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Photo byikumi_art

教えるより、引き出す方が難しい

    久々のレッスンだった。

    夜8時。
    中国の日本語スクール。

    内容はビジネス日本語。
    ロールプレイ中心のレッスン。

    しかも相手はN1レベル。

    勉強中心の生活に入るレッスンは、刺激があってとてもいい。

    しかし、

    正直、少し構えていた。


    初めてのビジネス会話

    テキストには、

    「〜していただく」
    「〜によって」
    「〜を通じて」

    といった表現が並んでいた。

    いわゆるビジネス日本語。

    これを使って、
    場面を想定したロールプレイを行う。

    自分にとっては、
    この形式のレッスンは初めてだった。


    話せる学習者との時間

    生徒のしんさんは、
    N1レベルらしく、理解がとても正確だった。

    文法も語彙も、しっかりしている。

    少し詰まりながらも、
    自分の言葉で話そうとしていた。

    そして本人はこう言っていた。

    「会話を強化したい」


    教えるより、関わる

    そのとき、自分の中で少し変化があった。

    説明しようとするよりも、

    相手に興味を持つこと

    つまり

    相手の関心に関心を持つこと

    の方が大事だと感じた。

    どう教えるかではなく、

    どう関わるか。



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    脱線した会話

    テキストの中に、
    海外出張に関する例文があった。

    そこで聞いてみた。

    「外国に行ったことありますか?」

    そこから話が広がった。

    予定していた内容からは、
    少し外れたかもしれない。

    でも、

    その時間が一番楽しかった。

    言葉を“使う”時間になった。


    気づいたこと

    今回のレッスンで強く感じたのは、

    話させることの難しさと面白さだった。

    そのために必要なのは、

    知識よりも

    質問する力

    なのかもしれない。

    質問力をさらに鍛えよう。


    教えることより、言葉を引き出す方が難しいよね。


    予定通りに進めるより、
    少し脱線した会話の方が、記憶に残ることがある。

    たぶんそこに、
    レッスンの本当の価値がある気がしている。


    現在、オンラインで日本語レッスンもしています。
    「正しい日本語」より、 まずは安心して話せることを大切にしています。
    大和言葉や、日本文化を交えながら、 やさしく自然な日本語を一緒に学んでいます。
    もし興味があれば、 気軽に遊びにきてください☺️


    Preplyについて、こんな記事も書いています

    私はPreplyを23ドルでスタートしましたが、何ヶ月もほとんど生徒が来ませんでした。

    そこから5ドルに変更して最初の生徒に出会い、星5レビューをもらっても継続されない経験などを経て、現在は100レッスンを超えています。

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    『何ヶ月も生徒が来なかった私が、Preplyで最初の1人に会うまで』

    【記事はこちら⇩】


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    38歳。幼稚園教諭から日本語講師へ。日本語教育能力検定試験挑戦中。日本語は教えてますけど、 文法オタクではないです。 通じたら、だいたい喜びます(笑) 正しく話す日本語より 「通じた瞬間の日本語」が好きです。人生はレベル上げ中。 #NativeJapanesespeaker

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