
いざ、CP+2026
今年は、カメラの祭典「CP+2026」へ行けました。
初日の午後に滑り込み、滞在時間は約2時間と短時間でしたが、その分、一つひとつの出逢いが濃い時間となりました。
会場を回っていて改めて気づいたのは、以前とは異なり、僕は機材そのもののスペック以上に、出来上がった作品やその背景に惹かれるのだな、ということです。
個人的に気になったブース
まず目を引いたのは、相変わらずユニークな展示で楽しませてくれる「SIGMA」。


そして「LUMIX」のブースでは、Lマウントアライアンスの繋がりで、ライカ本社からのゲストが来日している場面に遭遇しました。


TAMRONは、BTTFのデロリアンDMCばかり目立っていた印象ですので、コンテンツに頼っちゃった感じですね。

そういえば、コシナは各社マウント揃っているのかなと思いきや、VMマウントの試写は置いてありませんでした(泣)
カウンターでは受け付けていたようですが、時間がなく…。

歴史と技術が交差するコラボ
各社の新製品については、多くのYouTuberの方々が詳細なレポートを上げてくださると思うので(笑)、僕の視点で気になったものを一つだけピックアップします。
それは、Schneider-Kreuznach(シュナイダー)とLK SAMYANG(サムヤン)のコラボレーションです。

1913年創立のドイツの至宝・シュナイダーと、コスパに優れ近年勢いを増す韓国のサムヤン。この組み合わせには、昨年の発表以来ずっと注目していました。
会場には試作レンズの展示もあり、「高画質・低価格」なサムヤンの機動力に、シュナイダーの「光学の歴史」がどう溶け込んでいくのか……。
これからの展開が、今から楽しみでなりません。
アートの洗礼を受けた展示会
そして、今回の訪問で最も大きな刺激を受けたのが、作品展示のエリアでした。

なかでも、ZOOMS写真展の「明森 弘和」さんの作品には、ガツンと頭を殴られたような衝撃を受けました。
「あぁ、こんな表現の形があるんだ……」
写真という枠を超えた、圧倒的なアートとしての力。
新しい視点に出逢えた喜びと、自分にはなかった表現への「悔しさ」。
でも、その悔しさこそが、またシャッターを切りたくなる原動力になります。この感覚、本当に楽しいです。

明森さんの作品は、ぜひ会場の空気感の中で実物を見ていただきたいですし、インスタグラムなどでその世界観に触れてみてほしいです。
やっぱり「現場」は面白い
久しぶりの横浜でしたが、モニター越しでは決して得られない、生の刺激をたっぷり浴びることができました。

機材を見てワクワクし、作品を見て心を揺さぶられる。
そんな「写真の物語」にどっぷり浸かれる場所。

皆さんも、もし機会があればぜひ会場へ足を運んでみてください。
きっと、あなたの中に眠っている「新しい視点」が目を覚ますはずです。

帰宅後は、子どもたちが寝た後に、YouTubeでも楽しみました。
今回は、α7CⅡ+Leicaサンハンズマロンで、マニュアルフォーカス&モノクロをメインに撮りました。
人が多いイベントは35mmぐらいの距離感で撮るといいですね。