく、芝生に座ってレースを楽しむスタイルです。
有料のキャンプスペースや、常設されているキャンプ場もあり、富士のすそ野の自然を満喫することができるようです。

コース裏で観戦する人たちは何度も通っている方が多いようで、テントや日よけ、キャンプチェアを持参してゆっくりしています。
そして、一眼レフの大きなカメラを持った方が多かったのも印象的。
コーナーを駆けるマシンをベストポジションから狙うため、何人ものカメラマンが一脚を片手にコースを歩き回っていました。
私はコカ・コーラコーナー付近の芝生に座って観ることにしました。
ちょうど日陰になっているエリアがあり、そこまで人も多くありません。

時間はちょうどお昼ごろ。
ここで、イベント広場で買ったかつ丼を堪能。

芝生に座って食事するなんて、何年ぶりでしょうか。
本当に気持ちいいです。
◆
程なくして、KYOJO CUP第4戦のレコノサンスラップが始まりました。
エグゾーストノートを唸らせ、1コーナーを抜けたマシンが駆け下りてきます。

そして、目の前で高速コーナーを駆け抜ける!
芝生に座って自然を感じながら、轟音とどろくフォーミュラーカーを眺める。
そんな非日常な時間が本当に楽しい!
穏やかさと興奮が入り交じる、なかなか味わえない時間です。
レースは目の前でサイド・バイ・サイドの争いが見られたり、単独スピンしてしまうマシンがあったりと、グランドスタンドでは味わえないレースの雰囲気を味わうことができました。

優勝は佐藤こころ選手。
7月にサイン入りパネルを当てた、あの佐藤選手が嬉しいKYOJO初優勝!
9月にはスペインで行われたF1 ACADEMYのテストにも参加するなど大活躍。
今後の活躍にも期待したいですね。
◆
KYOJO CUPの後、コースサイドをてくてく歩き、ダンロップコーナー手前の高速区間までやってきました。

せっかくなので、最高速で駆け抜けるスーパーフォーミュラのマシンを間近で観たい、と思ったので、ここまでやってきました。
ここはコカ・コーラコーナー付近よりも増して人が少ない。
すこし丘になった高台に登り、座って観戦します。

ちょうど日陰になったエリアで、気持ちいい風が通り抜けます。
そこを、スーパーフォーミュラのマシンが全速力で駆け抜けるのです。
正に非日常。


次々に視界を通り過ぎるマシンに、目が追い付かないほど。
ただ、この場所には大型ビジョンがなく、レース進行を把握するには、場内アナウンスを聞くだけです。
そのため、前回の教訓も生かして、あらかじめスーパーフォーミュラ公式アプリ「SFgo」もスマホやタブレットに入れてきました。
中継を見ながらレースを把握し、通り抜けるマシンを観る、と言うスタイルです。
若干タイムラグがありますが、これなら問題なくレースを満喫できます。
通信容量(ギガ)をものすごく消費するので注意が必要ですが…
◆
スーパーフォーミュラ第10戦は大波乱の展開。
至る所でクラッシュが続出。
最初のクラッシュが発生し、セーフティカーが導入。
その間に移動しようと立ち上がり、コカ・コーラコーナーへ戻ろうとコースサイドを歩いていました。


しかしその後もクラッシュ続出。
ピットレーンでの4台による多重追突事故まで発生!
歩いているのでSFgoの画面もチェックできず、ただ場内アナウンスを担当されているピエール北川さんの絶叫を聴くのみ。
何があったのか、さっぱりわかりません。
コースサイドをしばらく歩き、コカ・コーラ―コーナーに戻ってきました。
今度はKYOJO CUPを観ていた位置よりもコーナー入り口付近で観ることにしました。
ちょうど陽も陰ってきて、とても見やすい状況。
高速で坂を駆け下りたマシンが、つぎつぎとコーナーに突っ込んでいく。
コーナーの縁石に片輪を切りつけながらコーナーを攻める姿は本当にカッコいい!
しかも、ドライバーによってコーナーの攻め方が違うのです。
トラブルで最後尾を走る格好になってしまった小林可夢偉選手のコーナリングが、私の目には一番カッコよく映りました。
さすが、元F1ドライバーですね。


