
たまには文庫本など
久しぶりに飛行機に乗った。
出張で札幌に行ったのだ。
東京は最高気温26℃くらい。
なので、Tシャツの上に薄手のパーカーくらいで全然問題ない。だけど、先方から「札幌は寒いですよ」と脅されていたので、向こうで脱ぎ着できるようフリースのカーディガンを一着持って行くことにした。
ボクは「効率厨」なので、可能であれば荷物を預けたくない。機内持ち込みにして、サクッと空港から出たいのだ。なので、スーツケースは3辺合計115cm以内のものを愛用している。
まあ、フリース素材のボリューム感よ。
フリース(Fleece)とは「羊毛」を意味する英単語だ。ボクらが通常使う「フリース素材」とは、ポリエステルなどの合成繊維を使って、羊毛の特性を人工的に再現した素材。世界で初めてフリースを開発したのは、アメリカのアウトドアブランド「ポーラテック社」なんだそうだ。
もちろん日本人のボクとしてはユニクロのフリースの方が馴染みがあるけれど。
そういえば、ユニクロ(ファーストリテイリング)の売上高がH&Mを抜いて世界2位になったなんてニュースが出てたなあ。
そのフリースのカーディガンを一着スーツケースに突っ込むと、それでスーツケースの大半を占領する感じになってしまった。まあ仕方ないと思うことにしよう。
飛行機移動の時は文庫本を持って行くようにしている。
右のポケットにスマホ、左のポケットにノイキャンイヤホン、右のお尻のポケットにハンカチ、左のお尻のポケットに文庫本。そんな手ぶらスタイルでシートに座ることができるからな。それ以外のものは全部スーツケースに突っ込んで、頭上のボックスの中だ。
地上が曇っていても、上空に上がると晴天だ。
窓側の席は角度によって眩しいくらい陽が差し込んでくる。
窓のブラインドを下げようと思ったが、それが無いことに気づく。最近の機種は手動のブラインドではなく偏光ガラスになってるんだな。なんだか窓の下にへんなボタンが付いてると思った…

フライトの間はスマホを機内モードにしているので、着信や通知が来ることはない。だから読書に集中できる貴重な時間になる。しかも、いい感じの
タイミングでドリンクを持ってきてくれるしね。
新千歳まで往復でおよそ3時間。
旅の友となってくれた文庫本 ―ジグムント・バウマンの『コミュニティ:安全と自由の戦場』― も3~4割くらいまで読み進めることができた。近いうちに読書記録に書くことだろう。なかなか難解だけど。
さて、札幌は拍子抜けするくらい暖かく、フリース・カーディガンをスーツケースから取り出すことはなかった。まあ、寒くて震えるよりはマシだったと思うことにしよう。
前回札幌に行ったのは今年の3月7日。
その時は雪に降られたっけ。

次に行くのはまた半年くらい先かなあ。
そうなると、次回こそはフリースの出番になるだろな。