
何かなのか、何かがじゃないかとか言うてる間に魚の今を楽しむ
大阪市立美術館で催されている妙心寺展で、すっかり仙厓義梵(せんがいぎぼん)さんに魅入られてしまいました。
展示では、
金屏風や螺鈿の細かさ
臨済宗の歴史に感心しながら目に留まるのは仙厓さん。
禅問答や仙厓さんのやっている事はまるで精神科医や心理学にも似ていて
果たして見ているものが本物かすべてか
真理とは絶対なのか
そんなに気にしなくてもしゃれこうべにならんと分からんし
座っていて仏になれるなら蛙は・・・
真理と肩の力を抜く様な語り掛けもしてくる
そして、ああ虎かわええ・・・・・
布袋さんの欠伸たまらんねえ・・・
何て言いながら、
落語のこんにゃく問答と仙厓さんのまあるい絵が混ざり合って
クレヨンしんちゃんは禅問答なのでは
という考えに至りました(笑)
色々集めたい衝動に打ち勝つために、すぐに図書館に行って画集を借りてきましたYO!
少水魚有楽
微妙和尚が残した言葉。
魚にとっての水は命
寿命は時と共に短くなっていくけれども
魚が泳ぐ様に今を楽しみながら生きる事もできるというメッセージも
大事に受け取りました。
どの時代も決して楽ばかりではなかった。
仙崖さんも、自分とはと向かい合っていたのかもしれません。
今回は、久しぶりの友に会って
いい時間を過ごしました。
言葉に出さないけれど、友人が私を思って、昔と変わらない時間を過ごしてくれた事に今更涙が出てきます。
ありがたいですね。
ちゃんと疲れもきます。
そんなん言いながら泳いでるうちに楽しみが立ち上ってくるという訳です。
人生の後半は、聖福寺の住職として過ごした仙厓さん。
九州にも行ってみたくなりました。
仙厓さんの作品はこちらからも↓
↑この本も良くて、虎や犬はもちろん、胡獱(とど)画賛と弁慶義経五条橋画賛、達磨を模した自画像画賛なんかが好きでした。画賛は、絵に書き込んだ詩などを指すそうです。

片手の音とはいかに
どーん👉
白隠慧鶴和尚が言ったかどうか
布袋さん、虎のポストカードと迷ってこちらを購入

おやすみなさい
千手観音坐像 滋賀・妙感寺