
【ラフ×ラフ】オンライン特典会という罠【花緑青Vol.4】
オンライン特典会という言葉をご存知でしょうか。
もともと特典会とはアイドルとファンの交流のためにライブ終わりに物販にて主にチェキ撮影や握手会を行うことを指します。
コロナ禍以降、単純接触ができない代替案として急速に広がったのが「オンライン特典会」です。
オンライン特典会の主流はアプリを使ったビデオ通話で、アイドルとファンが1対1で話せるというのが多いです。
我がラフ×ラフもトークポートというアプリを使って月に一回オンライン特典会を行っています。
遠方組やなかなか現場に足を運べないファンにとっては距離に関係なくアイドルと交流ができるのでかなり好評です。
しかもオマケのボイスコンテンツついてくるらしく、それが欲しくて参加を決意しました。
そんなオンライン特典会に初参加してきましたのでその特典会レポです。
オンライン特典会の存在はラフり隊になってから知りましたけど、
自分にはある欠点があり参加を見送っていました。
推しと喋りたいことなんてない。
これはオンラインもオフラインも問わず浮かばないんですよ推しとの話題なんて。
ただ可愛い存在が歌って踊ってたまにファンサしてくれるだけで十分なわけで。
ただ地下アイドルの宿命とい言いますか、ファンとの交流もライブパフォーマンスも同じくらい大事なことです。
ラフラフはライブ終わりの特典会で「握手会」と「2ショット写メ」が選べるようになっています。
それこそ1、2回目の現場までは2ショ写メで終わらせていました。
話すことがないので。
3回目以降がライブツアーだったためグッズを買うと自動的に特典券が付いてきますので写メだけで消費ってのもなかなか厳しい。
そこで初めて握手会を選んでみましたが、これは凄い。
会話こそなかなか難しいですが、推しの破壊力をもろに喰らえるいい特典だなと思いました。
そこから数回の握手会を経て、今回満を持ししてトークポートに臨みました。
トークポート(以下トクポ)の時間は1分間
わたしファンファーレのアルバムリリイベの通常盤特典が握手+ロングトークというのがだいたい同じ時間くらいかなと思います。
こちとら今回のリリイベに足繁く通ってロングトークを経験してきました。
推しとの1分間なんてチョチョイのチョイで楽しめるだろうと思っていました。
しかしいざ話題を考えてみると
これが何も浮かばない…
ライブ終わりは何か浮かんでいたのに…
はっ!今はライブ終わりではない。
そうなんです、ライブ終わりはアイドルもファンもアドレナリンが出ているのでライブの風景や直前で思っていたことが口から出てきますし、正直あんまり喋れてなくても細かいところは気にならないというのもあります。
しかし今は平時です。
何も思いつかない…思いついた話題も1分も持たないか、1分を大きく超えそうな感じで1分間ってはたして何分間なのか分からなくなってきました。
とりあえず直前のYouTubeの話題とかリリイベが良かったよとかで気に抜けられるかなと話題を握ってトクポ当日の夜になりました。
自分は2部のほうを取ったので、1部を終えた感想がツイッターに流れてきます。
「推しが可愛かった」「緊張して1分あっという間だった」「推し変をしていない旨、お伝えに参りますのでよろしくお願いします。」
それを見て余計に緊張してきました。
自分は2部の2枠目
21時になったらすぐ始まってしまいます。
スマホスタンドにスマホを置いてワイヤレスイヤホンを繋いで待機画面で待機してましたが、その間は気が気じゃなく、まるで判決前の被告人のような面構えだったかもしれません。
そしてカウントダウンが始まり自分の番になりました。
パッと映し出される制服姿の推し。
まごうことなき推しが自分の画面に映っています。
あまりの美しさに言葉を失います。
体感にして30秒くらい見惚れていた気がします。
「法被着てくれてる!」
「永松のタオル飾ってくれている!」
「後ろにかけてあるのはなに?」
「わたしは絶対パズルできなさそう」
「ありがとね~またね~」
画面が切り替わりトクポが終了した旨が表示される。
一瞬のことで何が起こったのか理解するまでに時間がかかりました。
寒い自室で身体がポーっと熱くなってるのを実感します。
そして怒涛のように感情が流れてきて、まったく用意した話をできてないことに気づきます。
しかしこれでいいのかもしれない。推しとなんでもいいから喋れたこと自体がもうミッションコンプリートなわけで。
はじめてのオンライン特典会は甘酸っぱい感じで幕を閉じました。
しかし、これでまだまだおわりません。
オンライン特典会はトクポだけではありません。
この週は月一のトクポに加えて、チェキチャというアプリでオンライン特典会が開催されました。
チェキチャはトクポと同じ1対1のビデオ通話ですが、デジタルフォト2ショット)が出来るようになっています。
また、2ショットトーク以外にも推しのみに喋らせたり、テキストチャットのような機能があるらしく、別途課金でアーカイブが見れるようになってます。
チェキチャのほうはアルバム購入特典なので、時間は90秒間
2ショを撮る時間も込みの時間です。
チェキチャがいいのは待機画面にメモ機能があることです。
ここに2ショの希望ポーズや話したいことのメモが出来てそれを通話先にも共有できます。
これはありがたい。
さっそくトクポでできなかった話を書き込み、希望ポーズも考えました。
そして決戦は金曜日
チェキチャの枠確定は予定開始時間の30分前
枠確定の通知が来ます。
見ると36番目…何分後だ?
定刻になり推しの枠がスタートする。
恐らく50分後なので机の前で気長に待ちます。
「推しが可愛かった」「緊張して90秒あっという間だった」
終わった人のツイートが流れてくる。
最初こそリラックスしていましたが、時間が流れれば流れるほど緊張してきました。まるで死刑囚の朝のような面構えだったかもしれません。
気づけば50分以上待ってやっと順番が回ってきました。
画面が切り替わり推しの姿が映し出されます。
先週のリリイベで見た「何満開」のMV衣装です。
まずは2ショ撮影から
メモ機能を使って的確にポーズを指示します。
撮影が終わりサインを書きながらトークパートに移ります。
ここでもメモ機能のおかげで聞きたいことがパッと伝わります。
今回は「わたしファンファーレのリリースイベントでよかった場所」について伺いました。
「カメイドクロックかな」
「キヨさんが上からとってくれたから印象に残ってる」
「コール禁止だから手拍子だったね」
「あしたもよろしくおねがいします」
画面が切り替わり通話が終了する。
今回はちゃんと喋れた…気がします。
少なくとも聞きたいことは聞けたし、「自分が上から撮った」ことを言ってくれていることがうれしかったすぎてキュン死しちゃいそうでした。
まもなくして2ショのデータがアップロードされた。
そこにはかわいい推しとだいぶ見せられない表情をしてるオタクの姿がありました。
こうしてはじめてのオンライン特典会はいい記憶に上書きされて幕を閉じた。
ありがとうチェキチャ、ありがとうオンライン特典会
今後参加するかは、ちょっと考える時間をください。
ではまた。