
怖い話を聞く/語る、ときに質問する
▼そよ風ペダル[講師:筒井潤]稽古場日誌▼
日時:2026年10月20日(火)14:00〜16:00
会場:富田ふれあい文化センター
(日誌担当:岡田眞太郎)
「今日は怪談を話してもらいます」
「え〜」「いややな」「怖い〜」
筒井さんの言葉を聞いて参加者からは冗談混じりの悲鳴が漏れ、その声を聞いてみんな微笑む。
この日は「怖い話」を題材に、それでいて楽しく稽古を進めていきました。

今日も台本が用意されたのですが、全員に配ったのは最後。
まずは台本の内容をすでに知っていたメンバー1名にだけ手渡され、その人が読み、他のメンバーはそれを聞きます。

聞いた人は順々に、記憶を頼りにその物語を語り直していきます。
順番がまだ浅い人たちには、「怖く語ろうとする必要はなく、ひとまず物語を説明してみてください」と筒井さん。
慣れてくるにしたがって少しずつオーダーを変えていきます。
「怖いムードを漂わせるように」
「全然怖くないと思って」
「隣の人は話しているそばから気になったことを質問して」
などなど。
怖い話を扱っているはずなのですが、怖い話がうまく成立しない状況にメンバーは終始大笑い。
メンバーは筒井さんのオーダーを悩みながらも見事にこなしていて、しなやかな度胸に驚くばかりです。

ちなみに写真を見ての通り、ムードを出すために部屋の電気を一部を残してすべて消してみました。
写真だけ見ると怖い感じが漂ってますね。
実際少し「怖い」と思う瞬間もあり、怖い話・怪談に面白さと怖さの両面を見たこの日の稽古でした。
次回の作品に関係してくる…かも?
