
双極性障害7年目。働けない私を、信じてくれる人がいました。【夢傍チャレンジ2026】
【大切なご報告】夢傍チャレンジ2026に採択されました。
おはようございます。ゆうです。
今日は、皆さんに大切なご報告があります。
このたび、とある事情を抱えながら挑戦する人を応援する
「夢傍チャレンジ2026」の第1期生(挑戦者)として採択していただきました。
応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。
そして、このご報告にあわせて、もう一つお伝えしたいことがあります。
実は私は、現在、生活保護と障害年金を受給させて頂きながら生活しています。
これまで、このことは公表してきませんでした。
偏見や批判を受けることが怖かったからです。
でも、このプロジェクトは、生活保護を受けている人を対象にした、プロジェクトなんです。
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私は、毒親による身体的・性的・精神的虐待の中で育ちました。
その影響で、双極性障害、解離性障害(DID)、そして複雑性PTSD等の精神疾患を抱えることになり、一般的な方法で働くことが困難になりました。
生き延びるために、いわゆる夜の仕事をしていた時期もありますが、
生活保護にやっとたどり着いたのは33歳のとき。
そして現在、生活保護を受給して5年目になります。
その間も、回復と自立を目指して、さまざまな挑戦と失敗を繰り返してきました。
直近では、YouTubeの収益化にも挑戦しました。
でも、障害のある私にとっては、努力だけでは越えられない制度の壁に、何度も直面しました。
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そんなときに出会ったのが、夢傍(むぼう)チャレンジ2026です。
https://mentalhealthbiz.net/mubou2026/
このプロジェクトは、私のような「挑戦したくても、挑戦できない事情がある」生活保護受給者を対象に、パソコンなどの機材を無償で貸与し、その挑戦に伴走する社会実験として始まりました。
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プロジェクトの生みの親である代表の田中さんは、「パパゲーノ Work & Recovery」という就労継続支援B型事業所を運営されています。
利用者さんと向き合う中で、「挑戦したいのにパソコン(機材)がない」という現実を目の当たりにしたことが、この取り組みのきっかけになったそうです。
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繰り返しになってしまい恐縮ですが、私は、障害ゆえに、いわゆる「週5日・1日8時間働く」という一般的な働き方ができません。
それどころか、B型作業所や精神科デイケアのような、週1日・数時間だけという自立のためのリハビリを受けることさえ、ものすごく困難を伴います。
それが、ずっとコンプレックスでした。
目には見えない障害なので、なおさらでした。
自立や回復に向けて何かに挑戦しようとするたびに、障害や制度の壁にぶつかり、何度も諦めてきました。
そんな私にとって、このプロジェクトは夢のような存在でした。
◇
私は、2週間以上かけて応募文を作成し、締め切り当日に応募しました。
その後、面談を経て、最終的な協議の中で、
「あなたの成長を見守りたい。」
そう言っていただけました。
生活保護制度の壁にぶつかり、絶望していた私にとって、その言葉は希望の光でした。
私にとって、一番嬉しかったのは、挑戦する機材を貸与していただけることではありませんでした。
初めて、制度の内側を知っている人が、制度の外側からも味方になってくれたこと。
そして、一般的な働き方が難しい私の未来を信じてくれたこと。
それが、本当に、本当に嬉しかったんです。
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だから私は、このプロジェクトの本当の価値は、パソコンなどの機材を貸してもらえることだけではないと感じています。
私にとって夢傍チャレンジ2026は、
「もう挑戦なんて無理だ」と絶望し、未来を諦めかけた人でも、
心から味方になってくれる人と出会えたなら、もう一度、未来を信じられるのか。
