
SSEAYPとは? 1974年から続く、日本とASEANをつなぐ船🚢
「東南アジア青年の船(SSEAYP: Ship for Southeast Asian and Japanese Youth Program)」は、1974年1月の日本とASEAN加盟5か国(インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポール・タイ)との共同声明を契機に始まった、日本政府とASEAN各国政府の共同事業です。
今年度は記念すべき50回目の開催です。
この事業の目的は、日本とASEANの青年相互の友好と理解の促進、国際的視野の拡大、国際協調精神のかん養、そして国際協力における実践力の向上です。
ひとことで言えば、次世代のグローバルリーダーを育成することです。
参加国は設立当初の6か国から少しずつ広がり、1985年のブルネイを皮切りに、1996年にベトナム、1998年にラオス・ミャンマー、2000年にカンボジア、そして2026年に東ティモールが参加し、2027年は計11か国が参加します。
第50回となる今回は、ASEAN10か国と日本から、238名が参加します。
1月初旬に乗船し、約40日間にわたってカンボジア・マレーシア・フィリピンに寄港し、船の上では主にディスカッション、各国の文化を紹介し合うナショナルプレゼンテーション、ピア・ラーニングセミナーなど様々な交流活動を行います。
第50回でのディスカッションテーマは、以下の8つです。
・持続可能な観光
・質の高い教育
・経済の強靭化
・気候変動
・防災と復興
・健康と医療
・デジタル社会とAI
・社会福祉と包摂的な社会の実現
これらは日本ASEAN友好協力に関する共同ビジョン・ステートメント2023を参考に選定されています。
1974年から50年あまり。
この事業を受け継いできたすべての想いの上に、私たち50期は立っています。
出典:内閣府青年国際交流担当室「令和8年度 第50回東南アジア青年の船事業概要」