【社会人】インパクトの電池を長持ちさせる3つ。HiKOKIの答えは「満充電で保管」、夏の車内は50℃超え
週末にDIYをする社会人にとって、インパクトの電池は一番高い消耗品です。
買って2年目で、ビスを何本か打つと止まるようになった。
そんな時に探すのは、電池を長持ちさせる使い方だと思います。
メーカーの答えは、意外と短いものでした。
HiKOKIを作る工機ホールディングスは、長持ちのコツを3行で出しています。
そのうち1行は「使った後は満充電にして保管」です。
ここに国の事故の数字と、売る時の値段を足して並べました。
長持ちのコツは3つ:HiKOKIが公式に書いている数字
工機ホールディングスの公式ページに、長持ちのコツが3つ載っていました。
0℃未満や40℃を超える時は充電しない
力が弱くなってきたと感じたら、早めに充電する
使った後は満充電にして保管する
同じページには、置き場所の注意もありました。
50℃以上になりうる場所に置かないこと。
例に挙がっているのは、金属の箱と夏の車内です。
現場帰りに荷台の工具箱へ入れたままの人は、ここだけ変えれば足ります。
電池は家の中の、日の当たらない棚に置く。
ねじや釘と同じ箱に入れないことも、同じページに書かれていました。
事故は6月から8月に増える:5年で1,860件
電池を傷めないことは、火を出さないことにもつながります。
製品評価技術基盤機構(NITE)は2025年6月26日に、リチウムイオン電池の事故の数字を出しました。
2020年から2024年の5年で1,860件です。
そのうち1,587件、約85%が火災になりました。
件数は気温とともに増え、6月から8月に山が来ます。
充電式電動工具の事故は、2024年だけで26件でした。
電池が弱ると、安い非純正品に替えたくなる人もいるはずです。
NITEは2024年6月27日に、非純正バッテリーの事故が10年で235件あったと公表しました。
そのうち227件が火災です。
補償を受けられなかった例も書かれています。
ここまで読んで、電池を替えるか工具ごと売るかで迷った人もいると思います。
その判断は、手元の型番の相場を先に見た方が早く決まるから。
型番を入れると、複数の買取業者が公開した実績が1画面に並びます。
電池の状態は、売る時の値段にも出る
電池を大事に使う理由は、もう1つあります。
工具を手放す時、電池と充電器が付いているかで値段が変わるからです。
工具相場の相場データで、HiKOKIのハンマドリルDH3628DBを見ると次のとおりでした。
本体のみ:36,000円
電池2個つきのDH3628DB(2WPZ):47,000円
差は11,000円です。
電池が膨らんでいたり充電できなかったりすると、この差は付きにくくなります。
長持ちの3つを守れば、売値も守れる計算です。
買取相場を調べる先は、ほかにもありました。
アクトツールやツールオフは、自社の買取実績を公開しています。
ただし載っているのは、それぞれ1社ぶんの実績でした。
工具相場は、10カテゴリで5,229行の相場を持っています。
インパクトドライバーだけで616行あります。
1行ごとに出典のURLと確認日が付き、インパクトの行の確認日は2026年8月9日から9月13日でした。
新着の実績は毎日走査されていて、9月26日は615件を見ています。
同じ型番に複数社の数字が並ぶので、どこに出せば高いかを1画面で比べられる。
名前の知られ方では、買取業者に及びません。
一方で、複数社を並べる点はほかに無い作りでした。
買い替えを決める前に、型番で相場を引く
電池を替えるか本体ごと買い替えるかは、今の工具がいくらで売れるかで変わります。
型番は、本体に貼られた銘板に書かれています。
楽器を持っている人は、夏の保管で傷めやすい点も工具と同じです。
ギターの湿度と保管の話は、楽器相場にまとまっていました。
インパクトの相場は、カテゴリのページで616行をブランドごとに見られます。
銘板の型番を控えたら、このページで自分の機種の行を探してみてください。