大波乱のサバイバルレースを制したのは、岩佐歩夢選手。
勝てばドライバーズタイトル獲得のチャンスがあった太田格之進選手は、レース途中でリタイヤ。
タイトル争いは鈴鹿ラウンドに持ち越しになりました。
グランドスタンドで観るレースとは一味違ったこの日。
レースの熱狂はもちろんですが、自然を感じ、のんびりできた事が本当によかった。
草むらに腰かけてのんびり過ごすのも、いいものです。
2回行って分かった、観戦場所選び
富士スピードウェイは、大自然の中にある近代的なサーキット。
景色はきれいだし、空気はおいしい。
7月と10月にレースを観戦して、様々な観戦スタイルがあるのだなぁ、と感じました。
ハイキング気分で歩き回ってもよし。
グランドスタンドでレースの行方を手に汗握りながら追うのもよし。
もちろん、推しのドライバーを応援するのもよし。
皆、思い思いの観戦スタイルが楽しめるのも、モータースポーツの楽しいところです。
サーキットが広い分、多くのお客さんが来場しても、観戦スペースに余裕があるのもいいですね。
野球やサッカーのスタジアムで周りの観客と肩寄せ合って応援するのもいいですが、のんびりレースの行方をみるのも魅力的。
グランドスタンドで観戦する人が多いですが、それでも席には余裕がありました。
日差しが強いと日焼け対策が必要になりますが、ゆったり見ることができますし、ピットビルの真正面にあるので、ピット作業をじっくり見ることができます。
レースの緊張感が味わえるのが、グランドスタンドでの観戦のいいところですね。
そして、ひとたびスタンドを離れれば、より大自然を味わう事もできます。
草むらに腰かけて空を見上げるなんて、首都圏に住んでいるとなかなかできないですからね。
グランドスタンドを離れて各コーナーでマシンのコーナリングをじっくり観るのも生観戦の醍醐味。
コカ・コーラコーナーにマシンが進入する姿は本当にカッコよかった。
お気に入りの観戦スポットになりました。
何度も観戦経験がある人は、車でサーキットに駆け付け、アウトドアを満喫するのでしょう。
私もちょっとしたアウトドアチェアを持ち込んで観戦してみようかな、と思ったほどです。
電車で運ぶのは大変そうですけどね…。
帰りは御殿場から沼津へ。海鮮丼と新幹線で締めくくる
帰りは来た道をそのまま帰る事もできますが、新松田駅行きのバスは本数も少ない模様。
その代わり、御殿場駅行きの直通バスが多く設定されています。
御殿場駅の方が近いですからね。
バス乗り場は、到着した時と同じく、イベントスペース内にあります。
いざ行ってみると、長蛇の列。
意外と電車やバスを利用する人が多いようです。
列に並んで20~30分ほど待つ必要がありますが、夏場でも夕方なのでそこまでキツくはありません。
でも、待てど暮らせどバスが来ない。
大自然の中、だんだん暗くなってきます。
本当に帰れるのだろうか?と不安になってくるのですが、バスは行きよりも数多く走っているようで、しばらく待っているとバスがやってきました。
料金は片道720円。
バス入り口の前に精算機があり、そこで現金を支払うか、交通系ICをタッチすればOK。
でも、できるだけ多くのお客さんを乗せなければいけないので、車内はかなりぎゅうぎゅうです。
7月はヘンな体勢で乗ってしまったせいで、30分ほどの道中かなり疲れてしまいました。
その代わり、10月は運よく座れたので助かった。
◆
所要時間はサーキットから約30分ほど。
御殿場駅に着くころには、陽も暮れてきました。

ここから御殿場線や、都心へ向かう高速バスなどを利用して帰京するわけです。
御殿場線は、神奈川県の国府津から静岡県の沼津までを結ぶローカル線。
山を縫うように走る路線で、かつては東海道線の一部でした。
事前に調べた結果、御殿場線で松田まで戻るよりも、距離的には沼津へ出たほうが早いことを知り、東京に背を向けて、一路沼津へ。
20分ほどで沼津へ到着しました。

沼津は、ラブライブ!サンシャイン!!の聖地巡礼で2回ほど訪れた事がありますが、いずれも車での来訪でした。
今回は中継地ですが、やはり思い入れがある場所。
駅舎の千歌ちゃんと梨子ちゃんが迎えてくれます。

7月はレースでのスタートディレイの影響で沼津に着くのが遅くなってしまい、一旦改札を出て、切符を買ってすぐ帰る事になりましたが、10月は時間に余裕があったため、沼津で食事をして帰る事にしました。
商店街のお店で、海鮮丼を頂きました。
やはり沼津と言えば、漁港ですから海鮮でしょう。

富士の裾野の大自然を味わえて、おまけにAqoursを感じることができる沼津まで訪れることができるなんて、かなり充実した1日でした。

本当はもっとゆっくりしたいのですが、後ろ髪を引かれる思いで東海道線のホームへ。
ここから次の三島まで乗り、新幹線で帰京します。
三島から東京までは1時間ほど。
料金は自由席で4070円です。

来た道からはすこし遠回りになりますが、疲れた体にはゆったりしたシートが一番。
ちょっと眠ってしまっても、ちゃんと都内まで運んでくれます。
さいごに
あまりに新鮮な体験が多く、長くなってしまいました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
なかなかサーキットに行く機会がなかったのですが、いざ「行ってみよう」と決めて、夏の暑い時期に訪れてみたら、見事にハマってしまい、涼しい秋にも再訪するほど。
これは、毎年恒例行事になってしまうかもしれません。
都会の喧騒から離れた場所で、大迫力のレースを堪能する。
静と動の「非日常」が味わえるモータースポーツ観戦。
興味のある方は、是非一度味わってみてください。
行けばきっと、新たな発見があるはずです。
私も、来年またサーキットに足を運んでしまいそうです。
【今回のルート】
往路:新宿 → 小田急線で新松田 → 直通バス → 富士スピードウェイ
復路:富士スピードウェイ → 直通バスで御殿場 → 御殿場線で沼津 → 東海道線で三島 → 新幹線で東京
※直通バスはイベント日のみの運行のようです。
詳しくはイベントのHP等でご確認ください。
※記事内の写真は筆者にて撮影しました。
■お知らせ
F1を中心にモータースポーツについて語った「F1、モータースポーツを語る」マガジンを公開中です。
スーパーフォーミュラや、現地観戦記などの記事も書いていますので、お時間がある方はこちらも是非!
よろしくお願いします!