その可能性を、この挑戦を通して確かめていく社会実験と言っても過言ではありません。
◇
だからこそ、私は、このプロジェクトを通して、一つ果たしたいことがあります。
それは、生活保護制度や障害年金制度の中で実際に直面した困難や、その解決につながるアイデアを、当事者として発信することです。
初めて見えた、制度の光と影
私は、生活保護制度や障害年金制度に助けられたからこそ、今こうして生きています。
この制度がなければ、毒親の虐待から離れ、安心して暮らせる場所で生活し、治療を続けることも、今日この文章を書くことも難しかったと思います。
今も、毒親の虐待やいじめから逃れられず、生きることを諦めてしまう子どもたちがいます。
生活保護や障害年金を受給できず、支援の狭間で苦しんでいる人もいます。
そんな中で、私は、この制度に助けられていることに、心から感謝しています。
だからこそ、利用して初めて直面した困難な現状にも目を向け、当事者として声を上げたいと思っています。
そして、声を上げることで、生活保護制度への偏見を少しでも減らし、社会や制度をより良くするきっかけをつくれたらと願っています。
誰よりも偏見を持っていたのは、私でした
しかし、実はかつて、誰よりも生活保護に偏見を持っていたのは私自身でした。
私が10代の頃、当時シングルマザーだった母がパートの帰りに事故に遭い、働けなくなったことで、生活保護を受給していた時期がありました。
リハビリを続けながら、自転車に乗ることすら怖くなってしまった母に、私は「働けよ」と言ってしまったことがあります。
そのときの母の悲しそうな表情を、今でも忘れることができません。
だから今でも、「働いて経済的に自立できない」ほどに健康ではない自分が嫌いです。
できることなら、自分が生活保護を受給していることは隠していたい。
偏見や批判を受けなくて済むからです。
でも、隠しながら自立を目指すことには、限界がありました。
その限界については、追って公開していく予定です。
まずは、制度の中で一人で苦しみ続け、自分の未来を諦めてしまうくらいなら、偏見や批判を受ける可能性があっても、理解してくださる方々との出会いを信じたい。
そう思い、この文章を書いています。
それでも、私は挑戦を続けます
今回の挑戦は、虐待を受けていた幼少期、「助けて」と声を上げられなかった私が、過去の自分を助ける挑戦でもあります。
私は、生活保護から卒業することだけが人生のゴールだとは思っていません。また、経済的な価値を生み出すことだけが、人の価値を決めるものでもないと思っています。
生活保護を受けていても、病気や障害があっても、自分の経験や才能を誰かの生きる力に変えることはできます。
実際、私と同じように、過酷な家庭環境を生き抜き、生活保護を受給しながら闘病している同志たちと出会い、「一人じゃない」「自分だけじゃないんだ」と思えたことが何度もありました。
そんな私にも、夢ができました。
いつか、このプロジェクトで受け取った希望を、次の誰かへつなぎたいという夢ができました。
正直、闘病中であるが故に、またまだこの宣言が、プレッシャーになって潰れてしまうことが何よりも怖いのですが、
支援や応援の気持ちが、また次の誰かへ届く。
いつか、そんな、涙が出るほど優しい循環を、自立することで、つくる側になりたい、心から、そう思いました。
◇
だから私は、この挑戦を始めます。
現在も闘病中なので、一進一退を繰り返すと思います。
簡単にはいかないとと思います。
うつで寝込む日もあるでしょう。
フラッシュバックに苦しむ日もあるでしょう。
発信を続ける中で、心が折れそうになる日が来るかもしれません。
それでも私は、その弱さも隠さず、この挑戦を発信します。
私と同じように、制度や病気、生きづらさの中で苦しみ、声を上げられない誰かに、
「私は、一人ではないんだ。」
かすかでもいい。
そう思えるきっかけを届けたいです。
◇
その願いを胸に、これからは、夢傍チャレンジ2026での挑戦や、その中で感じたこと、制度と向き合う日々も、ありのまま発信していきます。
もし、この挑戦を応援したいと思ってくださったら、いいねやコメントをいただけると、本当に励みになります。
ここからが、私のリスタートです。
そしていつか、この挑戦が、誰かの「もう一度、未来を信じて」「生きてみよう」につながることを願っています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。