
SA 科目B-1 直前の答案点検|90分配分表と理由・対応など解答6型
「システムアーキテクト試験の午後Ⅰ対策」を探してここに来た人へ、先に1つだけ。
1280円のSA記述点検ガイド。配分表・六型・根拠と字数の点検手順を収録。新作模試・全問解説ではありません。購入者・対象会員は買い直し不要。セットとの重複にもご注意ください。
確認課題:更新時刻・引当・確定・欠品の記録から「理由」と「対応」で別の根拠を拾えますか。手元の公式過去問で要求・根拠・答案を六型に照らす用途です。在庫の長文問題を収録する意味ではありません。
得られるのは、自分の過去問答案を点検する配分表と六型の手順です。論述B-2は対象外。公式解答との比較を自分で進められる方は追加購入不要です。
記述と論述を区別して、残る練習時間を配分します。
この記事の対象者と、得られるもの
対象は、システムアーキテクト試験(SA)を受ける人で、次のいずれかに当てはまる人です。
記述式で時間が足りなくなる
設例を全部読んでから解き始めている
解答が設問に対応していないと指摘されたことがある
CBTでの記述式がどうなるか分からない
読み終えたあとにできること。
設例を「設問から先に読む」手順で処理できる
配分表を持てる
要求に合う答案を点検できる
未回答を点検できる
記述が安定している方は追加購入不要。
2026年8月23日に確認した公式の前提
制度情報はIPA公表資料に基づきます。
令和8年度 前期試験(システムアーキテクト試験を含む)
- 前期試験の高度試験は、ITストラテジスト(ST)、システムアーキテクト(SA)、ネットワークスペシャリスト(NW)、ITサービスマネージャ(SM)
申込受付期間:2026年10月6日(火)〜2026年10月24日(土)
科目A-1試験・科目A-2試験の実施期間:2026年10月17日(土)〜10月27日(火)
科目B-1試験・科目B-2試験の実施期間:2026年11月11日(水)〜11月23日(月)
合格発表:2027年2月頃を予定
実施方式:CBT方式。キーボードとマウスを用いて解答する
受験手数料:7,500円(消費税込み)/インターネット申込み
成績照会(ここが重要)
- 科目A-1・A-2の得点は試験終了後に試験端末に表示される
科目B-1・科目B-2の得点・評価ランクは、試験端末には表示されない。マイページでの照会開始は前期が2027年1月頃の予定
試験要綱 Ver.5.6(2026年7月6日掲載)より
- 科目B-1:90分(記述式)。科目B-2:120分(論述式)
出題形式・出題数・試験時間に変更はない
科目A群と科目B群は別日実施。科目B-1終了後、科目B-2開始まで最長10分の休憩
多段階選抜:科目A-1・A-2が基準点未満 → 科目B-1・B-2を採点せず不合格。科目B-1が基準点未満 → 科目B-2を採点せず不合格
基準点60点があるのは科目A-1・A-2・B-1。科目B-2(論述式)は評価ランクA〜Dで評価し、配点割合はない
B-1の基準点を意識して練習します。
科目B-1が新制度で持つ重み
旧制度でも記述は論述前の選抜対象でした。
変わったのは、体感です。
旧名称の午後Ⅰが科目B-1です。
科目B-1とB-2は連続して実施されます。
B-1とB-2の解答時間は計210分。休憩は別に扱います。
B-1の得点は試験端末に表示されません。
B-1の手応えに左右されず、B-2にも取り組みます。
B-1の弱点を演習で確認します。
科目B-1で落ちる3つの型
型1:設問と設例を往復し、時間を失う。
型2:理由の設問に手順を書くなど、要求を取り違える。
型3:字数上限・必要項目・未回答の確認が漏れる。
無料部で1つだけ渡します:設例の読み順
以下は読み順を試す練習案です。
第1段:設問だけを読む(3分)
設例本文は飛ばして、設問文だけを先に読みます。そして画面のメモ機能に、設問番号と「何を求められているか」を1語で記録します。
「理由」
「目的」
「課題」
「対応」
「効果」
「条件」
第2段:設問の語尾を確認する(同時に)
「〜を述べよ」「〜を答えよ」「〜を挙げよ」。そして字数指定(20字以内、30字以内、40字以内など)を確認し、画面メモに設問番号と字数上限を記録します。
第3段:設例を、設問を意識しながら1回だけ読む(10分)
ここで初めて設例を読みます。ただし、漫然と読むのではありません。第1段でメモした語(理由・目的・課題……)に関係する記述を見つけたら、画面のメモ機能に、設問番号と根拠となる段落の冒頭語などを記録します。
本番のメモ機能は最新の公式案内で確認してください。
第4段:根拠を確認して解答する
背景・制約・図表も根拠候補です。
条件を取り違えないよう本文へ戻って確認します。
3分・10分は練習目安。選問を含め90分に収めます。
読み順の効果は自分の演習で確かめます。
配分表と六型の詳しい使い方は有料部へ。
ここから先(有料部)に入っているもの
無料部はここまでです。この先は、当日そのまま使える手順に絞りました。
90分の完全配分表(通過点つき。問題選択の判断を含む)
設問タイプ別 解答テンプレート(理由/目的/課題/対応/効果/条件の6型。書き出しの語を固定する)
字数の作り方(20字・30字・40字で要素をいくつ入れるか。字数から逆算する)
設例から解答根拠を拾う手順(「設例の語をそのまま使う」の実践)
CBT特有の手順(空欄チェック、入力の順序、時間の見方)
問題選択の判断基準(複数問から選ぶときに、開始5分で何を見るか)
科目B-1とB-2を連続で受ける日の設計(解答時間210分と休憩を分けて組み立てる)
科目B-1の得点が分からないことへの備え(当日のメンタル設計)
前期試験に向けた逆算(10月6日申込開始から、11月11日の科目B群まで)
六型と配分表で答案を点検します。得点保証ではありません。
あわせて読む
B-2の教材は別記事です。
システムアーキテクト試験 科目B-2(論述式) 骨子12型 120分時間配分
向く人:時間が足りない人、設問への対応が甘い人。
向かない人:すでに記述式で安定して基準点を超えている人。